No.271 2004年3月17日(水)



ある日のこと、いつものようにバルク証書を貰ったあと銀行に預けに行くと、
貸し金庫の中に見覚えの無いバッグが幾つか入っていた。


不審に思ってバッグを開けて、中身を確認してみたところ・・・・・


こ・・・ これは・・・! 青ルニックハンマー ではないですか!!!  


まさかまさか、、、貧乏な私への神様からの贈り物だろうか!?




そのままハンマーを持って鍛冶屋へ駆け込み、早速ダブルアックスを作成してみた。
   
トーン!カーン!トーン!カーン!トーン!カーン!トーン!カーン!



打ち上がったダブルアックスを手に取り、期待に胸を膨らませながらプロパティを鑑定する。



ライデン『あわわわ・・・・ これって・・・

      天国斧の性能を遥かに凌駕してないか!?』




嗚呼、神様!あなたに感謝します!!




わーい♪ ヘ( ̄▽ ̄ヘ)(ノ ̄▽ ̄)ノ あはは ヘ( ̄▽ ̄ヘ)(ノ ̄▽ ̄)ノ 。oOO グゥグゥ・。・。



     グゥグゥ?
   
      期間限定で稼動中の【TestWAKOKU】や【TestASUKA】などの
テストシャードにおいて初期キャラを作成すると、
銀行内に各種ルニックハンマーやルニックソーイングキット、
資材や高額小切手などが最初から用意されています。

スキルやステータスを自由に変更したり、
導入予定の新仕様や各種ルニックツールの使用を体験できます。

もちろんテストシャードで作成したアイテムを
一般シャードに持ち帰ることは出来ません(号泣)

 

No.272 2004年3月19日(金)



数日ぶりにひろぴと再会すると、彼女は既にレベル12とグレインと1レベル差まで迫っていた。
防具も同じウッデン系(木の皮)の鎧を揃えており、盾に至ってはグレインの物より上等な金属製のラウンドシールドを装備していた。



グレイン『そろそろ【ソリダリティソード】の刀身を探しに、エルフの遺跡へ行ってみようか?』


ひろぴ『おーおー、ぜひ連れてってください!』



トビさんにWISしてみたが残念ながらログインしていなかったので、戦士二人だけで挑戦してみることになった。

旅の準備のために道具屋へ移動。


グレインは前日にレザーグローブとロウブーツを購入していたため、財布の中身は殆ど空っぽ。
帰還スクロールを一枚だけ補充するのが精一杯であった。

会計を済ませてひろぴの様子を見に行くと、なんと高額な体力回復ポーションを幾つも抱えている(汗)
いつの間にそんなに小金を溜め込んでやがったんだ( ̄□ ̄;)


準備も整い、いざエルフの遺跡へ。
遺跡前では幾つかのパーティがキャンプを張って作戦を相談している。


ひろぴ『きゃ〜〜〜〜〜 なんだか緊張する(@▽@)』

グレイン『危険なダンジョンって雰囲気で、ゾクゾクするよなぁ(^o^;』



我々は二人とも戦士なので互いに回復支援することはできない。
とにかくこちらが倒される前に、二人掛かりで敵を殲滅するという電撃作戦あるのみである。


遺跡の入口から階段を降り、回廊から少し進んだところにある小部屋へ突入。
ヒューマン戦士とドワーフ娘がそれぞれソロで先客としていたが、
結構モンスも沸いてるようなので問題は無いだろう。
   
      他冒険者とのモンスの取り合いになることもなく、
順調に二人掛かりでオークスナイパーを倒していった。
ところが暫くすると、目つきの悪いダークエルフが同じ部屋に入ってきたのである。


そして我々の戦っているオークに対して、無言で攻撃を始めたのだった。
一匹分のモンスの経験値を二人で半分ずつ分けていたところに、
このダークエルフが加わったため三等分に目減りしてしまった。
更に奴は他の冒険者たちの戦闘にも次々に加わり、強制的に経験値を奪い取っていく。


※システム的に明確なルールは無いのだが、他人が戦っているモンスに対して
横から殴って経験値の配分を得る行為は【経験値シーフ】と呼ばれ
マナー違反というのが暗黙の約束事になっている。(UOも同様)


冒険者たちから止めるように促されるが、ダークエルフは全く意に介さず
その後もシーフ行為を続ける。

そして数度に渡って忠告していたドワーフ娘が終にブチ切れて、
ウォーハンマーでボコボコに殴り殺してしまったのだった!
ああそうだ、UOのトラメルルールにどっぷり浸かってて忘れてたけど、 リネ2では全域でPvP可能だから、気に入らない奴は実力で排除できるんだった((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル PKしたことによりドワーフ娘は赤ネームになってしまったが、事情を知っている周りの冒険者たちは彼女を攻撃しようとはしない。 グレインもこっそり『グッジョブ(*^ー゚)b 』とWISで感謝の意を伝えておいた。 ※白ネームの一般プレイヤーを殺害すると性向値が上昇し赤ネームになる。  自らが命を落としたり、もしくは強いモンスを倒して世界に貢献することで性向値は減少する。  性向値がゼロまで下がると白ネームに戻れる。  ちなみに赤ネームの間はペナルティとして街に近づいてガードに見つかれば攻撃されるし、NPCショップも利用不可。  また死亡時にアイテムを落としてしまう確率も高くなっている。 それから2時間ほど狩りを続けるが、なかなかクエストアイテムが出ない。
      グレイン『もしかして二人で攻撃すると出ないのかな?

      でも俺のときは二人で攻撃してても出たんだけど、、、』



ひろぴ『うーん、試しに一人でやってみる。』



お互いに視界に入るように注意しながら、別々にオーク狩りを再開。

いつの間にかひろぴはレベルが一つ上がって、
とうとう同じレベルまで追いつかれてしまったようだ。
そんな折り、焦ったグレインは体力回復するのを忘れて、
そのまま次のオークを攻撃してしまった。

体力が著しく低下した状態だったために、ひろぴに助けを求める事も叶わぬまま
弓矢に貫かれてあっという間に絶命(T▽T)
街へ強制転送されたので再び遺跡へ向かおうとしたところで、ひろぴからパーティメッセが届いた。
(ひろぴ『【ソリダリティソードの刀身】が出たよーーー!!!』)


(グレイン『おぉ!やったね!直ぐに帰還スクロールを使って戻って来て(≧▽≦)/』)




無事に帰還したひろぴは鍛冶屋で折れた剣を修復して貰い、
遂に【ソリダリティソード】を手にすることに成功した!



グレイン『おめでと〜! 次回は思い切って、船に乗って大陸へ渡ってみようか?』


ひろぴ『いよいよ船ですか!? 早くミッキーに会いたーい、楽しみ〜♪』




果たしてレベル13で島を離れ、大陸(メインランド)へ渡航するのは無謀ではないのか!?

無事にミッキーたちの待つエルフの街へ辿り着けるのであろうか?

道中でどんなドラマが待っているのか、二人はまだ何も知らない。
     
俺的リネ2メモ: クエストアイテムはパーティを組んで戦っていても出現する。 ただしクエストを受けているキャラクターが最後の止めを刺す必要がある。 例外として転職クエストアイテムは、最初から最後まで本人だけがダメージを与え続けなければ出現しない。 このときヒールなど仲間からの支援魔法を受けることは問題ない。

 

No.273 2004年3月20日(土)



事件は見知らぬ女性がギルドホームのドアを開けて入ってきたところから始まった。


白猫ヤマト『宅急便でーす』

ひろぴ『お、なんだろ?』



*ゴソゴソ*


小包の中には石像と一通の手紙が入っていた。
ひろぴが手紙を読み進めるにつれ、何故か顔色が変わっていく。


ひろぴ『ちょ・・・! ちょっとみんな! 大変ですよ!』
    
 
 


親愛なるTactical Adventurer'sの皆様、どうか力をお貸しください!

長年、ロード・ブリティッシュ様の元から離れておられたティム様が
王の元へ戻られてからはや二月が過ぎ去ろうとしています。

ティム様は王と伴にソーサリア全土を巡られましたが
不徳の魔術師の陰謀によりその身を小さな石像へと変えられてしまいました。
魔術師自身は直後に我ら近衛と王自らの手によって塵も残さずに消滅したのですが、
ティム様の御体は依然として石像のまま元に戻ることは未だ適いません。

急ぎの旅の途中ゆえ、限られた時間でこれを解こうと尽力しましたが間に合わず、
魔術師の住処からほんの少しの手がかりを掴むのが精一杯でした。

そんな中、王は命ぜられました。
ティム様が信頼を寄せている冒険者ギルドTactical Adbenturer'sを頼れと。
彼らならばティム様の為に死力を尽くしてくれるだろうと!

我らが掴んだ手がかりによればティム様に掛けられたものは、
云わば呪いに近いものと推測されます。

この呪いを解くには決められた材料を決められた分量で、
決められた手法により作られた薬が必要とされるようです。

魔術師の住処よりこの呪いを解く為のものであろう薬のレシピを発見しましたが、
これを解読する時間が我らには残されておりませんでした。
またこの薬を作る高い技術を持った者がブリタニアでも数少ないのも問題の一つです。

ティム様の知人のヴェスガイトなる人物なら、この高度な技術を要する薬の調合も
可能かもしれないのですが現在行方が判りません。

時折ティム様が育たれた家へ立ち寄ること、トランメルへは決して行かないこと、
この二つのみしか情報がありません。

本来ならば我らが王宮魔術師で解決しなければならないことですが、
王をはじめ王宮に携わる者は皆、Minaxへの対策に追われ情けない話ですが
この件に十分な人数も時間も割けない状況にあります

ここにレシピと姫の御身である天使像を託します。
勇敢なるTactical Adventurer'sの皆様、どうか我が国の姫をお助けください。

 
 
な・・・な・・・な・・・なんと!! ってことは、この小さな石像がティムなのか!? (しかしいくら急いでいるとはいえ、姫を小包で送ってくるっていったい・・・・) 我々は早速レシピの分析に取り掛かった。 レシピの材料は一見して解らないように暗号で書かれてあるようだ。
 
 


1. 立ちこめる煙によりて燻される肉はすなわち人々の糧なり。
   一日に採れる量はしかし少なく。

2. 人々が追い求めし欲望の源。
   黄金をもって山を成すは、人々の心を惑わざらしむこと能わず。

3. 匠の手により鋼へと熟成されるべき桜の欠片。
   欠片は集まれば大きな力とならん。

4. 白くて青き異世界からの種子。
   五芒星の頂に掲げるは呪われし力の暴虐をかき消すものなり。

5. 激情たる魔法の源はすなわち輝き。
   石2つに等しき重さは、魔の力持て魔を払う炎の輝き。

 
 
1番はプチレアのベーコン、2番は金貨、3番はアガパイト鉱石というのは皆の意見から直ぐに判明した。 問題は4と5である。暗号 相談した結果、4番の五芒星とは魔方陣のことではないかと誰かが気づいた。 魔方陣に呪いとくれば、デスパのパワスクボスによるネズミ化の呪いか。 ネズミ化の呪いを無効化するアイテムは、美白剤とも呼ばれるサベージキンペイントで、 その原料となるのはイルシュナーで発見された青い林檎に似たトライバルベリーという果実である。 どうやら異世界からの種子という条件にも合いそうだ。 5番についてはファイアーホーンの事ではないかという意見が出た。 確かに炎を巻き起こすアイテムはファイアーホーン以外に無さそうだが、 しかしどうも他の材料と比べて暗号文がしっくりこないような気もする。 それでも今まで上がった材料を、取り合えず全て集めてみることになった。 ベーコン、金貨、アガパイト鉱石、トライバルベリーは、ギルメンたちの持ち物から直ぐに用意できたが ファイアーホーンだけは誰も持っていない。 仕方なく手分けして探すことになる。 ダンジョンでモンスからのルート品を探す者、商品として売られていないかベンダーを巡る者。 普段は捨ててしまうガラクタなのに、欲しい時に限って見つからない。 20分程してようやく誰かが手に入れたようで、再度ギルドホームへ集合する。 呪いを解くための薬の材料は全て揃った! 手紙では調合技術を持つというヴェスガイトなる人物が、稀にティム邸へ立ち寄るらしい。 他に手がかりは無いため、我々はフェルッカのティムの家へと向かったのだった。   次回へ続く

 

No.274 2004年3月20日(土)




  前回から続き


フェルッカのティム邸に到着したが人影はないようだ。
ドアの鍵が開いていたので中に入ってみると、机の上に走り書きしたメモが残されていた。


 
 


ティムへ

しばらくの間、秘薬の買い出しに出かけるから。
用事があったらどこかの魔法屋か
秘薬屋かにいるだろうから、適当に探して。
少なくともトランメルには行かないから。いつも通り。

                      ヴェスガイト

 
 
どこの魔法屋にいるのかまでは明記されていなかったので、また手分けして各街を捜索する。 暫くすると見つけたとの報告があったが、呼び止める前にリコールでどこかへ飛んで行ったらしい。 そして数分後にトリンシックで発見の報告があり、今度は呼び止めることに成功したそうな。 全員がトリンシックの魔法屋に集合する。
マクウェル『おたくは特殊な薬の配合ができるとかできないとか?』

ヴェスガイト『はぁ?てか、何?きみたち』



ひろぴ『お友達のちむりん姫が呪いによって石像にされてしまって・・・
     あなたの力を必要としています。』


ヴェスガイト『それってティムのこと?』

ピア『そうそう』



ヴェスガイト『呪いねぇ。 何されたのか知らないけど、
       あの子に何か不幸なことがあったんなら丁度いいや。』


ひろぴ『丁度いい!?あなたたち友達じゃないんですか?(@□@)』



ヴェスガイト『違う、そんなもんじゃない。 用事はそれだけ?』

ヴァルカン『協力する気は無いと?』
   
ヴェスガイト『無いね。正直、あの子キライだから(−_−;        さて用事がないなら買い物の続きしたいんだけど、僕。』 *イライラ* シャノン『きっと先立つ物を要求してるのです・・・たぶん』 バーストハート『いったい何が欲しい!!』 ヴェスガイト『じゃあ、ネクロ用の秘薬全種10000個ずつ。』 ひろぴ『おまいは鬼か!!』 ヴェスガイト『今見た限りここに居るの10人くらいのようだし、一人1000個くらい買えるでしょ?』 *ムカムカ* ひろぴ『成功したら成功報酬ってことでd(^-^)!ね』 ヴェスガイト『それはなんだか踏み倒されそうでイヤ。』 *ムキぃーーーー!* ヴァルカン『(もう殴って言うこと聞かせた方がよくないか!?(`へ´メ))』 その後対価交渉を続けた結果、ネクロ秘薬全種を各2500個ずつで双方が合意した。 一人各種250個ずつを集めて再度ヴェスガイトの元へ。 ひろぴ『みんなで頑張って揃えましたよ♪(このがきんちょめ・・)』 石化解呪薬の材料とレシピを渡して、調合を依頼する。 ヴェスガイト『えーと、これは何? いらないよこんなもん。*ポイッ*』 皆で苦労して探したファイアーホーンを無造作に床へ放り投げた。 どうやら5番目の材料は、火炎系の呪文に必要な秘薬の【黄色の灰】だったらしい。 秘薬は手持ちの分で補えたので、直ぐに薬を調合して貰うことができた。 *ご〜り、ご〜り、ご〜り* ヴェスガイト『はい、それで大丈夫だと思うけど、失敗してるほうが有り難いな(−_−;』 解呪薬は手に入ったことだし、もう殴っていいですか? それはさておき、早速ティムを元に戻すために薬を持ってギルドホームへ急行する。 何故か突然、屋上へ移動しようと言い出すひろぴ。 そして屋上中央に石像を置いて、その上から薬を注ぎかけた。 激しくリビールしてみたい衝動を抑えつつ、その成り行きを見守る。 すると天空から一筋の青い光が降り立ったかと思うと、石像は次第にティム王女の姿へと変貌していく。 なるほど、このエフェクトはハイドしたままパワスクを使ったんだな。 石像を拾ってバックパックに入れ、同時に自分の姿を現したと・・・ なかなかカッコイイ演出だ♪     こうして王女ティムに掛けられた呪いは解け、無事に仲間との再会を喜んだのだった(´▽`) おまけ: 今回のイベントはリアルの用事のため、ミッキーは欠席していました。 ところがこの日、T*AホームページのBBSにミッキーのパパから書込みがあったのです。 しかし帰宅したミッキーが書込みを見つけるや否や、光の速さでこれを削除。 私はその行動を予測していたため、しっかりとSSを撮っておいたのでした( ̄ー ̄ )にやり ヴァルカン『晒されたくなければ、時期TOP絵にワシの勇姿を描くんだゴルァ!』 交渉成立です♪(←ヴェスガイト以上の鬼っぷり) でも勿体ないので少しだけここに記しておきます。 ミッキーパパの書込みは、 『大切なギルド活動をサボるとは娘と言えども許せん!帰宅したら天に代わってお仕置きよっ!』 みたいなことを顔文字を交えながら、ノリノリで書き込んでいらっしゃいました。 セーラームーンの『月に代わってお仕置きよっ!』と 桃太郎侍の『一つ人の世の生き血をすすり・・(中略)・・天に代わって成敗いたす!』がナチュラルにコラボレートされています。 ミッキーパパかこいい!

 

No.275 2004年3月23日(火)




大陸へと旅立つ決意を固めたグレインとひろぴ。


残りのクエストをこなしながら、この島での最後の修行に励む。
自分より数倍大きなジャイアントスパイダーを相手に剣技を磨き、
二人ともほぼ同時にレベル15に到達した。

防具に関しては島の武器屋で取り扱っている中では最高級品を買い揃え、
グレインはボーンアーマーの上下を、ひろぴはタイツチュニックを装備している。



グレイン『だいたい旅の支度は整ったな。 もうこの島に思い残すことは無いか?』


ひろぴ『無い・・・ この島は生まれ故郷になるんだね、、、』




荷物をまとめて港に向かうと、島と大陸を往復する定期船の出航準備が既に始められている。
初めて見るその船体の大きさに、二人は驚き息を呑んだ。
    
   
定期船案内『出航5分前です、乗船されるお客様はお急ぎください。』


グレイン『やばい、急ごう!』



乗船券を購入し、タラップを渡って船に乗り込む。
甲板には10名ほどの冒険者たちが、思い思いの場所に座って寛いでいた。

大型帆船に乗り込んだ二人は興奮気味に甲板上を走り回り、
船の舳先や監視塔、操舵室などを見学していると
やがて船は港を離れゆっくりと動き始める。
     
島の南側から出航した船は、西海岸を右手に見ながら北上を続け、
小高い丘の上に建てられた戦勝記念塔が、少しずつ遠のいていくのが見えた。

船は島の北端を抜けると、一路北東の大陸を目指し大海原へと疾走り出して行く。


グレインはバックパックから、道具屋で買った地図を取り出した。
あんなに広く感じていた【話せる島】が、
地図上では小さな面積しか持たない離れ小島のように見える。

それに引き換え、これから目指す大陸のなんと広大なことか!!

グレインはこれから始まる大冒険に思いを馳せていた。


*リアルで20分経過*


水平線の向こうからようやく陸地が見えてきた。
徐々に輪郭がハッキリとして、港や街まで確認できるようになる。
    
船が接岸し荷物を持って港に降り立つと、入れ違いに【話せる島】へ渡る冒険者たちが船へ乗り込んでいく。 我々は異国の景色を楽しみながら小道を進むと、直ぐにグルーディン村の西門に辿り着いた。 そこは村というよりは城塞都市といった面持ちで、高い壁に囲まれた内側は綺麗に区画整理されており 道や建物は近代的な佇まいを見せている。 街は活気に溢れていて、島には殆どいない筋骨隆々なオーク族や華奢で美しいエルフ族なども多く見られた。     ひろぴ『凄い!私この街が気に入った!』 グレイン『都会っぽいよね〜♪ とりあえず武器防具を売ってる店を探そう!』 ひときわ人通りの多い区画で武器屋を見つけることができた。 この街の店は品揃えがとても豊富で、島では見たこともなかった種類の武器防具も沢山並べられている。 グレイン『あわわわ・・・・ 斧だよ! かっちょいー戦斧が売られてるよ! *うっとり*』 ひろぴ『こっちにメイスもある! メイスもあったんだー! メイス欲しぃー(*´Д`)』 しかし値段もとびっきり上等で、ハンドアックスの値段は49万アデナ。 モンス一匹で100A程度しか入手できない我々には、そんな天文学的数値とも思える大金など払える訳が無い。 肩を落とし後ろ髪を引かれる思いで店をあとにする。 ひろぴ『でもさ、とりあえず目標ができたね。』 グレイン『おー、強くなってジャンジャン稼いでやる!』 この街では転職クエストも受けられるようだし、しばらくは此処を拠点に活動することにしよう。

 

No.276 2004年3月25日(木)




グレインとひろぴはレベル16となり、そろそろ転職について考える時期が近づいていた。
ヒューマンのファイターから転職できる一次職業は、ウォリア−、ナイト、ローグのいずれかである。



ウォリアーは攻撃特化型のアタッカー役で、パーティ内では主たるダメージ源として機能する。
前衛だが基本的に攻撃を受ける機会は少ないので、盾は持たず二刀流や両手持ちの強力な武器を装備して攻撃力を高める。


ナイトは防御力重視のタンカー役で、盾と重装甲鎧を装備してモンスからの攻撃を一身に引き受ける。
もし仲間が攻撃された場合も、ヘイト(挑発)スキルを使用して強引に自分へターゲットを移させる守りの要。


ローグは弓での遠距離攻撃、もしくは敵の背後へ忍び寄り短剣での不意打ちを得意とする中衛軽戦士。
類稀なる回避能力で身を守り、スピードを生かした連続攻撃でパーティに貢献する。




現在のところは二人とも、ソロハントでも高い殲滅力を発揮するウォリアーへの転職を志望している。


しかしパーティで行動するとなると、後衛のメイジたちを守るナイトの存在は欠かせない。
転職クエストを受けられのはレベル19からなので、それまでじっくりと考えることにしよう。

海岸沿いでリザードマン狩りをしていると、トビさんからWISが届いた。

そう言えば先日もトビさんからWISがあったのだが、そのとき我々は船の上だった。

ひろぴと伴に大陸へ渡ることを伝えたら、レベル15に到達したところで
後を追って来るとのことだったので、グルーディン村でまた会おうと約束していたのである。


(トビ『たった今、グルーディン港に到着しました。』)


狩り場から港まで迎えに行き、一緒に再会を喜んだ。

グレイン、ひろぴ、トビさんの3人でパーティを組み、
グルーディン村の東側丘陵地帯で狩りを再開。

やはりヒーリング可能なメイジが一人加わると、
座って休まなくていいので狩りの効率が断然良い♪
    
30分ほど狩りを続けていたのだが、トビさんがグレインにヒールを掛けた瞬間、 モンスターは急に攻撃対象を変え、トビさんに襲い掛かった! 慌てて追いかけ斬りつけるも間に合わず、トビさんは打ち倒されてしまった。 メイジは強固な防具は身に付ける代わりにMPを増加させるローブを着用しているため、モンスからの直接攻撃には極端に脆弱なのだ。 ※戦闘中に仲間へのヒーリングを行うと、モンスは戦略的に回復役を先に倒そうと考え、ターゲットを変えて攻撃してきます。 グレイン『あぁー! もう少しで倒せたのに、、、ごめんなさいTT』 ひろぴ『トビさん、すみませんでした><』 その後、同じようなシチュエーションで、更にもう一回トビさんを死なせてしまう_|⌒|○||| 嗚呼、ヘイト(挑発)さえ使えていれば・・・・・・(T▽T) このときグレインの転職に関する悩みは吹き飛び、 しっかりとナイトへの道を歩むことを決意したのだった。 ひろぴは二刀を駆使して戦うグラディエーターになりたいと言っていたので、 一次転職ではウォリアーを選択することになるであろう。 これでアタッカーとタンカーの役割分担がしっかりできて、パーティのバランスも向上すると思われる。 強固なフルプレートアーマーに身を包み、 鋼鉄のヒーターシールドを構えて仲間のために盾となる屈強なナイト。 こいつは、かっこいーや( ̄ー ̄ ) いやいや、後衛のミッキーやピアさんから感謝されまくりでモテモテになろうとか 決してそんな意図ではない、、、、たぶん

 

No.277 2004年3月27日(土)




      ログインするとピアさんからWISが届いた。


どうやらペットクエストを受けるために、このグルーディン村まで来ているらしい。
丁度ひろぴもログインしたので3人でパーティを組んで、海岸にいるリザードマンと蜘蛛を殲滅する。

ピアさんはレベル19のエルフメイジで、パーティメンバー全員を同時に回復させる呪文とかも使えるし
攻撃魔法の威力も強くてとても頼もしい。


※ピアさんはUOで同じT*Aギルドに所属するギルメン



ジャイアント・アイアンスパイダーが3匹もリンクしたら、
グレインとひろぴの二人パーティならば全滅を覚悟する場面なのだが、
後衛の強力な魔法支援で難無く撃破!


この日のパーティハントでは、経験値がレベル16(52%)まで一気に上昇♪
我々はこの日の狩りを終え、上機嫌でグルーディン村へと帰還したのだった。
街の広場を通りかかると店売りで6万以上する長剣グラディウスを、4万で売りに出しているドワーフを発見。 ソリダリティソードにも少々威力不足に感じてきた頃だし、価格や性能面でこのグラディウスが今の自分に合っているように思える。 財布の中を確認してみると所持金は3万2千アデナ、もう少し稼げば手が届きそうだ。 グレイン『ひろぴ、次の武器は何を買うつもり?』 ひろぴ『えーと、ぶらんでぃっしゅ・・・とかってやつ。 お店で6万だから、まだ買えないや(@@;』 グレイン『おぉ!あの両手持ちの強そうな剣か^^』 ひろぴ『あれ、かっこいぃ〜』 ピア『ちなみに私が持ってるこの魔道書は10万アデナでしたわよ。オーホッホッホッホ♪』 グレイン『じ・・・・ 10万!!( ̄□ ̄;)』 パーティ解散間際、そろそろ血盟を結成してみようということになった。 血盟(クラン)とはUOでいうところのギルドに相当する。 盟主はひろぴが務め、血盟の名称は勿論【Tactical Adventurer's】に決まり。 ※字数や使用可能文字の制限から、実際には【TacAdventurers】で登録。 血盟員同士ならば血盟チャットが利用可能になり、遠く離れた場所にいても簡単に連絡が取れる。 ログイン状況も一覧表示されるのでとても便利なのだ。 実際に血盟チャットを使ってみると非常に便利♪ いちいち名前を指定してWISする必要が無くなった^^
俺的リネ2メモ:

・血盟チャット

 デフォルト設定のままだと、血盟チャットではパーティチャットの発言が表示されず
 逆にパーティチャットでは血盟チャットの発言が表示されない。
 血盟でもパーティでも、それぞれで両方の発言が表示されるように設定しなおすことで解決する。


・血盟レベル

規定のSPと金貨を支払うことにより、血盟レベルがアップする。
レベルに応じて様々な恩恵を受けられる。
    
レベル特 典昇格条件登録可能人数
Lv.0・血盟チャットの利用
・血盟クエストの遂行
盟主となる人物がレベル10以上10人
Lv.1・血盟倉庫の利用
・血盟名称の公示
30,000SP+650,000A15人
Lv2・アジト入札への参加
・アジトの売却
・アジトに施設設置
150,000SP+2,500,000A20人
Lv.3・エンブレムの登録
・血盟員への呼称授与
・他血盟への宣戦布告
・血盟倉庫の増設
500,000SP+血の証25人
Lv.4・パルチザンアジトの占領
・攻城戦への参加
・攻城戦での陣地設営
・盟主の城主刻印
・城での施設設置
1,400,000SP+16,000,000A30人
Lv.5・同盟締結
・同盟破棄
未実装40人
※血の証:ドラゴンバレー奥地にいるブラッディークイーンが落とすレアアイテム

 

No.278 2004年3月29日(月)




グルーディン村周辺で狩りを重ね、稼いだ所持金が4万アデナを超えたので
行商人たちが集まる街の広場へ行ってみた。


行商人たちに長剣グラディウスを販売してないか尋ね歩いたのだが、残念なことに今日は誰も扱っていない様子(;_;)



どうしても今日中に手に入れたかったので、グルーディオ城の城下町まで遠征することにした。

地図を見ながら街道を東へ進むことリアルで15分。
山岳地帯を抜け、ようやくグルーディオ城の輪郭が見えてきた。


城下町の門を抜けると、他の街とは比較にならないほど大勢の冒険者たちで賑わっていた。
行商人たちもそこかしこで露店を広げ、熱心に自慢の商品を説明する声が聞こえてくる。


ドワーフの商人『ハンドメードソード100kで売ります! WISよろしく!』


エルフのレンジャー『中古のハンティングボウを安くお譲りします。価格交渉にも応じますよ〜♪』


  


これだけ商人がいるなら、きっとグラディウスを安く売ってる人も居るに違いない。


  キョロキョロ(¨*)(*¨)キョロキョロ


端の方から順々に見ていったのだが、なんと此処でも誰も売りに出していなかった。(T▽T)



長旅も徒労に終わり座り込んでいると、丁度グルーディオ城を訪れていたトビさんとばったり再会。
一緒にどこか狩りへ行こうという話になり、二人でグルーディオ城の近くにある【悲嘆の廃墟】へ向かうことになった。


狩りの準備を整え城門を出たところで、なんと今度はピアさんとも遭遇!
ピアさんもパーティに迎え、三人一緒にいざ出発。


【悲嘆の廃墟】と呼ばれる場所に到着してみると、
そこは無残に瓦礫と化した家屋が建ち並び、まだ方々で煙が燻っている。
その規模から此処が、恐らくは大きな街だったであろうことが窺がえた。

どうやらモンスターの大群による襲撃に遭い、為す術も無く滅んでしまったようだ。
街の広場では無数のスケルトンが我が物顔に屯している。


ヒーリング能力に長けたメイジ二人の支援があれば
命を危険に晒す心配など微塵も要らない。


グレイン『斬り込みます!』
    
剣を大きく振りかぶり、手近なスケルトンを見つけて斬りつける。 トビさんも魔石(ソウルショット)で強化したメイスを構えて前衛に立ち、次々にスケルトンの背骨を打ち砕いていく。 ピアさんは後方から前衛の体力を回復させつつ隙をみては強力な攻撃魔法を叩き込み、我々は徐々に街の中心部へと歩を進めて行った。 ※ソウルショット:魔力を帯びた石を消費することで、武器性能を一瞬だけ2倍に向上させる。  (強力な物理攻撃を行える半面、コストが高い)
      突如、家屋の陰から石斧を持った巨人が現われ、我々の目の前に立ちはだかった。
モンスターの名前表示は真っ赤!

※モンスターの名前は自分と比較して弱ければ青く、強敵であるほど赤く表示される。

  (弱い) 青 < 薄青 < 緑 < 白(互角) < 黄色 <薄赤 <赤 (強い)


確かにスケルトンに比べれば遥かに強いモンスターだったが、
3人のチームワークでこれを見事撃破!

経験値も多く入るので、暫くこの巨人をターゲットにして狩りを続ける。


グレインのレベルは17にアップし、所持金も4万5千ほど貯まってホクホク♪

 

No.279 2004年3月30日(火)




グルーティオ城下町に滞在して二日目、今日も長剣グラディウスの売りは出ていない。

半ば諦めかけてきた頃、リアルで会社同僚のオージェからWISが届いた。



(オージェ『たった今、ダークエルフ村でグラディウスが3万5千で売りに出た。』)


(グレイン『すぐ行く!!!』)



しかしダークエルフ村は大陸の北端に位置し、その道のりは果てしなく遠い。

それでも欲しい武器を安く買いたい一心で、ダークエルフの住む村を目指して街道をひたすら走り続けた。


*リアルで25分経過*


ダークエルフ村は大きな山の内部をくり貫いた洞窟の中に作られていた。
洞窟内であるため昼間でも薄暗く、村の中心部には妖しげな邪教徒の崇拝するオブジェが掲げられている。



グレイン『やっと着いた〜。 *ぜぇぜぇ* どこで売ってるの?』


オージェ『ごめん、激安だったから直ぐに売れたみたい。 
     私も貯金はたいて武器買ったばかりで、立て替えられなかった><』



グレイン『_|⌒|○|||』



せっかくダークエルフ村まで来たことだし、オージェの勧めでこの村のクエストを受けてみることにした。



オージェ『ゾンビの皮を集めるクエストと、キノコの胞子袋を集めるクエストを両方受けてみて。
     ゾンビもキノコも同じ狩り場にいるから同時に進行できて効率いいよ。』


グレイン『ほうほう、OK。両方ともクエスト受けた。』



オージェ『この二つのクエストで合わせて4,000aと高級回復薬が貰える。
     しかも何度でも繰り返せるから直ぐにお金が貯まるよ。』


グレイン『マジか!? 俺が育った島にはそんな美味しいクエストは無かったぞ。』



オージェ『レベル18からは蜘蛛狩りで3,500a貰えるクエストもあって、これも何度でも繰り返せる^^』

グレイン『ダークエルフずるいぞ、優遇されすぎだw(☆o◎)w』
    
オージェ『ちょっと遠いけどグルーディオ城まで手紙を届けるだけで、一気に6,100aも貰えるクエストなんかもあるよ。』 グレイン『すご・・・・・・。俺ここに定住するかも(^_^;』 オージェは最近リネ2を始めたばかりなのに、俺より装備が充実してるのはそういう訳だったのか(汗) 二人でパーティを組んでキノコとゾンビからクエストアイテムを掻き集め、村へ運んで換金すること数回。 モンスが持ってるお金とドロップアイテムを売却した分も合わせると、所持金はいつの間にやら9万アデナを超えていた(・_・; こんなに貯まったことだし、グラディウスよりワンランク上の武器を買った方が良さそうだな( ̄ー ̄ )にやり 俺的リネ2メモ: クエストが美味しいダークエルフ村だが、4番サーバでは毎日のように中国人プレイヤーと日本人プレイヤーの間で戦争が行われている。 中国側は少数部隊だが精鋭揃いのようで、広範囲に展開して包囲網を敷く日本人兵士がゲリラ戦法で各個撃破されてました。 グレインも狩り場でモンス狩ってたら、戦争に巻き込まれ殺されて革靴を盗られたー(T▽T)

 

No.280 2004年3月31日(水)




ひろぴにダークエルフ村はお金稼ぎ放題でウハウハだと伝えたところ、グルーディン村から遠路はるばる走って来た(笑)

しばらく一緒にゾンビ狩りをしていると、エルフ村から ぱーんとミッキーもダークエルフ村へ集まってくる。



      ぱーんは同じヒューマンなので、島で何度か会ったことがある。

しかしミッキーはエルフ族なので出生地が違うため
グレインとひろぴは今日初めて念願の合流を果たしたのだった。


グレイン『せっかく四人集まったことだし、ダンジョンへ行ってみようか?』


ミッキー『いこういこう!パーティ組んでダンジョン行くの初めてだ!』



我々四人は魔物の巣窟と化している黒魔法研究所へ潜入することにした。

ここは大きな構造物が地面にすっぽりと埋まるような形で建てられていて、
建物の周囲には相当地下深くまで掘り下げられた溝が設けられている。
   グレイン『なんか凄く深そうだぞ。 この堀に落ちないように注意しよう。』 興味に駆られたひろぴが縁に立って底を見下ろそうとしたところ、なんと足を踏み外して真っ逆さまに転落してしまった! ひろぴ『きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』 ぱーん『あっ! ひろぴが落っこちた!!!』 慌てて縁へ駆け寄るが、地上からでは暗くて底の様子は全く判らない。 (ミッキー『ちょっと!ひろちょん、大丈夫!?』) (ひろぴ『あいたたた・・・ 大丈夫、、なんか廊下みたいなとこに落ちたみたい。 あ、ちょっと待って・・・      うわあぁぁぁぁ!角を曲がったとこにスケルトンが一杯いるよぉ!Σ(@□@;』) (グレイン『直ぐにそっちへ向かうから、なんとか陰に隠れて待ってて!』) (ひろぴ『うん><』)
入口らしき地下へ続く階段を見つけ、地上に残された三人が研究所へと足を踏み入れていく。
階段を降りた先は大きなホールになっていて、見張りのスケルトンが何匹か巡回しているのが見えた。


ぱーんと伴に背後から近づき、一気にスケルトンを殲滅する。

少しずつ様子を窺いながら建物の探索を続けると、更に地下へと続く階段を発見。

モンスターを掃討しながら奥へ奥へと進むのだが、一向にひろぴの姿を見つけることができない。



グレイン『おかしい、いったい何処まで落ちたんだろ? もっと下の階なのかな?』


ぱーん『レーダーマップではこっちを指してるのに壁で遮られてる。』
    
※パーティメンバーの位置はレーダーマップ上に緑の光点で表示されるが、二次元なので階層の違いまでは判別できない。 地下三階へ降りると、上の階では壁で遮られて進めなかった部分に廊下が伸びている。 グレイン『おぉ!! きっとこの先にひろぴがいるに違いない!! 行こう!』 しかし不用意に走りだしたために、足音を聞きつけたスケルトンがワラワラと集まってきたー!! 1匹、2匹、3匹、・・・・・ 6匹、7匹・・・・・ うわーーー!多すぎるーー!(T▽T) 必死にヒーリングを連発して回復してくれるのだが、それが逆に仇となってミッキーのヘイト値が一気に上昇し 10匹ほどのスケルトンに一斉にボコボコに殴られミッキー撃沈。 ※ヘイト値:各プレイヤーに対するモンスターのムカツキ度(隠しパラメータ)        モンスターへの直接攻撃、またはモンスターを攻撃しているプレイヤーに支援魔法を掛けた場合、        そのモンスターから見たプレイヤーのヘイト値が上昇する。        モンスターはヘイト値が一番高い(自分にとって一番脅威な)対象に攻撃してくる。 ミッキーが倒れると今度はスケルトン全員が ぱーん に向かって襲い掛かった。 ダッシュで逃げ出した ぱーん を追ってゾロゾロとスケルトンの集団が追いかけていく。 ぱーん、君の命を無駄にはしないよ (((((っ−_−)っ ソロリソロリ ぱーん『うわあぁぁぁぁ・・・・・』(死亡) げー! スケルトンたちが戻ってきたーーーー!もうダメだーーーー! グレイン『ひろぴ!帰還スクロールで脱出しろー! うぎゃ〜〜〜!!』(死亡) 敢え無くパーティは全滅してしまったが、今までで一番ドキドキワクワクした冒険だった(笑) やはりネットRPGはソロより、パーティ組んでの冒険が断然面白い。 これに懲りずにまた皆で挑戦しよう!o(炎_炎)o 俺的リネ2メモ: 以前メモ書きした「重装備時は移動速度が低下する」というのは勘違いだったらしい。 重装備は防御力に優れ、軽装備は回避率に優れる。 また自分のレベルで扱えないグレードの装備品を身に着けた場合に 攻撃速度・移動速度・詠唱速度・命中率などが低下するペナルティがあるそうな。 ペナルティ無しで扱えるレベルは以下のとおり(たぶん)
グレード必要レベル
Lv.67以上
Lv.61以上
Lv.52以上
Lv.40以上
Lv.20以上
NoneLv.1以上