No.341 2004年10月9日(日)



エレイン女史より資材使用状況、およびこれからのオーク軍との攻防について報告があるということを聞きつけ、
国中から数多くの人々が城の会議室に集まっていた。


   エレイン女史 『首都ブリテイン街道沿いの要所となる三箇所に防壁を建築し、
         また首都中心部にクリスタルを設置し魔法の結界を張りました。』


冒険者一同 『陥落したコーブや未だ攻撃を受けている街はどうなるのです?』


エレイン女史 『防壁と結界が完成したことで、守備隊の数を減らすことが可能です。
         残りの全軍をもって各都市の解放に向かいたいと思います。』


冒険者一同 『おぉ!なるほど〜!』



街道を防壁で閉鎖し、また街全体を覆うように魔法の結界が張られたならば、
オーク軍も簡単に攻め入ることは不可能であろう。

心配で会議室に集まった人たちにも安堵の表情が浮かぶ。
しかし慌てた様子の衛兵が会議室に飛び込んできた。


衛兵『エレイン様!申し上げます!』

エレイン女史 『どうしました?』


衛兵『街に見たことも無い魔物が現れ、市民を襲っております!』

冒険者一同 『なんだと!?』



パルム『早くも突破されてるし・・・ 結界の意味無いじゃん(−_−;』
     
冒険者たちが剣を抜いて、次々と城を飛び出していく。
   クライア 『なんだこの化け物は!!敵はオークだけじゃなかったのか!?』


DOOMダンジョンにしかいないはずのフレッシュレンダラーが大挙して暴れまわっている。
そして一際目を引くのは巨大なオレンジ色のミニオン!

その圧倒的な破壊力で周囲の冒険者たちは無残に薙ぎ倒されていく。


パルム『うわぁぁぁぁーーーー』 (死亡)

クライア 『げ・・・ 俺まだ蘇生できないぞΣ( ̄□ ̄;』


クライアも必死に弓を射るも巨大ミニオンに全くダメージを与えられない。
他の歴戦の強者である冒険者たちも、この化け物には為す術が無いようだ。
冒険者一同 『おかしいぞ!こいつ無敵なんじゃないのか!?』 エレイン女史 『結界を張るために設置したクリスタルから、無限にエネルギーを吸い取ってるのかもしれません。』
クリスタルからエネルギーを吸い取る魔物・・・

それで十分な力を発揮できずに、結界を易々と突破されてしまったのか!


冒険者一同 『じゃあこいつを倒すことはできないのか!?』


エレイン女史 『仕方がありません・・・ クリスタルを破壊しましょう。』
     
   エレイン女史は苦渋に満ちた顔つきで、クリスタルに向けエナジーボルトを叩き込んだ。

直撃を受けたクリスタルは音を立てて砕け散った。
エネルギー補給を絶たれた巨大ミニオンに、俄然勢いづいた冒険者たちの波状攻撃が襲い掛かる。 そして長時間に渡る攻防の末、終にその巨体は崩れ落ちたのだった。 しかしこれで頼みの綱である結界は完全に消失してしまった。 それに散発的なオークの攻撃で、せっかく築いた防壁にもヒビが入りつつあるらしい。 首都ブリテインにまで及んだ魔物の侵攻、この史上最大の危機にエレイン女史はどう対抗するのか。 ブリタニアの明日はどっちだ!?

 

No.342 2004年10月12日(火)



自宅にて何か妙な視線を感じたため探索スキルを使ってみると、いきなり不審者1名発見のシステムメッセージが表示される。


ロック『だーれーだー、貴様ー何者だー!』


どうやらティムさんが育成中のシーフキャラだったらしい。

最近やっとシーフギルドにも加入できたそうな。



ロック『今から一緒にフェルッカへスリ仕事をやりに行くか?』

ルーズ『いや、私まだ覗きスキルが50くらいしかないんで・・・』



ロック『きっと大丈夫だって、行ってみようぜ。』

ルーズ『あわわ・・・ まだPCから盗むのは心の準備とかがその (^_^;』



ロック『何を甘っちょろいことを・・・ 対人で使ってこその窃盗スキルだろうが、、、。
    じゃあさ、度胸試しに街のお店に万引きでもしに行こうか?』

ルーズ『あぁ それだったらOKです。NPC相手なら幾らでも盗み捲くりますよ(´▽`)』



そんな訳でミノックの食材屋へ赴く。

ドアを開け客を装ってどうどうと店に入るロック、そしてオドオドと挙動不審なルーズが続く。



(ロック『いいか、仕事は悩まず素早く行うんだ。先ずは俺様の盗みっぷりをよく見ときな。』)

(ルーズ『はい、師匠。』)



ロック『やぁ親父、今日は天気がいいなぁ。』

食材屋の親父『いらっしゃいませ、採れ立て新鮮なキャベツが入荷しておりますよ。』


店主に薦められたキャベツを右手でポンポンと叩きながら、
反対側の手で樽の中からナツメヤシを拾い上げ、慣れた手つきで素早くバックパックの中へ放り入れた。


ロック『ふむふむ、なかなか上等な野菜ですな。』


キャベツから手を離し、ルーズのもとへ戻る。


ロック『ざっとこんなもんよ。さぁ次はお前の番だ。樽の中にはニジェルン産の高級ココナッツが入ってた。
    落ち着いて掌に隠してバックに投げ込んじまえばいいのさ、上手くパクってきな Ψ(`▽´)Ψ』



   樽の前に立ってキョロキョロと店主の方を覗うルーズ。
深呼吸すると意を決してソロソロと樽の中へ手を忍ばせようとする。



ロック 『ガード!』


ルーズ 『どきーん!(T□T;』



うひゃひゃひゃひゃひゃ(゜▽、゜)ノ(▽、゜ノ)ヽ(   )ノ(ヽ゜▽、)
気を取り直して再挑戦。

ルーズはココナッツを拾い上げると急いでバックパックに隠し入れる。
店主は全く気付いていないようだ。



ロック 『親父さん!見ましたかこの女!? たったいま商品を万引きしましたよ!!
     たぶん常習者だから警察に突き出・・・ *モガモガ*』


ルーズ 『ちょっと!ちょ〜っと!!(T□T;』
     
はてさてNPC相手でこんなに緊張している彼女が、PC相手に盗みを働ける日は来るのだろうか?

 

No.343 2004年10月25日(月)



シーフのルーズに誘われ八徳学校主催のファッションショーを観に行くことになった。


ライナ校長 『本日はヘイブンお集まり頂きましてありがとうございます。』

観覧者一同 『*ぱちぱち*』



ライナ校長 『先ずは我が校の特別顧問、エレクトラ様にご挨拶を頂きたいと思います。』




クリーム色のフードローブを身に纏った紫ネームのエレクトラさんが演説台へと進む。


エレクトラ 『わっ・・・ わぁー!』 *ドスン!*


緊張したのか階段から足を踏み外し、演説台の下に転落してしまった(>_<)
   
恥ずかしそうに立ち上がったエレクトラさんはローブの土埃を払うと、印を結んで何かの呪文を詠唱した。 するとハウスデコレ-ターでも使ったかのように身体が空中に浮き上がり、フワリと演説台へと降り立ったのだった。
   観覧者一同 『うおおおー!すげーーー!』


エレクトラ 『*こほん*
       八徳学校2周年記念の集いにこんなに多くの方々にご参加頂きまして、
       コンパニオン一同とても嬉しく思います。
       皆様から募集を致しましたコスチュームデザインコンテストの発表会を
       本日はごゆるりとお楽しみくださいませ。』



観覧者一同 『*ぱちぱちぱちぱち*』
会場をムーングロウの特設ステージに移して、ファッションショーがスタート。 司会者『ただいまから【八徳学校コスチュームデザインコンテスト2004 Autumn】を開催します!     応募されたご本人にショーのモデルとアピールをして頂きます。     全員の発表のあとで皆さんに投票してもらって、1位のコスチュームを決定します。     優勝作品は今年度いっぱい、コンパニオンの制服として採用されます^^』
いよいよ舞台のカーテンが開き、コンテストが始まった。


司会者 『エントリーナンバー1番、テーマはバカボンのパパ。』


頭に鉢巻、シャツに腹巻姿のバカボンパパが登場。


モデル 『腹巻はエプロンでそれっぽく再現してみました。いかがでしょうか?』


クライア 『これでイイのだ!(´▽`)』

ルーズ 『たりらりらん♪』
   
   司会者『続きましてエントリーナンバー2番、テーマは覆面レスラー。』



クライアは明朝リアルで用事があるため、残念ながらここで先に帰宅させてもらった。

一方ルーズは明け方3時まで居座り、スタッフの打ち上げにも参加したのだそうな。


NOWsPlayArea Ultima OnLine より無断転載 Ψ(`▽´)Ψ

 

No.344 2004年10月26日(火)



ティムさんが育成中のテイマーキャラ・エルザ。
彼女がアクセで調教スキルを20くらい引き上げて、ドラゴンの調教に挑戦するとのこと。


一人では到底無理ということなので、攻撃役としてクライアが出撃することになった。
クライアは毎日の鍛錬で既に戦闘系スキルは軒並み90台、何とかドラゴンとも渡り合えるほどに育っている。


二人でダスタードダンジョンに赴く。
洞窟を奥へ進んでいくと地底湖のほとりで茶色の大きなドラゴンを発見。


クライアは岩陰に隠れながらドラゴンの背後に回りこみ、先日入手したジュカ王の弓を構えて弦を引き絞った。

※ジュカ王の弓(Bow of the Juka King):
    イルシュナーで手に入る稀少武具の一つ。
    狩猟を生活の糧とするジュカ族に伝わる古代弓で抜群の命中精度と威力を誇る。
    とりわけドラゴンをはじめとする爬虫類に対して最大の威力を発揮する。




  ズカン!


狙いを定めて放った矢は見事ドラゴンの背中に命中!
怒り狂ったドラゴンは炎のブレスを吐きながら追いかけてくる。

一定の距離を保ったまま矢を射込み、徐々にHPを削ってやがてドラゴンは瀕死の状態に。
   
クライア 『今だ!行け!』


エルザが弱ったドラゴンに駆け寄って静かに語りかける。



*調教を開始しました*


エルザ 『一緒に旅に出ない?』



ガブリ!!(即死)
    
流石は人間より知能の高いドラゴン族、簡単には説得に応じてくれないらしい。 ドラのタゲを取って誘き寄せてる間に、エルザは他の冒険者に蘇生して貰い荷物を回収。 クライア『再チャレンジだ!もう一回逝って来い!』 今度はエルザに隣接して必死に包帯を巻きまくる。 周りにいる冒険者たちもタゲを引き受けてくれたり、回復魔法を掛けて協力してくれ始めた。 エルザ『きっと大切にするよ。』 ガブガブ クライア『包帯巻くからそこ動かないで。』 エルザ『二人で強くなろう。』 ガブガブ *まきまき* エルザ『傷つけたりしないから・・・』 ガブガブ *まきまき* クライア『あんたが傷だらけですが (T▽T)』 *まきまき* エルザ『あ・・・ あ!やったー!テイム成功!!』 クライア『おぉ!ついにやったか!?』 協力してくれた冒険者『おめでとう^^』 エルザ『わーいわーい♪ *なでなで*』
   嬉しくてハイテンションのままゲートで帰還する二人。


これで狩りやトレハンのときの心強い仲間ができた。

直ぐにでもドラゴンを連れて狩りに行きたいところだったが、
もう時間も遅いし明日も仕事がある、

ドラゴンを伴っての冒険は次回ということにして、
今日はログアウトすることになった。



クライア 『じゃあ次の冒険までにドラの名前考えといて〜』

エルザ 『了解です』
しかし30分後、悲報を知らせるQが届いたのだった。 エルザ『ごめん、本当ごめん、、、ドラちゃん死なせてしまいました。』 クライア『そ・・・ そいつは残念だったな、、、もしかして野生化しちゃった?』 エルザ『いや、L3のトレハンに連れてったらオーガロードに殺されました。』 う〜む、他のテイマーの人たちを見てると、ドラ一匹連れてけばL5でも楽勝かと思ってたのだが やっぱり指揮する者にも熟達した技が必要なのだろうな。 エルザ『あーぁ・・・ 初めてテイムしたドラだったのに・・・。 まだ名前も付けてなかったのに・・・。 』 なんかすんごい空気が重いですぞ。 いつものバカっぽい(´▽`)ってな顔文字も付いてねえし(汗) 「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ (゜▽、゜)ノ(▽、゜ノ)ヽ(   )ノ(ヽ゜▽、)  スキル足りないくせに分不相応なドラに手を出したりするからだ、この未熟者めが!」 ってICQのメッセージ欄に打ち込んだものの、余りの落ち込みっぷりに送信ボタンを押せなかったさ(*´Д`) まぁなんだ、いつか必ず失われるからこそ命は尊いんだ。 主人と認めてくれるドラゴンにまた巡り会えたとき、今度はこの教訓を生かして守ってやることだ。 それと毎年命日にはそのトレハンポイントへ墓参りして、あのドラゴンの事を思い出してやるが宜しい。

 

No.345 2004年11月1日(火)



ブリタニアはオーク軍の来襲に備え、戦時食料の供出を国民に求め始めた。

※また各シャード対抗戦となっていて、今回は優勝シャードに記念オブジェが贈呈されるらしいとの噂


さっそく料理GMで張り切っているティムさんから、協力して欲しいと連絡があった。


(ヴァルカン 『でも俺、料理なんか作れねえぞ。』)

(ティム 『できれば材料費を援助して欲しいです。
      マフィン作るのに蜂蜜を大量に買ってもうお金が・・・(T▽T)』)



(ヴァルカン 『了解、それなら任せとけ。』)
   
ビートルの荷物袋に入るだけ金貨を詰め込んでパン屋へ直行。 ヴァルカン『親父!この金で買えるだけ蜂蜜を売ってくれや!』 一度に蜂蜜500個ずつ数回に渡って購入する。 しかしバッグを確認してみると、何故か最初の500個分しか入っていない。 残り数千個の蜂蜜は全部足元に落っこちていた。 とにかく重量超過で動けないので、バッグに入っている蜂蜜をビートルに移す。 *疲労して動けないようだ* あわわ、残りの蜂蜜どうしよう・・・( ̄□ ̄; ドリブルで銀行まで運ぼうかどうしようか迷っていると、荷馬を数頭連れた料理人らしき女性が店内に入ってきた。 これは丁度いいや。 ヴァルカン『おめでとうございます!蜂蜜一年分プレゼントします!』 彼女は「???」といった表情で戸惑っている。 ヴァルカン『あ、いや、、国の食料供出に協力してるかたですよね?』 赤いドレスの料理人『はい、マフィンの材料が足りなくなったので買いにきました。』 ヴァルカン『おぉ!ちっと買い過ぎちまったんで、よかったらこの蜂蜜を使って下さい。^^;』
処分に困っていた蜂蜜の山を、半ば強引に押し付けてティム宅を訪問。
部屋中にパンの焼けるいい香りが漂っている。


オーブンの前にはオスタに乗ったまま、せっせと小麦粉をこねているティムさんの姿が。
頼まれていた蜂蜜を渡すと、今度は小麦粉が足りないとのこと。


ヴァルカン 『オーライ、じゃあ今から買ってくる。』

ティム 『ちと待った。』



そう言うとゲートを出現させ、中に入るように促された。
ゲートの先には一面の麦畑が広がっていた。
   
ティム『小麦粉の原料になる小麦は、買わなくても此処でタダで収穫できるのです。』 麦の穂をダブクリして小麦の束を作って見せた。UO歴3年なのにこんなの初めて知った・・・。 コットンと同じようにしばらくするとまたポコポコと湧く。        ヴァルカン『こりゃ面白ぇや♪』 ティム『じゃあこのルーンブック渡しとくからあとお願いね。私は帰ってマフィンを焼いてます。』
預かったルーンブックの各ページには、ブリタニア中の麦畑が網羅されていた。
こんなルーンブック見たこと無え、何気に貴重かも^_^;

NPCファーマーが睨んでいるのも無視し、小麦を刈り取りまくって150束を確保。
ティム宅へ届けると、早速収穫したばかりの小麦を使ってマフィン作りを実演してくれた。


・まず麦束を粉挽機にかけて小麦粉を作る。
・小麦粉に水を加えてこねるとパン生地ができる。
・パン生地に蜂蜜を塗る。
・オーブンで焼きあがったら美味しいマフィンの完成


めんどくせ(*´Д`)

現在トップ独走は飛鳥シャード、出雲は2番手、逆転なるか!?
   

 

No.346 2004年11月2日(火)



   サムライエンパイア導入前夜、タウンクライヤーが緊急ニュースを叫び始めた。

タウンクライヤー 『エレイン女史がブリテイン城にて冒険者の協力を募っています!』

早速駆けつけてみると、既に事件の説明を始めている模様。
説明によると、ジェロームの街が海賊に襲われ守備隊との間で
激しい戦闘があったそうな。

戦いでダメージを負った海賊船は、孤島の入り江に逃げ込んだらしい。

冒険者たちは戦闘準備を整え、エレイン女史に続いてゲートへ飛び込んでいく。
ゲートの先は鬱蒼としたジャングル、冒険者たちは隊列を組んで南の海岸線を目指した。 冒険者『あった!あそこに海賊船があるぞ!』 そこには大砲を積んだ戦艦が係留されていた。 海岸には海賊のものと思われる大きなテントも設営されている。    
外の騒ぎに気付いた海賊たちが次々にテントから飛び出してきた!
しかし既に冒険者たちに包囲されており、魔法の十字砲火を受けて折り重なるように倒れていく。
最後の一人を打ち倒したとき、船に積まれた檻を破って暴れ狂う猛獣が襲い掛かってきた。
ブリタニアでは見たこともないその獣は、幾人かの冒険者の命を奪ったが直ぐに息の根を止められた。

敵の全滅を確認した冒険者たちにより海賊船に火が放たれる。
炎はマストに燃え移り、瞬く間に船全体へと拡がっていった。
やがて船は傾き始め、ゆっくりと沈没していく。

船を片付けると今度はテントに火が付けられた。


エレイン女史 『ちょっと待って!
         テントを調べれば敵の素性を知る手掛かりを得られるかもしれません。
         皆せっかちね・・・。』
   
慌ててディスペル^_^; エレイン女史『幾つかの資料が得られました。これらを持ち帰り、城の賢者たちに調査してもらいましょう。        海賊達が何者で何処から来たのか、もしかしたら解明できるかもしれません。』 さて、これがどうサムライエンパイアへと繋がるのか、嫌が応にも期待が高まってきた(´▽`)

 

No.347 2004年11月3日(水)



待ちに待ったサムライエンパイア導入。

昨夜押収した資料から航路が判明したのか、ムーンゲートから徳之諸島への移動できるようになった。
なった・・・ なった・・・ のに・・・ Amazonで予約したソフトがまだ到着しません_|⌒|○|||
正午近くになり、もう家建築開始時刻も間近に迫っている。


Amazonで予約したのは1パッケージのみで、現在のアカウントは二つだからいずれもう一つ必要になる。
そんな訳で、ひとっ走りPCショップでもう一つを買ってきた。


アカウント1はヴァルカン、ポネット、ライデン、フェット、パドメ、クライア
アカウント2はロック、エイダ


しかし手元にあるパッケージは一つのみ。
悩んだ挙句、忍術を試してみたいという理由から、ロックのアカウントをアップグレードすることに決める。

同じくまだソフトが届かず身悶えしているティムさんに裏切り者と罵られつつも、一足お先に徳之諸島の誠島へ。
ゲートの先は桜の花が咲き乱れ、どこからか笛と太鼓の雅な音楽も聞こえている。


祭囃子の聞こえる方へ向かうと、そこは徳之諸島で唯一の禅都という街だった。
荘厳な瓦屋根の家が建ち並び、見慣れない品を売る店にはブリタニアからの観光客が溢れていた。


ロック『あれ!?』


人ごみの中に一瞬だけ、名前を確認できなかったけど確かに緑タグが見えた。
ロックと同じVTGギルドに所属していて、未だにアクティブなのはホワイトローズさんくらいのはず。

ところがそこにいたのは・・・・ ジギー!! そして奥さんのビッケ!

※実際にはジギーの別キャラ、騎士バードのスターギター


ロック 『おおおおお!久しぶりだー!!!』

ジギスタ 『うわ!びっくりした!』

ビッケ 『おひしさぶりです^^』



思いがけない一年半ぶりの再開を喜んだ。

たぶん同じギルドのロックでログインしていなければ、
お互いに気付くことなく擦れ違っていたことだろう(^_^;
   
あらためて一緒に禅都を観光する。 ロックは念願の忍術書を、ジギーは異国の竹笛を買い求めた。 ビッケは禅都の鍛冶職人に弟子入りして、武者鎧を一揃え自作してみたようだ。     ICQでチューイに連絡を取ってジギーとの再開を伝えると、すぐに禅都へ駆けつけて来た。 クワイも最近UOに復帰していて、今は誉島で建築競争の真っ最中だとか。 ロック、ジギー、ビッケ、チューイの4人で、徳之諸島で一番危険だと言われる勇島を探検してみることになった。 戦士のチューイを先頭に鍛冶戦士のビッケ、そしてバードのジギー、一番後ろにロックと続く。     河童や狼を倒しながら森を進んで行くと、鳥のような美しい翼を持つ飛竜に遭遇。 チューイ、ビッケと果敢に挑みかかるも死亡、なんか小さいくせにドラゴンより強いのか!?Σ( ̄□ ̄; ロックは戦闘系スキルをまるで持っていない。 必死に戦っているジギーにGHを掛けてやるくらいしかできない。しかし直ぐにマナ切れ、、、ジギーも死亡。 ヴァルカンのアカウントをアップグレードできていないのがとても悔やまれる。
飛竜のターゲットがロックを捕らえた。
そうだ!いちかばちか覚えたての忍術を使って・・・


ロック 『忍法アニマルフォームの術!』 *ドロン*


ウサギに姿を変えて逃走を図るも、あっけなく飛竜に踏み潰された、、、全滅(x_x)
まだスキルが低くてウサギに変身することしかできないが、
修行を積んだ忍者は「発勁」や「不意討ち」など強力な術を使えるようになるらしい。

それにしても新モンスはどれもこれも、血エレが可愛く見えてくるくらいに凶悪だ。
今回冒険した範囲はまだまだ徳之諸島の一部に過ぎず、フィールドでこの有り様では
果たしてダンジョンなど攻略できるのだろうか。
   
追記: 夜にもう一度ジギーと会う約束をしたところ、以前からジギーファンを自称していたティムさんも同席することになった。 ティムさんの浮かれっぷりと言ったらもぉ(´▽`)

 

No.348 2004年11月10日(水)



徳之諸島の異文化が、様々な面でブリタニアに流れ込み始めている。
中でも注目なのは、レンガや石ではなく木と紙と漆喰で造る和風建築技術。

新しい物好きのエイダは禅都の宮大工と交渉し、自宅兼アイテムショップを和風に建てなおして貰うことになった。


エイダ『建築費用に糸目は付けませんわ。
    最高の建材でファンダンサー道場にも負けない豪邸を建てて下さいましね。オホホホホホ。』

禅都の宮大工『へい、がってんでさぁ。』


トン!カン!トン!カン!木槌の音が響くこと丸三日、砂漠に余り似つかわしくない建物が完成した。


    


一階は玄関から土間、そして囲炉裏のある部屋。      二階は四畳半の和室に物干し台。


    


三階に至ってはもう何が何だか分かりませんΣ(T□T;



禅都の宮大工『どうです?なかなかの仕上がりでしょう?』

エイダ『なんか和風豪邸って言うより・・・ 熱海の安旅館って雰囲気じゃありませんこと?』



禅都の宮大工『かぁー!・・・ 徳之島のワビサビってもんが、さらさら分かってらっしゃらねぇ。

       天井裏や床下に彫刻が入ってるんですぜ! 
       見えねえとこに凝るのが禅都ッ子の粋ってもんでさぁ。』

エイダ『そ・・・ そぉなの?』


なんだか上手く騙されたような気もするが、一応はこれで満足する事にしたエイダであった。


和風建築難しい・・・ もう一回最初から建て直すそうかな_|⌒|○|||



追記 その壱

UOSEで導入されたダンジョンでは様々な内装用レアが湧くそうな。
そして余り話題に上らないようだが、石細工でこのレアによく似た石灯籠が新たに作成可能になっている。

  
もしかしたらレアと間違えて買う人が一人くらいいるかも・・・ もとい、
内装用に欲しい人がいるかもしれないと思い、ベンダーで販売してみることにした。

ライデンは石細工を作るスキルが無いので、共犯者としてティムさんに作成を依頼する。
試しに二個を@10,000GPという超ボッタクリ価格・・・ いや若干高めな価格設定で置いてみたところ、
なんと翌日には完売ですよ!!!
増産決定です! 寝る間も惜しんで作り続けろΨ(`▽´)Ψ>ティムさん


追記 その弐:

こんな柄が織り込まれた帯をしてるPCベンダーを見かけたんだが、どうやって作るのだろうか?
普通に作っても無地になって模様は入らないみたいなんだけどなぁ。

知ってるかたがいらっしゃいましたら教えてくださいましm(_ _)m
   

 

No.349 2004年11月15日(月)



ブリタニア政府の要請で始まった食料供出イベント。
ブリテイン北の仮設テントには国民の善意によって沢山の食料が集められ、置き場所が無くなる度に建て増しが続けられた。

これを機に料理スキルに目覚めた者たちも多く、和やかな料理人たちのコミュニティネットワークも出来つつあった。
しかし悪夢は突然にやって来たのだった。


オークキャプテン『Lugnog ghu blat suggaroglug.(あれが人間どもが食料を貯めこんでる倉庫だな)

         Gothnogbuim ad gilgubbugbuilug Bilgeaugh thurggulg stuiggro.(弓兵を気付かれぬように崖の上に配置させろ)

         Gaghbuu dakdar ab highugbo! (一気に奪い取るぞ!)』


オーク兵『ug.(了解)』


※オーク語はUO内で文法体系が定められてるらしいのだが、詳しく知らないので上記会話はデタラメです。


皆が寝静まった深夜、突如テントに火の手が上がった。
それを合図にオークの大群が食料集積テントを襲撃しはじめる。
僅かに駐在していた冒険者たちが防衛陣を組むも、待ってましたとばかりに背後の崖の上からオークスカウトの矢が雨のように降り注いだ。

結果はオーク軍の圧倒的大勝利であった。


   


知らせを聞いてブリテインから援軍が駆けつけた頃には既にテントは焼け落ち、殆どの食料はオークによって持ち出された後だった。
疲れきった表情で呆然と立ち尽くす衛兵、突っ伏して泣き咽ぶ料理人たち。


ブリテイン政府は緊急に会議を開き、奪われた食料を奪還するための対策が話し合われた。
オーク軍は根城に食料を運び入れると、狡猾にも入り口を塞いでしまったらしい。

   壁は簡単に崩せそうもないが、わずかにひび割れが見える。
入り口を破砕すべく大砲の設置作業が急がれたが、完成する頃には食料は食い尽くされてしまうだろう。

状況を打開するため、政府はある人物に奪還を依頼することを決定した。


あの男に連絡だ!


最近交流が始まった徳之島の禅都には、高い壁をよじ登り僅かな隙間から敵地に潜入可能な
忍術の達人がいるらしい。


全てはその忍者に委ねられることとなった。

 

No.350 2004年11月16日(火)



   スカラブレイの屋根の上で、座禅を組んで瞑想中の忍者Aisuke氏が発見された。
一連のオーク事件の事情を説明し、なんとか洞窟内部から突破口を開いて欲しいと協力を要請する。


忍者Aisuke 『事情は大体解り申した。しかし困ったでござる。』

ポネット 『なにか不都合なことでも?』



忍者Aisuke 『実は愛用の忍者道具を無くしてしまったのでござるよ。
         探してきてくれたら直ぐにでも取り掛かれるのだが・・・。』
詳しく話を聞いてみると、足袋、ロープ、鉤爪の3つのアイテムを世界のどこかに落としてしまったのだそうな。 何だかドラクエちっくになってきた。 今回のイベントはシャード間の競争になっていて、成績優秀シャードには褒章も検討されていると公式発表があった。 食料調達競争では我が出雲シャードが2位の飛鳥に僅差で優っていて、現在のところは辛うじて1位をキープしている。 恐らく奪還が遅れるほどオークに食い散らかされて、折角集めた食料が目減りしてしまうのであろう。 確実に優勝するためには他シャードより早く3つのアイテムを探し出さなければならない。 冒険者たちは出雲BBSに本部を構え、直ぐに捜索隊を編成して全世界へ向けて旅立たせた。 他シャードではちらほらと最初のアイテム発見が報告され始めていた。 発見場所はトランメルファセットのみだが、ブリタニア大陸だけでなくロストランドやマラス大陸にも及んでいるようだ。 そうこうしている間に我が出雲でも、ロープと足袋が発見されたという嬉しい報告が入る。 残りは鉤爪のみである。 捜索隊アルファ『マラス大陸全域隈なく探しておりますが未だ発見に至らず。』 捜索隊ブラボー『ムーングロウ、ニジェルン、それらしきアイテムは見つかりません。』 捜索隊チャーリー『イルシュナーもダメです。』 捜索が難航する中、飛鳥シャードでアイテム全コンプリートの報が入った。 拙い、、、差を縮められる前にこちらも急いで見つけ出さなくては。 本部はついに捜索範囲をフェルッカにまで拡大するよう指示を出した。
そして数十分後、フェルッカ・ロストランド北の灯台で鉤爪発見。何故出雲だけフェルッカ!?


とにかくこれで全てのアイテムが出揃ったことになる。
忍者Aisuke氏に届けると、すぐさま装備してオークダンジョンへと向かってくれた。


Aisuke氏がオークダンジョンに潜入してから一晩が経過、
いてもたってもいられず様子を見に来てみた。


ポネット 『今ごろは内部で突破口を作る手はずを整えている頃かなぁ?』

(忍者Aisuke 『し〜!静かに!オークたちに気付かれてしまうでござるよ。』)



まだ其処に居たのか!?(T□T;

どうやらオークダンジョンの前でハイドして、侵入のチャンスを覗っているらしい(汗)