No.431 2005年9月23日(金)



新パッケージの「宝珠の守人」が導入されて一ヶ月。

最近はデスパにもエルフたちが多数やって来るようになった。
奴らは人間より遥かに知覚が優れているらしく、ステルスで近づいて隣接すると確実にハイドを見破りやがる。


全く商売上がったりだぜ。


紫衣のエルフ『コソ泥がいるぞ! 俺に近づいたら青でもぶっ殺す!!』


ちっ! またハイドが暴かれたか・・・・・。


直ぐにハイドしなおして姿を隠す。


金髪のエルフ娘 『え〜! シーフ!?』

紫衣のエルフ 『 Rock って名前の野郎だ。』
 
金髪のエルフ娘『どこ? どこ? 姿見せて出てきて〜♪ 』 ロック『フン! 俺様なら此処にいるぜ!Ψ(`▽´)Ψ 』 金髪のエルフ娘 『わ〜〜 出た〜〜!』 紫衣のエルフ『おいコソドロ、あれはもう売っ払ったのか? 』 ロック『・・・・・・。あれって何のことだ?』 紫衣のエルフ『俺の鞄から盗んで持って行っただろ。』 ロック『こちとら毎日ここで仕事してんだ。いちいち覚えてられっかよ。』  
紫衣のエルフ 『まあ、今更返せとか言うつもりは無いが、
         確か忍術120だったか・・・・。』   




忍術120? そう言えば・・・・・


確かに一週間くらい前、
久々に大物のパワスクを盗むことに成功して、大喜びした記憶がある。

テラサンキープの奥深くまで追撃されて死に掛けたけど、
なんとか逃げきって無事に生還したときだ。
 
ロック『あぁ、あんたあの時の・・・・。』 金髪のエルフ娘『あたいシーフ見たの初めて〜♪ ねーねー、あたいの鞄からも盗んでみせてよ!』
    フラグを立てさせて殺そうと考えてるのか?

ふん、おもしろい。

パワスク一枚ごときでフラグ立てるほど、俺様の腕はナマクラではない。

金髪娘の鞄を覗くと沈静化105のパワスクが入っていた。
それを電光石火の早業で抜き取ってみせる。

よし! 完全成功、犯罪者フラグは立たずに青ネームのままだ。
金髪のエルフ娘『おぉ〜! 鞄から消えたよ! すごいすごい!』 紫衣のエルフ『これだけの群集が見ている中で灰色にならんとこみると、腕前はコソドロではないようだなw        さっきコソドロと呼んだことは撤回しよう。』     ロック『へへん、まあしかし、ステルスが使い物にならなくなったいま、ここでの商売も厳しくなっちまったぜ。』 紫衣のエルフ『なるほど、MLでシーフも辛い時代になったという訳か。』 金髪のエルフ娘『でも面白い! あたいもシーフキャラ作る!』 ロック『おっと、少しお喋りが過ぎたようだ。馴れ合いはご法度、ここらで俺は退散させてもらうよ。』 紫衣のエルフ『うむ、次は逃さんから、死ぬ覚悟で盗みに来るがいい。』 ロック『OK、このまえは忍術120、ありがとよ! (´▽`)ノシ』 紫衣のエルフ『www』

 

No.432 2005年10月2日(日)



今年のシーアフェアは桜シャードで行われることになったそうな。
このフェアでは通常に無い色の染めタブが毎年二種類ずつ設置される。

前々からティムさんがこの布染めを楽しみにしていたらしく、
シャードを往復してまで大量の布を持ち込んで染めてくると意気込んでいた。

ところがシーアフェア当日にリアル事情でログインできないことが発覚。
そんな訳でポネットがこの布染めを代行することになった。

    ここでポーチをひとつ桜シャードヘ運んでくれるように頼む。
ポーチの中身はティム衣装一式。

ティム 『・・・・・・・。おい、いったい何を企んでいる?』

フェット 『ナ ・・ ナンニモタクランデナイヨ。(;¬_¬)』
シーアフェア前日

布2万枚をバッグに詰めて桜シャードへ旅立つティム。

桜シャードに初期キャラを作ってログインしてみると
待ち合わせ場所のスカラで無事に合流することができた。

持ち込んだ布2万枚を預かって、今日はここで終了。
 
シーアフェア当日

ティム衣装に着替えて桜シャードにログインすると、
会場は愛知万博並に来場客でごった返していた。

行列が出来ていたので何となく並んでみる。

どうやら先頭ではフェアのパンフレットを配っているらしい。
 
一歩ずつ進みながらやっとあと10人というところで、薄緑色のシーアローブを着た人がとんでも無いことを言い放つ。 薄緑ローブのシーア『申し訳ないのですが。用意していたパンフレットが底をつきました!』 工工エエエ(´Д`;)エエエ工工    仕方が無いので行列から離れて、染めタブを探しながら各会場を見て周る。 ブリテイン西のメイン会場では、おすぎとピーコの口調で話す二人組みが 客をステージに上げてファッションチェックをやっていた。 アカランコ先生『(今日は女が多いわ、もううんざり!)』 アオランコ先生『(女ばっかりじゃない! もっとイケメン連れてきなさいよ。)』 司会者『汗々・・・・ それでは先生方、ファッションチェックのほうをお願いします^_^;』 アカランコ先生『ちょっとアータ、何のつもりなの? その全身ファイア色って。』 アオランコ先生『歳はいくつなのよ?』 ファイア色の婦人『えっと・・・ 44です。』 アオランコ先生『あーやっぱり、人間歳とるとねぇ、ファッションが派手になっていくものなのよ。』 アカランコ先生『悪あがきって言うのかしら?』 アオランコ先生『もっとファッションセンスを磨きたかったら Vesper の The Bubbling Brew ってお店で         Willem先生に服を仕立ててもらいなさいよ。』 アカランコ先生『ちょっとアータ、なんでさっきからその店の宣伝ばっかしてんのよっ?』 アオランコ先生『(仕方ないのよ、ちょっと小遣い貰っちゃったのよ)』 アカランコ先生『(あたし聞いてないわよ!? それ半分よこしなさいよ!)』 司会者『先生方・・・・ 全部まるきこえです(汗)』 その後も精神的にボロボロになるくらい辛口評価が続いてた(笑) つーか、染めタブは何処だよ? 会場のブリ畑、ライキューム、マジンシアを一通り見てきたけど、何処にも無いぞ。 どうすんだよ、この2万枚の布は・・・・。 このまま染められませんでしたじゃ、リアルマネー払ってシャード移転したティムに殺される((((;゚Д゚))))がくぶる 次回へ続く

 

No.433 2005年10月3日(月)



前回からの続き



何処を探しても特殊色の染めタブは見つからない。

そんなときアイザム氏からQが届く。


(アイザム『染めタブの場所が分かりました。マジンシアの北の建物内にあるタンスの中です。』)

(ポネット『なにー!? 隠してある物だったのか! 普通に目立つ所にロックダウンしてあるのかと思ってた!』)


早速マジンシアへ行ってみると4つ並んだタンスのひとつから異臭が漂っている。

* something Smell... *


 


タンスの扉を開いてみると、緑色にカビが繁殖したミルクが入っていた。

うへぇー、この腐れ牛乳で染めるのかよ(*´Д`)


布に染み込ませてみると、シーアローブと同じ深緑色に染まった。
とりあえず預かった布のうち、半分の1万枚をジャブジャブと染め上げる。


例年では必ず2色ずつ用意されるらしいのだが、もう一色は何処で染められるのだろうか?
多分これも何処かに隠してあるのだろう。

そう思ってマジンシア中のタンスや本棚を片っ端から探してみたのだが、どうやらこの街には無いようだった。
同様にライキュームも探してみたのだが、こちらでも見つからなかった。

最後にブリテイン西のメイン会場に移動。
ところが此処は屋外にステージと椅子が設置されてあるだけなので、タンスや本棚などといった隠せる場所がそもそも無いのだ。


捜索範囲を広げて西端の露天風呂まで行ってみると、
薄緑色ローブのエンシェントシーアと冒険者数人が気持ち良さそうに温泉に浸かっているのが見えた。


    エンシェントシーア 『いい湯ですなあ。』

温泉おやじ 『たまに温泉もいいですなー。
        ところで風呂入るときもローブを脱がないの?』



エンシェントシーア 『おかしいですか?』

温泉おやじ 『やっぱ温泉は裸で入るもんだろ。』
エンシェントシーア『んー、じゃあ脱ごうかなあ。』
     *ベロン*


そう言ってローブを脱ぎ捨てたのだが、
なんとシーアの正体はスケルトン!?


温泉おやじ 『ちょwwwwwおまwwwwwそれ脱ぎすぎwww』

エンシェントシーア 『おやおや? なんだかお酒の匂いがしますよ!』
スケルトン姿のシーアが温泉から這い出てきて、なみなみと注がれている酒樽に飛びついた。 出雲ではベスパーに酒が湧き出る泉があるのだが、桜ではブリ西の温泉のわきに設置されていたらしい。   *ぐびぐびぐび* エンシェントシーア『ぷはーっ! あれあれ? 変ですね、全然酔いませんよ。』 温泉おやじ『肋骨の隙間から酒がこぼれちまってるよ!』 二人のやりとりを笑い転げながら見ていると、近くの木陰からひそひそ話をする声が聞こえてきた。 赤チュニックの男『今回のシーア汁はタンスの緑ミルクだけなのかな? 普通は2色あるはずなのになぁ。』 茶熊帽子の男『俺もう一色が何処にあるか知ってるぜ。』 赤チュニックの男『マジか!?』 茶熊帽子の男『連れてってやるよ。こっちこっち。』 ポネットはこっそりと二人を後を追った。 男たちはフェアのために臨時に設置されたゲートからマジンシアへと移動。 そして沢山あるシーアスタチュー(マネキン人形)の中から、ある一体のエンシェントシーアのスタチューの前で立ち止まった。 茶熊帽子の男『よく見てみな。このスタチューが着ているローブだけ、まだ染めたばっかりなのか濡れてるだろ。』 赤チュニックの男『ほんとだ! これ絶対気付かねえよ(笑)』
    確かによく見ると、そのスタチューの足元に滴り落ちた薄緑の色水が溜まっている。

二人組みが立ち去るのを待って、足元の色水に残り半分の布を浸してみると、
なんとエンシェントシーアのローブと同じ薄緑色に染めることが出来た。


  MISSION COMPLETE!!
シーアフェアの翌日 桜にログインしたティムに約束の布2万枚を引き渡す。 ちゃっかり自分用に染めた布ボルトも一緒に持って帰ってもらう。     出雲に戻ってきたティムから布ボルトを受け取り、自宅にロックダウン♪ 今度はカウンセラーフェアやコンパニオンフェアを出雲でやってくんねえかな(´▽`) ※シーア(深緑ローブ):紫ネームイベントを運営する特権キャラ  エンシェントシーア(薄緑ローブ):シーアの中でも階級が上の偉い人(たぶん)

 

No.434 2005年10月5日(水)



UOにログインすると直ぐに、ナブさんからQが届いた。



(ナブラチロワ『裁縫で Spell Woven Britches ってアイテムのレシピを持ってませんか?』)

(フェット『すみません、レシピはひとつも持ってないです。』)



(ナブラチロワ『そうですか、残念。』)



そういえばMLでレシピシステムなんてのも、導入されたんだったっけな。

※各生産スキルにより作成可能となる新アイテムはレシピが必要なものが多い。
 レシピは一回読んで覚えてしまえば、以降はそのアイテムを幾つでも作成可能となる。(一度読んだレシピはその場で消滅する)
 AF並の性能を誇るアイテムの作り方が記載された上級レシピも存在する。
 上級レシピにより作成可能なアイテムの材料は、新ボス討伐などで手に入れるレア素材など入手困難な材料が多数必要となる。


チューイなら持ってるかもと思い、ちょっと連絡して確認してみた。


(フェット『あのさ、ナブさんが Spell Woven Britches ってアイテムを欲しいそうなんだけど、
      もしかしてレシピ持ってたりしない?』)

(チューイ『レシピはあるよ。でも材料が全然足りなくて作れない。材料揃うなら作ってやるぞ〜。』)


おー、持ってやがった!


(フェット『チューイがレシピ持ってました。材料揃うなら作れるそうですよ。』)

(ナブラチロワ『なぬ! じゃあ材料揃えたらお願いします!』)



(フェット『チューイにそう伝えておきます。
      でもボス討伐を何十回もこなさなきゃ材料揃わないから、それ考えると気が遠くなりますね^^;』)



 ・・・・・・ 1時間経過




(ナブラチロワ『材料揃いました! ベンダー巡りして買い漁りました!!』)



いったい何百万使ったんだよ!?( ̄□ ̄;



早速うちに集まって、AFクラスの超高級装備作りに取り掛かることとなった。



キップデュロン『緊張するー。』

フェット『失敗すると材料は目減りするんだっけ?』

ナブラチロワ『噂ではそうらしいですな。』



キップデュロン『裁縫スキルが120だから多分大丈夫だと思うけど、それでもなんか緊張する^^;』

ナブラチロワ『お任せしますんで、よろしくお願いします。』


フェット『失敗したら ぬっ殺されるぞ〜Ψ(`▽´)Ψ』

キップデュロン『では行きます!』


* チョキ チョキ チョキ チョキ チョキ *


キップデュロン『うぉぉ! 出来たー!』



キップからナブさんに手渡されたアイテムは青い色の革レギングだった。
ナブさんが大喜びでその場で履き替える。


ナブラチロワ 『なんだか透けてパンツ見えてませんか?』

キップデュロン 『透けてますねw』
 
    フェット 『網タイツだったのか(笑) それにしても凄い性能の防具だな〜。
      でもこのプロパ構成だとメイジ向きですよね?』


ナブラチロワ 『うん、この武士キャラが使うんじゃなくて
         もう半年も使ってなかったメイジキャラに着せるつもりです!』



フェット 『おおー! タンポポフさん復活ですかー!』

ナブラチロワ 『はい!今夜から織成呪文のスキル上げも頑張ります!!』
フェット 『その網タイツはエルフ専用みたいだから、先ずはエルフ転生しなきゃですね (´▽`)』

ナブラチロワ 『あ・・・・・・ そうだった。 エルフ転生クエは、、、、だるい(´・ω・`)』
いきなりテンション急降下してるし(*´Д`)

 

No.435 2005年10月12日(水)



MAF狩りにでも行こうかと準備を進めていた矢先、アイザム氏からQで緊急伝が入った。


(アイザム『ブリ銀前に紫ネームがいます。』)


なぬ!? Qが上がっていたジェイドとフイさんにも連絡して、急いでブリ銀へと駆けつけた。
なにやら負傷した女メイジが冒険者たちに助けを求めている。


  


メロディ『テラサンキープでデーモンに襲われてしまい、
     5人がかりで挑んでみたのですが、とても歯が立ちませんでした。
     まだ仲間たちが取り残されているんです。何方かどうか私にお力添えを!』


羽帽子のテイマー『助けになるか分りませんが、私でよければ一緒に行きましょう。』

フェット『拙者も助太刀いたす。』

アイザム『蜘蛛城か・・・ 人数いないと辛いですね。』

フイ『がんばりましょう。』


そして我も我もと合計8人が協力を申し出た。
このとき偶然にもバクボットさんもブリ銀を訪れていて、一緒に救出隊に加わるとこになった。


メロディさんが開いたゲートをくぐり、一行は隊列を組んで蜘蛛城に突入。
縄梯子を伝って最下層まで降りると、普段ではありえない程のオフディアンの大群が湧いている。


フェット『凄いことになってる。』

メロディ『*ぶるっ*』

ジェイド『うひゃ〜。』



メロディ『こ、このドアの向こうです。』



羽帽子のテイマー『準備がよければ開けます。』   

フイ『いきましょー!』

バクボット『い...いんびじぷりずw』
 
イベーションでガードを固めてワールウィンドで蹴散らしながら進むと、 突き当たりの部屋で傷を負ってうずくまっている冒険者を発見!
    フェット『誰かいる!』

メロディ『デュ・・・ デュラン!! 無事だったのね!』

アイザム『こんな状況で、よく無事で・・。』



メロディは倒れているデュランの元へと駆け寄った。
デュラン『あぁ メロディか。君の方こそ・・・・ 無事だったのか。』 メロディ『え、ええ。デュラン・・・ あの・・・ あのおぞましい悪魔は!?』 デュラン『あいつはもういないよ。』 メロディ『*ほっ* よかった、倒せたのね!』 デュラン『ああ、もちろんさ。残ったのはおまえだけだ・・・・。』 メロディ『えっ? どういうこと?』 デュラン『おまえも仲間のもとへ行くがいいっ!!』  *ズシャッ!!* デュランは隠し持っていた短剣でメロディの胸を貫いた! メロディ『きゃあ!!』    ( ̄□ ̄; 倒れ掛かるメロディを払いのけると、デュランは不敵な笑みを浮かべながら立ち上がった。 次回へ続く

 

No.436 2005年10月15日(土)



前回から続き



デュラン『ふははは! まんまと騙され戻ってくるとは。 己自身が生贄になるとも知らずにな!くっくっく・・・』

羽帽子のテイマー『卑怯な!』



デュラン『愚かだ・・・ 実に愚かだ! これほど多くの新たな生贄まで連れて来てくれるとは!』


フイ 『騙すより 騙される方がいいさ!』

バクボット 『カコイイ。』



それは何かちょっと違うような(^_^;



デュラン 『さあ冒険者諸君よ、楽しい宴を始めるとしようか。』

フェット 『許さん!』

羽帽子のテイマー 『生贄になどされて堪るか!』

ジェイド 『人間の力を見せてやる!』
 
    デュラン 『生きのいい者が揃っているではないか!
      行くぞ!うおおおぉおぉぉぉおおおぉおぉぉ!!!!』


デュランの体はみるみるうちに巨大化し、
恐ろしい灼熱のデーモンへと変貌していく。

the Slayerの放つ強烈な熱気でダメージを受けています!
the Slayerの放つ強烈な熱気でダメージを受けています!
the Slayerの放つ強烈な熱気でダメージを受けています!
the Slayerの放つ強烈な熱気でダメージを受けています!
the Slayerの放つ強烈な熱気でダメージを受けています!


フェット 『うあっ! 熱っちぃ!』


近くにいるだけで連続で範囲攻撃のダメージが襲って来る。
死亡者が仲間に蘇生してもらってもデーモンは直ぐにタゲを切り換えて、 HPがまだ回復していない者を狙い撃ちで容赦なくレスキルする。 おまけに死体から次々とアイテムをルートしやがる。
the Slayer: *屍からアイテムをルートしています*

羽帽子のテイマー 『ぱくるなー!バカー!(T▽T)』

フェット 『俺も包帯取られた><』

バクボット 『秘薬が・・・・』


フイ 『ぬわあぁぁぁ・・・!』
(死亡)

the Slayer: *屍からアイテムをルートしています*


 
エネルギーフィールドで囲んで閉じ込めてもテレポで易々と脱出してくるし、
GMが直接操作しているのか、攻撃がとにかくえげつない。

冒険者たちは為す術も無く次々と打ち倒されていく。


フェット 『包帯無しじゃ戦えない。一旦補給に戻らなきゃならん。
     ついでに増援を頼んでくるから、なんとか持ち応えてくれ!』


ジェイド 『了解。』
 
戦場を離れたフェットは一路首都ブリテインへと急いだ。 次回へ続く

 

No.437 2005年10月18日(火)



前回から続き



首都ブリテインに辿り着いて直ぐに銀行へ駆け込み、預けていた物資袋から包帯とポーション瓶を補充。
今度は一度に全部をルートされないように、包帯を50枚ずつ小分けにしてバックパックの一階層目に入れる。


戦力が圧倒的に不足している状況下で、今も仲間たちがデーモンと戦いながら援軍の到着を待っている。


フェットは銀行前にいる冒険者たちに向けて大声で協力を呼びかけた。
しかし冒険者たちの中の人が離席しているらしく、誰一人としてピクリとも動かない。


くっ・・・・ そうだ! この時間帯ならいつもベスパーに人がいるはず。


ベスパーの銀行前へ向かうと、予想通り数人が集まって立ち話をしている。


フェット『すみません! テラサンキープで赤ネームのデーモンが暴れているんです! 
     仲間たちが奮闘中ですが壊滅寸前で困っています。一緒に戦って頂けませんか!?』


白いドレスの女『えー、ウチ商人だから無理だよ。修理とかなら出来るけど。』

オークマスクの男『おいらは此処で、まったりするのが好きなんだ。』


  


フェット『もちろん無理にとは申せませんが、後方から回復支援とかだけでもお願いできないでしょうか?
     デーモンが強すぎて、このままではどうしても倒せそうにないんです><』

オークマスクの男『そんな修羅場なんか、よけいにいかねえw』

白いドレスの女『テラサンなんとかって場所、ウチ道も知らないわー。』



フェット『そうですか・・・、わかりました。』


まあ仕方が無い。確かに生産キャラであの場所は厳し過ぎるかもしれない。
諦めて立ち去ろうとしたそのとき、白いドレスの女がフェットを呼び止めた。


白いドレスの女『ちょっと待って!』



え!? 協力してくれる気になったのか!?(・  )( _・ )(・_・)( ・▽・)



白いドレスの女『手伝えない代わりにこのローブあげます♪』

オークマスクの男『うひゃひゃ、変な色のローブww さっきから誰も欲しがらないやつwww』


フェット『どうも・・・』


   二人から見えない所まで行って、道端に投げ捨てといた (´・ω・`)


他に人が大勢集まってそうな街と言ったら・・・・ ヘイブンかな。


ヘイブンはヤングの街として有名だが、首都がモンスの襲撃を受けて以来
ベテラン冒険者たちにも休息の場として利用されるようになったと聞く。
[Mara-Jade]: I was killed by the Slayer !! (フェット『大丈夫か? ベスパーでは援軍要請を断られた。これからヘイブンへ行ってみる。』) (ジェイド『わかった、急いでくれ。こっちは死者出まくりだ。』)
ヘイブンへ飛ぶと他の街とは比較にならないほど、多くの冒険者達で賑わっている。
デーモン討伐の協力を呼びかけると、ベンチに並んで腰かけていた二人が興味を示した。


赤盾の女忍者 『え!? そのデーモンは最下層にいる黒閣下じゃなく、
          GM操作の特殊モンスってこと?』
 
フェット『そうです。話せば長くなるのですが、デーモンは最初に紫ネームの人間に化けてまして      ・・・・(赫々然々)・・・・ っと言う訳なんです。』 黒装束の男『ふむふむ、かなり手強そうでござるな。』 赤盾の女忍者『そんなに強いモンスなら、私ら二人が加勢したくらいじゃ焼け石に水かも。』 やはりダメか・・・・_|⌒|○||| 黒装束の男『久しぶりに、我ら甲賀卍谷の忍者一族全員に召集かけるかのぅ。』 赤盾の女忍者『そうしよう!』 おお! 忍者一族とは何だか頼もしいぞ!!\(≧▽≦)/ 次回へ続く

 

No.438 2005年10月20日(木)



前回から続き



忍者ギルドがデーモン討伐に協力してくれることになった。
ゲートが開かれフェルッカにあるというギルドハウスに案内される。

(いきなりハウスPKされないように、名誉の徳とイグノアをセットして身構えてたのは秘密)



赤盾の女忍者『中へどうぞ。すぐに仲間集めるから椅子に掛けて待っててね。』

黒装束の男『*ぴぽぱ・・・ぷるるるる*

     ( アーモシモシ

     ( 急いでツバメの家に来て・・・
     ( え? 里に来るって?
     ( ルーン無いのかお前ら・・・・
     ( OKOK、ちと逆ゲートだすから。』


[Mara-Jade]: I was killed by the Slayer !!

[Mara-Jade]: I was killed by the Slayer !!

[Mara-Jade]: I was killed by the Slayer !!


待ってる間にもジェイドの死亡通知が何度も届いている。


   フェット 『現地の状況は更に悪化してるみたいです。』

黒装束の男 『そいつは楽しみだ(何』



逆ゲートから3人の忍びが現れた。


大刀を携えた忍者 『誰だそいつは? 目つきが気に入らねえ
            叩っ斬っていいか?』


黒装束の男 『待て、客人だw
        今から戦地に向かうぞー。戦の準備しな。』
5人の忍者を引き連れて、蜘蛛城へ突入GO!!



大刀を携えた忍者 『なんだなんだ?』

黒装束の男 『やつがっ!?』



大刀を携えた忍者 『ぬわあぁぁぁぁぁ!!!』
(死亡)


仲間の忍者が蘇生するが直ぐにレスキルされる。
 
フェット『そこで蘇生しても範囲攻撃に巻き込まれて即死します。向こうの部屋で!』 援軍の協力もあってデーモンのHPは、少しずつだが着実に削れてきている。 フェット『ジェイド、張り付いて攻撃するから、グレートヒール掛け続けてくれないか?』 ジェイド『OK!』 回復をジェイドに任せて、デーモンに隣接したまま剣を振り続けた。 しかしデーモンの破壊力抜群の近接攻撃と絶えず発生し続ける熱波の範囲攻撃により、 次第に回復が追いつかなくなりフェットのHPバーが真っ赤に染まっていく。 ギリギリまで我慢してこれ以上は無理だというところで飛び退いたのだが、 その瞬間に画面に見慣れないメッセージが表示された。 *粘着性の網に絡み付かれた!* フェット『なんだそれは!?( ̄□ ̄;』 ズルズルと引きずられるようにデーモンに吸い寄せられてる! ええええええええ!!!! the Slayerの放つ強烈な熱気でダメージを受けています! the Slayerの放つ強烈な熱気でダメージを受けています! the Slayerの放つ強烈な熱気でダメージを受けています! the Slayerの放つ強烈な熱気でダメージを受けています! フェット『ぐえぇぇぇぇぇぇ!!』(死亡) いまのなに?(T▽T) 次回へ続く

 

No.439 2005年10月24日(月)



前回から続き



冒険者たちは倒されても倒されても、仲間同士で蘇生しあって再び立ち向かっていく。
多彩な攻撃を繰り出し強大なデーモンも、少しずつ瀕死に追い込まれていった。


フイ 『もう少しだ!!』

冒険者一同 『おーー!!!』




無敵かと思われたデーモンも遂にはHPバーが真っ赤に染まり、
その命も最早風前の灯と思われた。

しかし、どうした訳かデーモンの姿が突然消え失せてしまったではないか!
 
(自分はちょっと目を離していて消えた瞬間を見てないのだが、周りの皆も倒した瞬間を確認できていないっぽい) ジェイド『なんだ!? もしかして時間切れか?』 フェット『いや、デーモンのHPは殆ど無くなってたし、多分倒したんだと思うが・・・・・ でも死体が残ってないな。』 アイザム『ルートされた鞄は戻ってこないのかー。』 フイ『あーそうだ! ベンダ巡りしてやっと見つけた地図書きのタリスマンが・・・・。(泣)』 黒装束の男『え、え、終わり? エンディングは無いん?』 赤盾の女忍者『まあ討伐してそのまま終わりってのは、昔から何度かあったパターンだよ。』 フェット『紫ネームのメロディさんは、最初の偽デュランの攻撃で死んじゃってたのかな?』 羽帽子のテイマー『かもしれない。』 黒装束の男『だとしたら、バッドエンド?』 フェット『でも、あれは防げそうになかったけど。』 バクボット『とにかく・・・・ 久しぶりにいっぱい死んだ。』 ジェイド『だね。』 大刀を携えた忍者『俺なんか毎日死んでるから全然平気。うひひw』 フェット『今日は突然無理なお願いしちゃいまして、本当にご協力ありがとうございました。』 赤盾の女忍者『いえいえ^-^』 黒装束の男『きにしない。』 アイザム『そろそろ帰りましょう。』 ジェイド『ゲート出そうか?』 フェット『頼む^^』
  ロストランドのダンジョンに現れた恐ろしい悪魔を追い詰めたのは確かだが、
我々は本当にあのデーモンを倒せたのだろうか・・・・、
それとも死の直前に魔界へと逃げ込んだのか。

あの凄惨な戦闘から数日が経過しているが、
今のところ再びあのデーモンが出現したという報せは入っていない。

きっと死体は残らなかったけど討伐は成功していたか、
もしくは簡単に復活できないほどの深手を負わせていたのだろう。

ただメロディさんとそのパーティメンバーたちを
一人も救出できなかったことだけが心残りである。

 

No.440 2005年10月28日(金)



フェットのPKへの復讐


ラヴァダンジョンで見慣れぬ名前のPKに遭遇。

速攻で名誉セットしてアタック!!


敵は今が旬のスペルウィービングや弓を使わない、昔ながらの純メイジっぽい戦い方。
最近アカウント復活させた復帰組みだろうか?


こちらのパーフェクションが順調に溜まっていくなか、たまたま通りかかった青ネームが乱入してきた。
二人相手では分が悪いと踏んだのか、PKは洞窟奥からロストランド側に抜けてひたすら逃げ始める。

そして近接武器の届かない高台へ、魔法のテレポを使って飛んだ。


くそ・・・ フェットは魔法が使えないのでテレポで追いかけることは不可能。
もう一人の青ネームも同じ状況らしく、悔しいが降りてくるのを待つしか手は無い。

※フェルッカのロストランドはリコール不可のため、PKもリコールで逃げることは出来ない。


PKer『いやマジごめん、死んじゃうから。今日のところはこの辺で勘弁して!><』


しばらく待っても降りてくる様子は無い。
青ネームは諦めてラヴァの方向へ戻って行ってしまった。


フェット『ワンオンになりましたけど。』

PKer『うーん、じゃあ降りて戦おうかなぁ。』


降りてきたところをいきなり斬り付けるような真似はせず、武士道精神に則って紳士的に対応するフェット。


フェット『マナが回復するまで待ちますよ。』

PKer『どうも、弱いけど頑張ります。・・・・・・ マナ回復しました、いつでもOKです。』


    戦闘再開!!


しかしパーフェクションがバッチリ溜まっていたので
ナーブ→イグノアを叩き込んで快勝〜♪(←ずるいw)
 
個性的な名前だったのであとでググってみたところ、どうやら古くから瑞穂でPK活動してた人らしい。 出雲にシャード移転して来たっぽい。 パドメのお買い物編 良い装備品を求めてベンダ回りをしていたときのこと。 メグ=ハマー『いらっしゃい いらっしゃい、安いよ〜!        お買い物はショップタウンアワード受賞店でどうぞ〜!』
BNNでおなじみのメグ=ハマーさんが
お店の宣伝をしていた。


パドメ 『ブリタマ!』

メグ=ハマー 『ブリタマ!』



 

 
水色の鞄の中を覗かせてもらうと、メグの秘密の鍵ってのを持ってた(´▽`) ロックのパワスク盗み記録
  久しぶりに大物の沈静化120をゲット♪

先日のデーモン討伐で保険金を沢山支払ったから
銀行残高が心もとなくなってたのだが、
これが200万くらいで売れてくれると当分は凌げそうだ。

気分を良くしたロックは煙玉を補給し、
ボスが湧く時間を見計らって再度デスパへ向かう。
ところが時間を見誤ってしまったようで、既にボスは倒され地面に金貨がばら撒かれていた。 あちゃー、こうなってからではもう手遅れなのだ_|⌒|○||| 高級パワスクを手にした者は大急ぎで帰っちゃうので、もっと早めにスタンバってないと盗めない。 それでも一応、居残ってお金を拾っている冒険者たちの鞄をちょこちょこと覗いてみる。    _, ._  (;゚ Д゚)…なぬ!?? おいおい・・・・ なんでこんなパワスク持ったまま、呑気にお金拾ってんだよ!? 俺だったら確認した瞬間にBダッシュでトラメルに逃げ込んでるっつーの!
余りの緊張にブルブル震える手でパワスクを奪い取ると、
一目散にゲートを抜けてテラサンキープ方面へ逃走した。

グレーになってたけど幸運にも追いかけてくる者は誰もいない。

魔法120・・・・・ 数あるパワスクの中で最も貴重な極上の一品。
出雲の取引掲示板で最近の相場を調べてみると、
これ一枚で売値は安くとも1000万は確実なようだ。

新AFのエプロンを買える日が一気に近づいたかもΨ(`▽´)Ψ