No.381 2005年4月6日(水)



毎月開催されているお祭り『ベスパー壱の市』

普段より安い値段で商品を買えたりするので好評なのだが、
やはり一番の目玉は福引き券が貰える様々なミニゲームだろう。
福引き券はミニゲームに参加して勝利すると1枚貰えることになっている。

ミニゲームは毎月違っているようだが、
今回は以前参加して面白かったミノワードも行われていた。

(ルール等は冒険記No.308参照)

※ルールが少し改正されていて、バッグの中で回答を記入した後に
  全員同時に机に置くようになっていた。



ヴァルカン『おぉ!これは参加しなくては!!』
  
パルムとハーディン(レスタットさんの別キャラ)を無理やり列に並ばせ、同じチームとして参加する。 一文字目がハーディン、二文字目がパルム、そして三文字目をヴァルカンが担当することになった。 司会者『私から向かって右側が熊さんチーム、左側が鹿さんチームです。     それでは早速第1問、3文字の野菜の名前でいきましょう!さぁ、シンキングタ〜イム♪』 3文字の野菜、えーと、えーと、そーだ! トマトだろ! メジャーな3文字の野菜名といったら、誰でも先ずはこれを思い浮かべるはずだ! ルーンブックに【と】と書き込み、全員が書き終えたところで一斉に机に置く。 隣のパルムのルーンブックは、予想通り【ま】と書かれている。 よっしゃ!やっぱりトマトだよな〜♪ ところが1文字目担当のハーディンのルーンブックには【す】と書いてあるではないか・・・ 司会者『鹿さんチームの回答は【すまと】 そんな野菜はありません、残念!』 ハーディン『えええ、トマトだったのか。スイカしか思い浮かばなかった・・・(*´Д`)』 相手チームも失敗だったので延長戦へと突入。 司会者『先ほどは野菜だったので、次のお題は果物の名前でいきましょう。』 3文字の果物といったら普通はリンゴだろ。それしか無いよな? ヴァルカン『あれしかないよな・・・ *ボソッ*』 頼む、気付け! 今ので気付いてくれ。 俺が3文字の果物でアレしか無いと言ったら青森名産の『リンゴ』に決まってるだろ? 一斉にルーンブックを机に置いたところで、さっき一人だけ違ったハーディンのルーンブックを確認する。 意図が正しく伝わったようで、期待どおりに【り】と書かれている。やった!今度こそ勝ちは貰った! ところがパルムのルーンブックは【か】 司会者『鹿さんチームは【りかご】 またまた残念!』 パルム『ミカンかと思った(T▽T)』 ヴァルカン『アホがーーー!』 司会者『次が最終問題なので、失敗すると両チームとも失格になります。それでは次のお題は魚の名前です。』 ヴァルカン『うぅ・・・ 範囲広いなぁ。』 司会者『そうですね、決着が着かない可能性があるので、3文字の寿司ネタに変えましょう。』 ハーディン『一気に絞れたw』   司会者『鹿さんチームは【まぐろ】 みごと福引き券獲得です!!』 福引き券3枚で福引き1回なのだが、一人で3枚集めるのは大変なので翌月以降も持ち越せることになっている。 前回ゲットしたのを保管してたはずなんだが、何処に仕舞い込んだのやら全然見つからねぇ(´・ω・`) おまけ:     屋台でこんなのを無料で配ってる人がいた(笑)

 

No.382 2005年4月10日(日)



ギルメンが数人集まったので、何処か普段行かないダンジョンへ行ってみようという話になった。


ヴァルカン『よし、久しぶりにドラゴンエッグダンジョンへ古代竜でも狩りに行くか。』


古代竜と聞いただけでギルメンたちは震え上がっていたが、ヴァルカンには少しばかりの余裕があった。
以前にタイマン勝負で見事撃破した経験があったからだ。(冒険記No.226参照)

あの頃より装備品も良い物が揃っている今では、多分もっと楽に倒せるに違いない。


ヴァルカン『な〜に、そんなに心配すんな。
       なんつったって俺様は単身でこのダンジョンに潜入して、古代竜をちぎっては投げ、ちぎっては投げ、
       そりゃもう大暴れして完全勝利を納めた実績があるんだからな。ガハハハハ!』



      はぅ!( ̄□ ̄;



ヴァルカン『ぉぃ・・・ みんな撤収だ。 物音を立てずに静かに後退するんだ。 そぅ〜っとだぞ、そぅ〜っと。』


エルザ『え? いったいどうしたの? ・・・・・ のわぁ!!!!!』



  



ドラゴンの卵が安置された巣の奥に、巨大な古代竜が眠っているのが見える。

しかしその体躯は普通の古代竜とは違い、まごうことなき金色に光り輝いていたのだ!



ジェイド『うげ・・・・ 古代竜のパラゴン!?』


レオン『あわわ!!!((((;゚Д゚))))』


※パラゴン:イルシュナー限定で約5%の確率で出現する突然変異種。
      身体が金色に輝いていて、HPは元の生物の5倍、STRが5%、INT、DEXおよび全てのスキルが20%上昇。
      移動スピードも驚異的に速い。


恐らく単体で比較するとDOOMボスよりも強く、地上最強のモンスターなのではないだろうか。



ヴァルカン『とにかく今の戦力では絶対に勝てない。
      それにこのダンジョンで全滅したら、荷物回収が非常にやっかいだ。』


※ドラゴンエッグダンジョンでは溶岩地帯を魔法のテレポートで飛び越えて入る必要があるため、
 全滅して全員が幽霊になった場合、援軍による救出を待つかスタックヘルプを使う以外に
 ダンジョンから脱出する手段が無い。


  ソロリソロリ (((っ―_―)っ  (((っ―_―)っ  (((っ―_―)っ  (((っ―_―)っ


4人は剣を抜くことなくパラゴン古代竜の眠るダンジョンを脱出した。
だがこれは決して敗走にあらず、一時的な戦略的撤退なのだ。


ヴァルカンたちは戦力の拡充を図るため残る仲間に召集を掛け、
また討伐隊に参加してくれる傭兵を募集するべく街へと向かったのだった。



次回へ続く



緊急追記:

ルアさんとリーさんがブリタニアから完全引退するそうで、皆で集まってささやかなお別れ会が行われた。
ナブさん、シズマさん、シャノンさんとも久しぶりの再会。


  いつかまた「懐かしのブリタニアキャンペーン」とかあったら
帰ってきて一緒に遊びましょう。

アフロ植木は大切に自宅に飾っておきます(´▽`)ノシ

 

No.383 2005年4月13日(水)




前回から続き


偶然にもパラゴン古代竜を見つけたPoWギルメンたちは一時退却し、
本格的に討伐隊を組織することを画策する。

ギルメンのシャウト氏が応援に駆けつけてくれたのだが、
5人ではまだ戦力的に一抹の不安が残った。

エルザ『ちょっと他のギルドにも応援を呼びかけてみます。』

討伐隊募集の呼びかけに、ギルドKOCの戦士4名が参加してくれることになった。
これで討伐隊は総勢9名(戦士6名、テイマー2名、メイジ1名)と、
攻撃型ペット3頭(ルーンビートル、飛竜、ナイトメア)となる。


ポーションや包帯を補充し、討伐隊は再度ドラゴンエッグダンジョンへと向かう。

洞窟の入口から次々と抜刀した戦士たちが飛び込んで行く。
別ギルドに応援を頼んだ手前、ヴァルカンは先頭に立って一番に突撃を仕掛けた。
  
ヴァルカン『一番槍はこのヴァルカンが貰ったあぁぁぁ!くらえぇぇぇぇい!!!』 ところが斧の間合いに入る寸前、古代竜の口から灼熱のブレスが吐き出される。 哀れ、、ヴァルカンは一瞬で黒焦げになり灰色の世界へ・・・・。 蘇生してもらい戦線復帰したときには、後続の戦士たちにも何名か死傷者が出ていた。 今度はエルザのルーンビートルに盾役を任せ、戦士たちが背後から襲い掛かる作戦をとる。 しかしパラゴン古代竜のブレスは強力で、強固な装甲を持つルーンビートルですら数秒しか耐えられなかった。 使役していたエルザ自身も毒のブレスを浴びてしまい、HPの大半を一気に失ってしまう。 辛うじて即死は免れたものの、毒に冒された身体からはジワジワと残りのHPも削り取られていく。 慌てたエルザは洞窟の出口へ向かって走り出した。 ヴァルカン『もう古代竜のタゲは他へ移ってる! 直ぐに包帯巻くから止まってくれ!』 エルザ『!%※〒&'"くぁwせdrftgyふじこlp!!!』 パニックに陥っている彼女の耳に、ヴァルカンの声は届いていない。 クレンズバイファイヤーの呪文を詠唱しながらあとを追うが、逃げ足が速くてなかなかカーソルを合わせられない。 ヴァルカン『止まれったら!』
  洞窟から一歩外へ出たところで力尽きていた(汗)


それからどのくらい戦闘が続いただろう。

ヴァルカンは少なくとも20回以上死亡しているし、
他の仲間たちの絶叫も絶えず洞窟内に響いていた。

連れてきたペットたちも何度も命を落とし、
その亡骸で地面が見えないほどだ。
     こんな化け物を本当に倒せるのだろうか・・・・? ジェイド『ぐわあぁぁぁぁぁぁ!』(死亡) ギギナ[KOC]『ぬおおぉぉぉぉ!!』(死亡) シャウト『ぐええぇぇぇぇ!!』(死亡) グラナーダ[KOC]『ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ!』(死亡) エルザ『わああああぁぁぁぁぁ・・・・・・ あれ?』 ヴァルカン『どうした!?』 エルザ『この非常時にあれなんですが、、、、火エレから白熊マスク出ましたぁ♪』 ☆(ノ_ _)ノどてっ 討伐隊は壊滅寸前の大ピンチ! 果たして逆転勝利はあるのか!? 次回へ続く

 

No.384 2005年4月16日(土)




前回から続き


多数の死傷者が出てしまったため、一旦全員で洞窟の外に出て体制を立て直す。


パラゴンが近くで動いている生物にターゲットを変える習性を利用し、
順次ターゲットを変えさせながら、波状攻撃を仕掛けるというように攻撃方法が立案される。

ターゲットされた者はそのまま出口へ走ってタゲを外し、その間に別の者たちが攻撃を仕掛ける。
次にタゲられた者がダンジョンの奥へ引っ張っていく。

この作戦を繰り返したところ、僅かずつ古代竜にダメージが蓄積されていった。
その間にも何人かの犠牲者が出たが、ようやく古代竜のHPも尽き始めている。


ヴァルカン『今度こそもらったぁ!!!』


  


渾身の力を込めて振り降ろした天国斧の刃が、ついにパラゴン古代竜の首を跳ね飛ばした!


  


レオン『うはぁ、保険代が幾ら引き落とされたのか・・・、怖くて銀行残高を確認できません(>_<)』

ヴァルカン『俺もだ。せっかくLordだったのに、リハビリに時間かかりそうだ(*´Д`)』


レオン『あんなに苦労して倒したのに、MAFもパラゴン箱も出ませんでしたしね(泣)』

ヴァルカン『うむ・・・ でもその代わりと言っては何だが、
      お前には今日から【パラゴン古代竜キラー】を名乗る権利があるぞ。』


レオン『おぉ〜♪(´▽`)』



世界の平和は9人の勇者と、3頭の神獣によって守られた。


ところがこのあとPOP率5%で滅多に湧かないはずのパラゴン古代竜が連続で湧いてしまい、
皆それを見なかったことにして総員退却したのは内緒の方向で。



おまけ:

ライデンの鍛冶と裁縫が念願の120に到達。


 


機は熟したり。今こそ実行の時だ!


自宅二階に置いてある金庫の中から、
大切に仕舞ってあった防具を一つ取り出した。

それは未強化にも拘わらず総抵抗が50もある半首(はつぶり)だった。
これをヴァロライト鉱石での強化を成功させることが出来たなら、
総抵抗値は実に63まで上昇することになる。

作業場の椅子へ座り、その半首を金床の上に乗せてハンマーを構えた。
  
自信を持て! ワシは名誉ある【Legendary Smith】(伝説の鍛冶屋)の称号を得たのだ。 ブリタニアで最高の腕前と認められたワシに出来ない仕事ならば、他のどんな職人にだって実現できやしない。 緊張で強張った顔を、冷たい汗が流れる。 ライデンは静かに瞳を閉じて軽く深呼吸すると、カッと目を見開いてハンマーを振り下ろした! ライデン『成功しやがれええぇ!』  カーン!   (┳_┳)*しくしく*

 

No.385 2005年4月18日(月)




過去ヴァルカンで幾度かナブラチロワ氏に試合を申し込んだが、尽く赤子の手を捻るかのように簡単に打ち負かされてきた。


今回は武士キャラのフェットに変えて再挑戦を申し込む。

対モンス用に騎士スキルを高めたヴァルカンとは違い、フェットは言わば対人戦闘用に鍛え直した殺人マッスィーン。
(メイジじゃない時点で激しく間違っているかも)


事前のリサーチにおいてナブさんのステータス構成、それからレジスキルが入っていない事が判明している。


フェットの大まかな作戦はこうだ。

ある程度LS(ライトニングストライク)で削ってから魔法の毒を入れる。
レジスキルの無いナブさんは、レジストできずに間違いなく毒に冒されるはずである。
そのままでは回復できないので、きっと慌てて武器を外して解毒POTを飲むに違いない。


盾武士の防御が堅いのは武器を手に持っているときに限定される。(ここ重要)


その武器を外して無防備になった瞬間を狙って天国斧のダブストを叩き込めば、ナブさんでも死を免れることは不可能なはずだ。
もしくは高スタミナリーチの武器でごっそりスタミナを削ってやれば、これも武器を外して赤POTを飲まざるを得ないだろう。


完璧だ! この作戦に穴は無い(`▽´)


対戦の直前にナブさんが使用する得物を見せてもらうこともできた。

木刀とワーアックスの2種類を状況に応じて使い分けるのだそうな。ふむふむ。



はぅ! 片手武器!( ̄□ ̄;)



もしかして・・・ いつでも左手が空いてて、武器外さなくてもPOTを飲めるってことですか!?

※POTは片手が空いていれば武器を装備したままでも飲める。
 武士は盾を装備すると回避率が極端に下がる。(故に武士は盾を装備しないため、片手武器を使うなら常時左手が空いている)






早くも万策尽きました(´・ω・`)






ナブラチロワ『こっち準備OKです。』


フェット『は〜い。(/_;)』



もうこうなったらヤケだ。

フェットは振り速度25%増しのクレッセンドブレードを装備して身構えた。
試合開始と同時に見切り(Evasion)を発動し、LSで命中率を上げつつ真っ向勝負に出る。


※見切り(イベーション):
   敵の太刀筋を見切って攻撃をブロックする。(武士と盾の両スキルが120かつ両手武器装備で約60%の攻撃を無効化する)
   ブロック対象は武器攻撃のみに留まらず、魔法・爆弾・ブリード・毒ダメージ・ドラゴンブレス・APB等あらゆるダメージが
   含まれる。

※LS(ライトニングストライク):
   命中率を必ず50%引き上げる。
  (ただし命中率の上限により実際は45%まで、残りの5%は命中率低下攻撃を受けたときに補強される)
   稀にクリティカルヒットで大ダメージを与える。(武士スキル120で発動率は20%)


流石に防御に長ける武士同士の戦いのためか、お互いの攻撃は殆ど命中しない。
しかし僅かにこちらの攻撃が命中し易いようで、運良くLSのクリティカルが当たった辺りから徐々にフェットの方が押し始めた。

恐らく命中補正はどちらも最高値に達して互角だが、総合的な回避率でフェットの方が上回っているのであろう。
唯でさえ武士の見切りを使って攻撃をかわし易くなっている上に、アクセで回避を30も乗せてあるのが相当効いているらしい。
両手武器と片手武器という違いも、僅かに関係しているのかもしれない。


ナブさんのHPが残り40%を切ったのを確認して、フェットは最後の大勝負に出た。

クレッセンドのSPMでモータルをセット! ・・・・・・・ 当たれ当たれ当たれ、、、当たった!!!


途端にナブさんのHPバーは黄色く染まり、これで数秒間は回復が一切できなくなった。
フェットは武器を天国斧に持ち替えて、ダブストをセットして突進する!


フェット『これで終わりだ!!!!!』



  \(゜O゜;)≡ スカッ!


 かわされた!? 



んぐぐ・・・・  モータルの効果が消えて回復を許してしまった。


振りの遅い天国斧では分が悪いので、再度クレッセンドに持ち替えるため武器を外した、その瞬間だった。


 ボガッ!!


ナブさんが放った木刀のナーブをもらってしまった。

※ナーヴ(ナーヴストライク):通常ダメージ+武士スキル依存の抵抗無視ダメージ。
                更に相手を約2秒間麻痺させて動きを封じる。(APBによる解除は不可能)



フェット『動・・・け・・・な・・・い。』



しかも凄まじい大ダメージを喰らっている。

更にナブさんは素早く武器をワーアックスにチェンジすると、間髪入れずにイグノアでフェットの身体を貫いた!!


※イグノア(アーマーイグノア):相手の鎧を貫通して攻撃する。(防具でダメージが軽減されない)



☆(ノ_ _)ノバッタリ



嗚呼、あそこでダブストさえ決まってくれてれば・・・・・。


鍛え直してまた挑戦だ、、、勝つまでやめるもんか。

蘇生してもらいながら、更なる厳しい対人修行を決意した。

それにしてもイグノアってのは強力な攻撃だった。あれはかなり痛い。



フェット『剣術でイグノア使える武器って何でしたっけ?』

ナブラチロワ『ブレードスタッフとかですね。』



フェット『あぁ、大きな薙刀みたいなやつか。』

ナブラチロワ『そうそう、見た目もかっこよくて素晴らC。』



ふむふむ、では先ずDOOM対岸に高性能なブレードスタッフを探しに行くところから始めよう。

 

No.386 2005年4月21日(木)




マラス大陸南部にあるアンブラ砂漠、ここにライデンが経営する武器防具の店がある。

周りに大型店が多いためか買い物客は割りと見かけるのに、この店の売上げは全く芳しくない。

主にモンス産の強化品を売っているのだが、たまに良い品が出来てもヴァルカンとフェットに取り上げられてしまい
商品として棚に並ぶのは魅力の薄い中級品ばかりだった。


ライデン『ベンダーの給料を払い続けるのも苦しくなってきたし、せっかく構えた店だがそろそろ潮時かもな・・・・。』


店をつぶして土地を売り払うことは、少し前から考えていたことだった。
最近ではフェルッカでの活動が多くなってきたので、向こうに拠点となる家が欲しかったのだ。


偶然にも現在パルムの住居の隣が空家になっており、移住するなら無料で譲ってくれると言われている。

※この家には元々はレスタットさんが住んでいたのだが広い土地を見つけて引っ越して行き、
 その後はカノさんが引き継いで最近まで住んでいた。
 ところがカノさんも先日大きな家を建てて引っ越したため、現在は誰も使ってない空家になっている。

 余談だがレスさん、カノさんともにこの家に住み始めてから急に赤ネームに転進し、
 今では泣く子も黙る恐怖のPKとして活躍中である。

 たぶん隣の家の住人が発する毒電波が原因ではないかと・・・ *げふげっふん*


ライデンはベンダーに僅かばかりの退職金を渡して解雇すると、家具のロックダウンを外して荷造りを始めた。
引越し先はフェルッカとはいえ、Yewのムーンゲートに近い好立地だ。
そこでも細々と店を続けることは出来るだろう。


夕暮れ時、窓からは西日が差し込み始める。

はて? 西側の窓は隣家の壁と1マスしか隙間が無くて、部屋に日が差すなんてありえないはずなのだが。

荷造りの手を休めて窓から外を覗いてみると、何だかいつもと見える景観が違う。


ライデン『こりゃたまげた! 隣の家が腐って無くなっとる!』


外へ飛び出して詳しく確認してみる。
自分の店と隣にポッカリと空いた土地の間には障害物は一切無く、相当大きな家に拡張できそうに見える。

ライデンは電光石火の勢いで店を取り壊すと、建築ツールで土台の基礎を築き始めた。


16×13

いやいやまだ広げられそうだ。

17×14

もっと行けるぞ。

18×15


うひょ〜! 最大ストレージまで拡張できたじゃねえか〜♪


これで本宅のストレージ不足も一挙に解決できる。
フェルッカ移住は一先ずお預けだ。
  
ここにド〜ンと大きな店舗を構えて、いつかブリタニアで一番の武器防具屋に育て上げてみせる!(´▽`)

 

No.387 2005年4月22日(金)




フェットの武士道スキルが110になり【Tatsujin】(達人)の称号を得た。
侍の技能を最大限に使いこなすためには、やはり武士道スキルは120まで極めて【Kengo】(剣豪)になりたいところだ。

※新スキルの職業名について
  武士道:【Samurai】(侍) → 【Tatsujin】(達人) → 【Kengo】(剣豪)
  忍 術:【Ninja】(忍者) → 【Shinobi】(忍) → 【Ka-ge】(影)


現在の武士道120のパワスク相場を調べてみると、大体200万〜270万と結構値が張る代物のようだ。
最近はフェットも金を稼げるようになってきたが、200万以上ともなると簡単に使える金額ではない。

難しい顔をしながら貯金残高とIzumoBBSの売り記事を見比べていると、
先ほどからフェットの様子に興味を示していたロックが近づいてきた。



ロック『ヒュ〜♪ 俺の出番だな。』

フェット『どういうことだ?』



ロック『パワスクの取れる祭壇ってのは、フェルッカのダンジョンにあるんだろ?
    しかも保険が掛けられないアイテムだって言うじゃねえか。 俺っちが速攻で掠め盗って来てやるぜ。』

フェット『ううむ・・・・ 背に腹は代えられぬ。』



エイダ『あの・・・・・・ ついでに沈静化や調教があったら欲しいです(^_^;』

ロック『OK、まとめて任せときなって!』



ロックは軽装のままフェルッカのダンジョンへと向かう。

デスパイズに到着したロックは、用意してきた霊媒の指輪をはめて呪文を唱え始めた。
たちまちロックの身体は半透明になり、亡霊のような姿に変身する。

※レイスフォーム:ネクロマンサーの呪文のひとつで、その効果のひとつにフェルッカでもスタミナを消費せずに
         冒険者やモンスをすり抜けられるようになる。


更にステルスで完全に姿を隠すと、ボスが召喚されるという祭壇へ目指した。
丁度良いタイミングだったようで、召喚されたボスと冒険者が戦っている真っ最中だ。

冒険者が密集している場所に忍び足で近づくと、隣接する3人の鞄を開けたままボスが倒されるのをじっと待った。
やがてボスが倒れると、開けていた鞄の中にポコポコと白い巻物【パワースクロール】が数枚出現する。


   


瞑想110、、、 こっちは騎士道110と槍110か、、、、 残る一人は・・・ おっと、沈静化の115だ。

お目当ての武士道120ではないけど、沈静化のパワスクも頼まれてたっけな。


ロックはそっと鞄の中に手を挿し伸ばす。


そうだ、記念すべき一人目となる、このカモの間抜け面でも拝んでやろう。


被害者の顔を覗き込んだロックはそこで驚愕した。


なんとこの鞄の持ち主はナブラチロワ氏だったのだ!


どうする・・・ やめとくか、、 それともやっちまうか?



(心の中の天使『そんなことしては絶対ダメ。
        知り合いから物を盗むなんて人の道を外れてしまうわ。(´・ω・`)イクナイ』)


(心の中の悪魔『何を甘いことを言ってやがる。 ここはフェルッカなんだぜ?
        欲しいものがあれば盗んじまっていいのさ。Ψ(`▽´)Ψ』)



ここはフェルッカだ ・・・・・ それに・・・・ 元より人の道からは外れている。 



一瞬の躊躇があったものの、ロックは素早く鞄からパワースクロールを抜き取った。



よし!完全成功!



直ぐに祭壇中央の黒いゲートを目指して突っ走る。
盗まれたことに気付いたナブさんは、即座にワーアックスを装備して追いかけてきた!


  


ゲートは帰還しようとする冒険者たちで混雑しているが、レイス化しているロックは人ごみの中でも素通りして逃げられる。
しかし追ってくるナブさんは冒険者たちに行く手を阻まれ、足止めを余儀なくされていた。


黒ゲートを抜けて星の部屋へ着いたものの、盗みフラグのせいで2分間は青いムーンゲートに入れない。
テレポータタイルからテラサンキープへ抜けることも考えたが、ロックは壁際にへばりついてハイドでやり過ごすことにした。

※盗みが完全成功すると犯罪フラグは立たないが、ゲートや魔法による移動が2分間制限される。(黒ゲートはOKだった)


      他の冒険者に混じってナブさんも星の部屋にやってきた。

しかし既にシーフの姿が無いことを確認すると、
口惜しそうな表情を浮かべながらムーンゲートに消えて行った。


ふぅ〜、とりあえず沈静化115ゲットだぜ(*´Д`) *ぜぇぜぇ*
おまけ:

これに味を占めて再出撃したところ、今度はマギ帽を被ったメイジから魔法115をゲット♪

これって100万以上で売買されてなかったっけ!?

ウザスレにキャラ名を晒される日も、案外近いかもしれない ((((;゚Д゚))))がくぶる
   

 

No.388 2005年4月27日(水)




新しい店舗の建築も済んで、大工GMのティムに家具作ってもらいながら内装作業を進める。
屋根の上に鳥の巣をロックダウンしたくて、あ〜だこ〜だと手法を相談していると家の周りをウロウロしてる人を発見。

フレンドに登録すると、どうやら隣の家に住んでるかただったらしい。


   


ピンク『はじめまして〜、ここの南側の家に住んでる者です^^』

ポネット『これはこれはいらっしゃいませ、これからご近所付き合い宜しくお願いします(´▽`)』


ピンクさんは最近向かいの18x18サイズの豪邸を購入して引っ越してきたそうな。

うちと同じく最大ストレージで場所もすぐ南隣。
家を売り払う予定は無くなったが、ちょっとだけ土地の価値に興味が湧いた。


ポネット『ところでピンクさん。不躾な質問で恐縮ですが、家はお幾らで購入されたんですか?』

ピンク『えっと、1,800万GPで買いました。』



ティム『1,800万!!! そんな桁の金額、聞いたこと無いよ( ̄□ ̄;』

ポネット『どうやったらそんなに貯金できるんだろ?^^;』



ピンク『スペルブックを作って売ったんです。
    この前のパッチで特効プロパが付いたのを作れるようになったでしょ?
    稀にしか出ないんだけど頑張って悪魔特効を8冊作ったら、一冊につき200万で売れましたよ^^』


  何はともあれ、近所に知り合いができるのは嬉しいですな。

ついつい気が付けば、平日なのに夜中2時近くまで話し込んでた(汗)


おまけ:

鳥の巣は無事に屋根の上へロックダウンできた。
しかしどうせならタマゴだけじゃなくて親鳥も再現したいところである。


そうは言ってもテイムした鳥をステイさせても野生化しちゃうだろうし、
折り紙の白鳥は一色ベタ塗りでかっこ悪い。


  
  これじゃダメだろか? ・・・・・・ ダメだよな。

ところでこれは半年ほど前に、PCベンダで3万GPで売られてたのを購入したのだが、
レアにしては値段が安すぎるし、レア紹介サイトでも見たこと無い気がする。

一体この【鳥】というアイテムは何なのだろう? 普通にどこかで取れるのか?

外見は確かに羽をむしった鳥肉に見えなくもない。
素性を知ってる方がいましたら、BBSかメールで教えて頂けたらありがたいです。
「ぜひ1億GPで譲ってください!」とか「私の黒熊マスクと交換して!」ってな話も大歓迎♪ なんて都合のいい話はないかなぁ(*´Д`)

 

No.389 2005年4月30日(土)




ナブさん、カノさんらに、いつまで経っても追いつけそうにないフェットは思い悩んでいた。
そんなある日、ブリテインの街でこんな貼り紙を見つけて立ち止まる。


 
 

門下生募集!
この度、対人戦初心者を対象とした道場を設立致しました。 これから対人を始めたいけど敷居が高くて踏み込めなかった方、 対人やってたけどブランクがあって不安に思っている方、 そんな方々を随時受け付けております。 一緒に強くなっていきましょう。 用意する物:HQ装備一式(練習着です。無ければこちらでお作りします)       秘薬・ポット類、そしてほんの少しの勇気と根性。 集合時間:本日21時 道場主:ハンプティ
 
 
おぉ!これは今の俺にぴったりだ! ライデンが作ったHQ装備を携えて早速道場へ赴くと、既に数人の入門志願者が集まっている。 おや? あのハーディンってキャラは、確かレスタットさんの別キャラじゃなかったかな? すると向こうも気付いたようで、近づいてパーティを組むように促してきた。 (ハーディン『こんにちは〜。初心者を装って練習に参加するつもりなので、        メインキャラがPKだってことは内緒でお願いします^^;』) (フェット『あはは、了解(笑)』) しばらくすると道場主のハンプティ氏が現れた。 ハンプティ『皆さん、ようこそお集まり頂きました。       ここは初心者を対象とした対人道場です。       行く行くは外での集団模擬戦やパワスクエリアで本物のPKを相手に実地訓練も予定していますが、       先ず当面はPIT形式のワンオンで経験を積んで貰おうと考えています。       お互いにいつでも相手を指名して試合を行ってください。       言うなれば此処は、会員制のファイトクラブです。』
  ハンプティ 『最初のうちは焦ってしまって、パニくるのは仕方ありません。
       私も以前はそうでしたから安心してください。
       それらは経験を重ねるうちに段々慣れてくるものです。

       それでは試しに誰か私とワンオンで試合をしてみましょう。
       希望者がいたら手を挙げてください。』



皆キョロキョロと周りを見回して、誰も手を挙げる者はいない。


ハンプティ 『ではこちらから指名します。一番左端のフェットさん。
       あなただけPIT内に残って、他は柵の外側へ出てください。』



いきなり俺か!Σ( ̄□ ̄;
試合開始と同時に斬り込むと、カウンターでインフェクシャスストライクを喰らい、 そして矢継ぎ早にマジックアローが飛んでくる。 解毒POTをがぶ飲みして包帯を巻きながら体勢を整える。 両手武器のクレッセントではPOTを飲むのが不自由なので、片手持ちの木刀に持ち替えた。
その後も毒を起点として、攻撃魔法で追い込んでくる。
どうやら道場主は毒メイジと呼ばれるスタイルらしい。

フェットも反撃を開始。

イベーションでSPMを喰らわないように気をつけながら間合いを詰め、
LSでビシビシと相手のHPを削る。
そして頃合いを見てナーブを発動! よし硬直してる!

隙あり!面!!

フェットの木刀が道場主の顔面にクリーンヒット!

もんどり打って倒れるハンプティ氏。


ハンプティ 『う・・・ ちょっと余裕ぶっこき過ぎた(*´Д`)』
  
その後は他の人たちも次々と相手を指名して、和気藹々と練習試合が行われる。 ネクロメイジ、武士パラディン、武士メイジ、弓パラ、書写メイジ等、多種多様なスタイルの試合は 見ているだけで得るものが大きい。 そして道場へ通い続けて一週間が経過。 フェットは道場において殆ど負け試合が無くなり、ついには勝ち抜き戦で10人抜きの偉業を成し遂げる。 これはきっと、知らない間にかなり強くなっていたに違いない。( ゚∀゚)=3 ムハ〜! その夜、GHに来ていたカノさんに挑戦状を叩き付けてみる。 しかし試合が始ってみれば、修行の成果は見られず何も出来ないままに秒殺。 ごめんなさい、井の中の蛙でした。まだまだ修行が足りないらしい_|⌒|○||| おまけ: 前回出てきた謎のアイテム【鳥】についてですが、価値は殆ど無い物らしい。 資源が取れる鉢植えを持ったままサーバ境界線を越えて、【赤い葉】を取り出すと名前がバグって【鳥】になるのだそうな。 一時期目にした【釣り用のおもり】とかも同様。 現在は既に修正されていて、新たに作り出せないため一応はパッチレア。 所持や売買については合法とのGMコメントがあったそうです。

 

No.390 2005年5月2日(月)




デスパイズのパワスクエリアに到着。
既に数名の冒険者たちが2段階まで進めているようだ。
その冒険者の中にナブラチロワ氏も含まれていた。

しばし一緒にモンスを掃討していると、不意に鍔鳴りと怒号が聞こえてくる。
どうやら祭壇がPKの襲撃を受けたらしい。


駆けつけてみると敵PKerは単騎のメイジ。
ナブさんと一緒にダッシュで間合いを詰めに行く。

PKerは急襲をかわして祭壇から南東方向へ逃げ出した。


鍾乳石で狭い通路状になった場所に入り込んだのを見て、
フェットは逆側の出口に先回りして待ち構えた。

これで逃げ場は無い。

挟み討ちにされたPKerは、フェットに突進してワンドでディザームSPMを撃ってきた。
フェットは武器を叩き落とされて丸腰の状態。


しかしここを動く訳にはいかない。


PKer『とっとと、そこ退きやがれぇぇ!!ゴルァァァァ!!!』


PKerは手にしたワンドで殴りかかってくる。

ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!ドカ!


絶対どいてやるもんか!


タクアナ無しメイジの打撃なんか、包帯を巻き続けてれば耐えられる。
しかも敵の背後ではナブさんがバーサーカーモールでボッコボコに殴りつけているので、
PKerはとても呪文を詠唱できる状況ではない。

ディザームのディレイが解けたフェットは、直ぐにTAFのスタンピード(野太刀)を装備した。
今度はお返しとばかりに、バッサバッサと袈裟切りに斬りつける。


PKer 『ぬおぉぉぉぉぉぉ!!!』 (死亡)


おおおぉぉぉ!やった!やった!やった!やった!やった〜〜〜〜〜!

苦節三年、、、二人掛かりでの成果だが
PIT以外で初めて赤ネームをぬっ殺した\(≧▽≦)/

次の目標はPK単独撃破だ。



おまけ:

 ロックのパワスク盗み記録。
  
   扇動115とステルス115をゲット。  武士道120どころか、他の120のパワスクも未だ鞄の中で見つけられない。  どうやら出現率が相当低いようだ(´・ω・`)