No.451 2005年12月19日(月)



レスさん宅のPITが使えなくなったので、急遽場所をムーングロウ島南端の畑に変更。


試合開始時刻、ジェイドを従え二人で会場で待つ。
ガルア氏を待つ間、フェットはイメージトレーニングに勤しんでいた。


いつもどおりパーフェクションを貯めて、最後にナーブで足を止めさせてイグノアで突き殺す。
相手も回避力に優れる武士なのでパーフェクションは貯まりにくいかもしれないが、そのときは速度+30の木刀に持ち替えて手数で上回るようにしよう。


ジェイド『むむーん、遅いぞ!武蔵!!』


こっちが佐々木小次郎なのかよ、だったら負けるじゃんか^^;



開始時刻より数分遅れて、T*Aギルメンを多数引き連れたガルア氏が到着。
もし負けたらコッソリ隠蔽するつもりだったのに、こんなに立会人が多いとそれも無理そうだ(*´Д`)



対決する二人のみ柵の中へ入り、他の立会い人たちはその外を取り囲んだ。


 


ジェイドが出した石壁が消えるのを合図に、ついに戦いの火蓋が切って落された。


フェットはダッシュで間合いを詰めて上段からブロードソードの切っ先を振り下ろしたが、
冷静に軌道を読んだガルア氏は刀身で受けて横へと流す。

何度か交差しながら切り結ぶも、こちらの攻撃は全て受け流されてしまった。
逆に相手の攻撃は2回ヒットしている。


武士同士の戦いであるため回避合戦になるのは予想していたのだが、肝心の回避率は向こうが一枚上手だったようだ。

まずい、、、 これほど命中しないとなると、頼みの綱であるナーブとイグノアが2連続でヒットする確率なんて、
殆どゼロに近いのではなかろうか。

※SPMであるナーブとイグノアは、命中率アップ効果のあるLTSと併用できない


  作戦変更


タロンバイトを装備してディザームを狙うことにした。
武器さえ叩き落してしまえば、幾ら武士といえども回避率はガタ落ちなはず。


  ガチン!

2回空振りしたものの3回目がヒットし、
その衝撃でガルア氏の剣はその手を離れて宙を舞った。

フェットは逃げ出した相手を素早く追いかけ、
後ろから背中をバッサリと袈裟に斬りつける。

更にイグノアをセットしたブロードソードで一突きに貫いた。


ガルア 『ぐはっ!』 (吐血)


その後に行った2戦も勝って3連勝〜♪
 
続いてT*Aギルマスのひろぴが飛び入り参加。 騎士盾メイサーというスキル構成で、これまた異様に回避率が高い。 しかも騎士魔法のコンセクを使うため、フェットの弱点である冷気属性を容赦なく狙い撃ちしてくる。 ※コンセクレイテッドウェポン:一時的に武器の攻撃属性を相手の一番弱い防御属性に変更する騎士魔法 ディザームで武器を落としてもイージスの盾による鉄壁の防御に苦戦したが、終盤でなんとかイグノアが2連ヒットして勝利。   チャンピオンベルト防衛!(´▽`) もうPKにも余裕で勝てるんじゃなかろうかとデスパへ向かったら、 途中のラヴァでSW弓PKと鉢合わせして瞬殺されたり_|⌒|○||| おまけ:リアル日記
  Pub38が入って戦士は厳しい時代に突入。

キャラの弱体化を補うために、中の人を鍛えあげなきゃなりませんな。
・・・って理由じゃないけど、スポーツジムに通うことにした。

行ってみて驚いたが設備が凄く充実していて、マシントレーニングはもちろん、
プール、エアロビ、ヨガ、ダンス、果てはキックボクササイズなんてものまで出来るらしい。

しかも一人一人にマンツーマンでインストラクターが付くのな。
なんかこんなんテレビで見たことある〜♪(´▽`)

もう限界だってくらい辛くても、フレンドリーなインストラクターの声援で力も漲るって寸法ですよ。

ところで隣のおっさんにはセクシーな美人インストラクターが付いてんのに、
なんで俺に付いてるのは、むっさいマッチョガイなの?

チェンジでお願いします(´・ω・`)

 

No.452 2005年12月20日(火)



ブリタニアに雪が降り積もり、今年も残すところあとわずか。

そんなクリスマスも近づいた或る寒い日、
首都ブリテインに一頭の荷馬を引く紫ネームの老人がひとり。


カントン 『うう・・・ 寒さがこたえるのう・・・ *ブルブル* 』


すぐにQが上がっていたチューイとピアさんに連絡を入れる。


カントン 『どなたか・・・ この爺を手伝うてはくれませんかな?』

黒ローブのエルフ 『どうされました?』
  
カントン『おお、すまんがちょいとワシの荷運びの護衛をしては下さらんだろうか?』 黒ローブのエルフ『何処まで行くんだい?じいさん』 カントン『うむ、ここからトリンシックの街まで運ばねばならなくてな。      ちょいと長い道のりじゃが・・・。』 黒ローブのエルフ『さっき護衛と言ってたが、おいらは剣とかは苦手だぜ。』 カントン『うむむ・・・ 実はのう・・・ 毎年この荷を運ぶんじゃが、      必ずと言っていいほど道中で野蛮な輩に狙われるのじゃ・・・。*はぁ*』 黒ローブのエルフ『そいつは困ったな、おいらマジで剣も魔法も使えないぜ?』 フェット『ご老人、話は聞かせてもらった。      野盗の2〜3人なら拙者が同行して追っ払ってやろう。』 カントン『おお、頼もしいのう! 見ればなかなかお強そうなお姿じゃのう。』 黒ローブのエルフ『頼りにはならんかも知れんが、おいらもついてくぜ。』 ピア『私も後ろで応援しますわん。』 カントン『いやいや、旅は道連れと言うじゃろう? 長い道じゃがよろしく頼みますぞ。では早速・・・』 黒ローブのエルフ『おうよ。』 ピア『かしこまりぃ。』 老人は木に繋いでいた荷馬のもとへと歩み寄った。 カントン『おうおう待たせたのう。*よしよし*      こいつがなぁ、あの青い魔法の何とかいうのを怖がらなければ少しは楽なんじゃがのう。』 フェット『なるほど、それでゲートでは行けないのか。』
    カントン 『そうなのじゃよ。それでは出発しましょうかのう。』


ブリテイン西の橋を渡ってガード圏外へ出たところで、
後ろの方から誰かが大声で呼び止める声が聞こえてきた。


チューイ 『待ってくれー!』


振り返るとチューイ、それからオスタに乗った三角帽子のメイジが
こちらへ走って来るのが見える。


チューイ 『間に合った〜 *ぜーぜー*』
冒険者5人、老人、そして荷馬一頭のパーティで、遥か遠いトリンシックの街を目指す旅が始まった。 次回へ続く

 

No.453 2005年12月21日(水)



前回から続き



老人と荷運びの護衛を頼まれた冒険者の一行は、ブリテインから南へ続く一本道を和やかに歩いて行く。



黒ローブのエルフ『ところでじいさん、野盗に狙われてるってのは荷馬に背負わせてるあの木箱かい?』

カントン『うむ、中身は今年ワシが醸造したワインじゃよ。』

ピア『ワイン? ぼじょれーとか言うやつ?』

三角帽子のメイジ『今年のワインは出来がいいらしいね〜。』



  


カントン 『ほっほっほ どうじゃ。
      この辺で一休みして味見でもしてみなさるか?』


フェット『賛成!! *ゴクリ*』



老人は荷馬に背負わせていた木箱からボトル1本と人数分のグラスを取り出すと、
器用にコルクを抜いて皆に今年の新酒を振舞ってくれた。


チューイ 『ゴチになります!』

三角帽子のメイジ 『いただきますぅ。』

フェット 『では一杯・・・・・ うん!うまい!! *ヒック*』

ピア 『これはグッジョオブだぜ、じいさん。*ヒック*』
 
カントン『ほっほっほ ここまでくるのに何年かかったことか・・・      良いワインを造るために葡萄畑の土壌から・・・ *うんぬんかんぬん*      醸造法も旧来の方式と違い独自の・・・ *うんぬんかんぬん* 』 フェット『*ちんぷんかんぷん*』 カントン『おっと、若い者にはちと小難しかったかの。      このワインを気に入ってくれたなら、あとで皆に一本ずつ差し上げよう。』 ピア『うはぁー! 頑張るよ、じぃちゃん!』 カントン『ただしワシの大事な荷馬とワインが無事にトリンシックまでたどり着けたらじゃぞ。      ほっほっほ、それではぼちぼち出発しようかの。』 一行はまた老人と荷馬を中心にして、冒険者が周りを囲むように護衛しながらトリンシックへと続く道を進む。 やがて川に掛かる橋に差し掛かったとき、目の前に数人の男たちが現れた。 いつの間にか後ろの橋のたもとにも半月刀を構えた男たちが、我々の逃げ道を塞いでいる。 フォービス『おうおうおうおう! じいさん! 今年もまた旨いワインを運んで来やがったようだな!』 カントン『フォービス・・・・』
   フォービス 『ん? なんだ今年は仲間と一緒にきたのか。

        さては腰痛がひどくて一人じゃワインが運べねえんだな?

        それなら俺がワインを軽くしてやろうじゃねえか。 へへへへっ』



フェット 『残念だがワインは渡さないぜ!』

ピア 『水でも飲んでろ! ( ゜ 3゜)≡@ ペッ!! 』

カントン 『そんなじゃからおぬしは、いつまで経ってもまともな職に付けんのじゃ・・・。』
チューイ『フリーターかw』 カントン『そうなんじゃよ・・・ 呆れるじゃろ?』 ピア『心配されてるぞおめーw』 フォービス『うるせえぞ! おめーらに言われる筋合いは無え!!』
黒ローブのエルフ 『おまえ・・・ 無職なんか? ・・・・・・ おいらもだ(´・ω・`)』

フォービス 『・・・・・・。』
 重苦しい沈黙が訪れた。 フォービス『そこの黒ローブ! だったら俺と一緒にワインを根こそぎ奪っちまおうぜ!       ほら! こっち来いや!』 黒ローブのエルフはフードを深く被り、こちらと目を合わせぬままフォービスの傍らへと走った。 フォービス『あひゃひゃひゃひゃ!       俺と一緒だと退屈しねーぜ、面白おかしく生きようじゃねーか 兄弟!』 フェット『な・・・ なんと・・・・Σ( ̄□ ̄;』 次回へ続く

 

No.454 2005年12月25日(日)



前回から続き



無職同士ということでフォービスと意気投合してしまった黒ローブのエルフ。

しかし彼はまだ野盗の仲間に加わることに、迷いを感じているようだ。



カントン『お若いの、ワシの話をよく聞くのじゃ。』

フォービス『あんなヨボヨボのじじいの話なんか聞くことねーぞ! はははは!』



カントン『盗んで得るワインと自分で働いて得るワイン・・・ どちらが美味かお分かりか?』

フォービス『じいさんのワインは毎年飲んでるが、美味いなんのって全部盗んでわかるおいしさ!』



カントン『額に汗して働いてこそ・・・』

フォービス『かっぱらいも立派な仕事だぜ!

      ぐだぐだ言ってねーで、痛い目に合わないうちに さっさとワインよこせや!』


 


カントン『かっぱらいは仕事ではなかろう。それに苦労して造った大切なワインを渡す気はこれっぽっちも無いぞ。』



黒ローブのエルフは老人の言葉に心を動かされたらしく、黙り込んで考えた末にまたこちら側へと戻ってきた。



カントン『おお! 戻ってくださったか!』

フォービス『なにーーー!? おお! ものども! 構わねーからやっちまえ!!』



   それを合図に橋の両側から挟撃される形で戦闘が始まった!

俺の出番だ!Ψ(`▽´)Ψ

前線に立って襲い掛かってくる野盗どもに立ち向かう。
それほど強くないようだが、途切れること無く次々と新手が現れるので
武士の返し刃で複数の相手を同時に斬り伏せないと間に合わない。

それでも前方からの敵はなんとか防ぎきれそうだと思ったのだが、
不意に後方から老人の悲鳴が聞こえてきた。

カントン 『ああー! ワシの大切な荷馬が!!』

しまった! 橋の反対側からも敵が押し寄せて来てたんだった(汗)

駆けつけてみると荷馬のHPが半減していたが、まだなんとか一命を取り留めている。
その後は荷馬を守ることを第一目標に群がる敵を打ち倒していった。
メイジたちのチェインライトニングも効果的に決まって、
徐々に形勢はこちら側に有利になっていく。


フォービス 『こんなにもあっさりと!? やべえ・・・・ ここは一先ず撤退だ!!』

チューイ 『弱っw』

フェット『また・・・つまらぬものを斬ってしまった(−_−メ)』


カントン 『荷馬に矢が刺さってしまっておる・・・・、痛かったろうに、すまぬのう。』

三角帽子のメイジ 『ワインの方は大丈夫だった?』
 
カントン『そうじゃった! ・・・・・ あぁ、何本かのボトルが割れてしまったようじゃ。      まあ・・・ あれ程の乱戦では仕方あるまいて。』 ピア『狙ってる積荷を傷つけてしまうとは、とんだ三流だな奴等は。』 カントン『ほっほっほ、強気じゃのう お嬢さん。』 黒ローブのエルフ『また再襲撃があるかもしれない。先を急ごうぜ。』
その後も冒険者たちのトリンシックを目指す旅路は続く。


あれ以来、野盗集団は現れなかったものの、途中でオークキャンプに出くわしたり
岩陰から大蛇が襲い掛かってきたりと小規模な戦闘は何度もあった。


 


そして長い道のりの末にようやく森を抜けて
ついに城塞都市トリンシックの城壁が見えてきた!
 
   ピア 『とーちゃーく』

カントン 『ふぅ〜 やっと着いたのう・・・』

黒ローブのエルフ 『今年は無事にワインを運べて良かったな。』


ピア 『あの馬鹿は諦めたのかね?』

カントン 『そうじゃのう、ここまで姿を現さなかったということは諦めたかのう。
      さて約束のワインじゃが折角だから酒場でお渡しするかの。』


三角帽子のメイジ 『やったね〜♪(´▽`)』
街の酒場へと移動。 酒場の店主『おお! 今年は無事に届きましたか。待ってたんですよ!』 カントン『おうおう すまんのう、遅くなってしもうた。これが今年の新酒じゃよ。*手渡し*』
そのとき酒場の入り口の扉が勢いよく開いた。


フォービス 『ようようよう! ちょっとじいさんよう!』

カントン『ぬお!!』

チューイ 『やっぱり来たな!』



冒険者たちはいつでも剣を抜けるよう身構えて、
酒場に入ってくるフォービスの動きを注意深く見守った。
 
次回へ続く

 

No.455 2005年12月29日(水)



前回から続き



野盗集団のボスであるフォービスが、たった一人で酒場へと乗り込んできた。

カントン 『おぬし! まだ諦めてなかったのか・・・・』

三角帽子のメイジ 『またこいつか!』


フォービス 『いやいやいや、さっきは俺もちょっと行き過ぎちまって・・・
       悪かっ・・・・ ったとは思ってねえがな!!』


チューイ 『やんのかコラ!!』
 
フォービス『でも・・・・ あれだ・・・ じいさんのワインの味がどうしても忘れられなくてよぅ・・・。』 フェット『ほほぅ。』   フォービス『だからほれ、今度はちゃんと金持ってきたからさぁ。ワインを一本譲ってくれよ、頼むよ・・・ なぁ。』 黒ローブのエルフ『根っからの悪党じゃなかったんだな。』 カントン『真っ当な取引なら売ってやらんこともないが・・・ 酒の相場は知っておるかの?』 フォービス『相場・・・・ 俺にとっては毎年タダだったから・・・ あ、いや・・・       手持ちの金・・・61GPしか無いんだけど、なんとかこれで売ってくれよ。』 黒ローブのエルフ『そこのNPCバーテンダーなら11GPで売ってるぜ? そいつから買ったら?』 フォービス『じいさんのワインはそこらの安売りの酒とは違うんだ。おまえらも飲んだんだろ?       コクがあってまろやかで・・・・・ あぁ どうしてもじいさんが作った今年のワインを飲みてえよ・・・。』 ピア『盗人のくせに。貧乏人が舌肥やすと後が辛いぞ、おめー。』 カントン『ふむ・・・ ではフォービスよ。ひとつワシと賭けをしてみんかの?』 フォービス『賭けだって? 俺・・・・ ギャンブルはムチャクチャ弱いんだよな・・・。』 カントン『ほっほっほ なあに テイスティングの勝負じゃ。舌に自信があるなら大丈夫じゃろうて。      もしも勝てたらワインを売ってやってもよかろう。ちと座って待っていなされ。』 フォービス『そいつはありがてえ! ワインのテイスティングなら自信があるぜ!       ほれ、おめえらもボーっと突っ立ってねえで早く席に座んなよ。』 ピア『えらそーなかっぱらいだな。』 冒険者たちとフォービスは奥の大きなテーブル席に腰を下ろした。 フォービス『ふふ・・・ 楽しみだぜ・・・ なんだか嬉しくて手が震えてきた。じいさん、準備はまだかよ!』 カントン『そう急かすでないわ。』
   *べりべり* *べりべり*


老人はラベルを剥がした2本のボトルをテーブルに置いた。


カントン 『ひとつは今年の新酒、もうひとつは一昨年のものじゃ。
      どちらが今年のワインか当ててみせい。』
え? 安酒との比較なら分かりそうだけど、同じワイナリーの年が異なるワインって味にどんな違いが出るんだ? 新酒の方が無条件に美味しいってことなのかな?( ̄□ ̄; 次回へ続く

 

No.456 2005年12月29日(木)



番組の途中ですが、ここでニュースです。


その1

一ヶ月ほど前から数日置きに、自宅の床一面に小魚がロックダウンされるという不可思議な事件が起きている。


   最初は2〜3匹程度だったのだが、日に日に数が増えていて
ロックダウン解除するのが面倒なほど大量になってきた。

どうせまたティムかチューイの犯行だろうと思って問い詰めたのだが、
現在のところ二人は容疑を全面的に否定している。


やった奴、一歩前へ出て歯を食いしばれ。
その2

クリスマスの数日前に今年もプレゼントが配布された。


箱の中身はクリスマスツリー証書、雪水晶、魂石の欠片、

それからなんと大きなソリとトナカイの置物!
 
   このソリとトナカイにはUOスタッフの名前が付いている。

探してみたらパルムがやたらと欲しがってた「Inoia」さんという
日本のGMさんの名前が付いたのが3つも出てきた。

@100万GPで譲りますぞ!

もしくは元旦に設置されるであろう神社の鳥居の前で
長州小力のモノマネをするでも可ですΨ(`▽´)Ψ

 

No.457 2005年12月31日(土)



前回から続き



老人はラベルを剥がした2本のボトルをテーブルに置いた。



カントン『ひとつは今年の新酒、もうひとつは一昨年のものじゃ。どちらが今年のワインか当ててみせい。』

フォービス『よしきた! そんなの朝飯前だぜ!』

黒ローブのエルフ『面白そうだ、おいらもやってみたい!』




カントン『ほっほっほ では皆さんも挑戦してみますかな?』

フォービス『テイスティング勝負か? まあ俺の舌に敵う奴なんていないけどな。*ニカッ* 』



各自2本のワインを飲み比べて、どちらが今年のワインか考えている。



フォービス『色合いは・・・ *ふんふん* 香りは・・・ *くんくん*
      では味を・・・ *ごきゅ* *ヒック* *ごくっ! * ふむ!』


ピア『どっちだろ? *ヒック*』

チューイ『こっちかな? *ヒック*』

フェット『いやいや、こっちも負けず劣らず美味いぞ。*ヒック*』



正直どちらが今年のかなんてさっぱり分からん。


フォービス 『あー! もうボトルが空っぽじゃないか!
        誰だよ飲みきった奴、がっつくなよな!』


カントン 『ほっほっほ どなたか酒豪の方がおられるようじゃの。
      では皆さん、どちらが今年の新酒だと思われますかな?』



フェット 『う〜ん・・・ 多分こっちだ!』


向かって左側のボトルを指差した。


チューイ 『俺は勘でこっちかな? *ヒック*』


冒険者たちの意見は大体半々に分かれたようだ。
 
カントン『ではフォービスや、おぬしはどちらだと?』 フォービス『えっと、左のワインはコクがあってまろやかで美味しかった。       だけどちょっと熟成したような香りがあったんだ。       長い時間を樽の中で休んでいたような・・・・・ 微かにそんな香りがしたんだ。』 カントン『ふむふむ。』 フォービス『それに引き換え、こっちのワインはまさに新鮮なブドウの香りだ。       口に含むと暴れ回るような若い力強さがある。これはまさに今年造りたてのワイン! だからこっちだ!』 フェット『なんかコメントが本格的だな。*ヒック*』 フォービス『ど・・・ どうよ? じいさん。*どきどきどき* 』 カントン『ほっほっほ 確かに言うだけのことはあるようじゃのう。*smile*      おぬしの舌はまるで世の上手い酒を、真に見い出すためにあるようなものじゃな。 』 フォービス『当たりか!? やった! やったぜ! じいさん。』 ピア『ひったくりには全く必要の無い特技だな。*ヒック*』 フォービス『さっきからなんだよ、この女! あったまくるぜ!』 カントン『まあまあ、才能を認められてるのじゃから良いではないか。      ところでフィービスよ、おぬし、ワシの醸造所で働いてみる気はないかの?』 フォービス『な・・・ なんだってー!? お、お、お俺みたいなのが・・・・ 本気か?』 カントン『やる気があるのなら今日からでも来なされ。』 フォービス『お・・・ 俺まじめに働くよ!』 チューイ『出荷前に全部飲まれちまいそうだなw』 ピア『つーか、さっきの手下どもはどうすんだよ?』 フォービス『奴等はさっきの戦闘で大怪我しちまってるが、治ったら一緒に醸造所で下働きでもさせっからよ!』 フェット『死んでなかったんか・・・・。』 フォービス『あいつら力があり余ってるから、樽運びをさせるのにもってこいだぜ。』 カントン『おいおい、給料はそんなに払えんぞ・・・。』 フォービス『給料なんていらないさ、だって毎日大好きなワインのあるところで働けるんだもんな!       それじゃ早速俺は醸造所の方へ行って待ってるぜ。       荷馬は俺が連れて帰ってやるから、じいさんも早く戻って来いよな!』
そういうと荷馬の引いて今来た道を戻っていった。

あのとき襲ってきたならず者とはまるで別人のようだ。


カントン 『そうじゃ、皆さんにワインを一本ずつ差し上げる約束じゃったのう。
      この木箱の中からどうぞ持っていってくだされ。』


フェット 『うひょー いっぱい入ってる♪』

チューイ 『遠慮なくいただきます〜。』



 
 
カントン 『ではワシも醸造所へ戻るとするよ。来年のワインも楽しみにしておいで。ほっほっほ。』
   貰ったワインボトルは名前も普通のワインだったので、
自宅に戻ってから一人で飲んじゃうことにした。


フェット 『まるでビロードのようなキメ細かい舌触りと喉越し・・・・・・
      ビロードを口に入れたことなんて無いけど(´▽`)』

ワインへの情熱 完結    

 

No.458 2006年01月05日(木)



出雲キャラのスキルがほぼ完成してしまったので、倭国で新たにシーフキャラを作成してみようと思いたつ。


女盗賊で名前はパプルー。


資金は初期の1,000GPのみでの出発。
この倭国でパワスク盗みのパプルーと恐れられる大泥棒になってみせるさ!Ψ(`▽´)Ψ


5分後・・・ 早くも挫折気味。


何するにもこんなに大変なのかよ(*´Д`)



倭国で家を5軒も所有している金持ちの知り合いを呼び出し、各街とダンジョンのルーンブックを提供してもらう。
ついでに拠点となるフェルッカに家も一軒貸してもらった。


 


気を取り直して先ずは資金稼ぎから始める。
NPCにスキルを習うにも1,000GPぽっちじゃあ全然足りない。


羊の毛刈りやエスコートクエストでチマチマと小金を貯めて、なんとかシーフに必要な初歩レベルのスキルを習うことが出来た。


欲を言えばスキル上げ用に、MAFの泥棒バンダナやアクセサリーが欲しいところだ。

それから乗りゴキも欲しいな。
荷馬なら半額くらいで買えるけど、乗って移動できるゴキの方が断然便利そうだし。


   ルナの繁華街で目当ての泥棒バンダナを見つけたが、
倭国ってこんなに物価が高いのか!?

とても買えないっつの!Σ( ̄□ ̄;

バンダナは一旦諦めて先に乗りゴキを入手することにする。
ところがブリテイン、ヘイブン、スカラブレイ、ムーングロウと周ってみたが、 ペット売りのテイマーの姿を見つけられない。 この時間帯なら出雲ではべスパー銀行前にペット並べて売ってるんだけどな。 べスパーにも行ってみたが残念ながら行商人の姿は無い。
プロフに「乗りゴキ募集」の広告を書いて銀行前で待ってみると、
直ぐに怪しげな一人の男が近寄ってくる。


緑ローブの男 『お嬢さん、乗りゴキをお探しですか?』

パプルー 『はい! 譲っていただけますか!?』
 
緑ローブの男『ではサイコロ勝負で私に2連勝できたら、採ってきてあげましょう。』 パプルー『え・・・?』
   なんだか簡単には取引してくれないらしい。

男はバッグパックから折りたたみ式の机を取り出すとセッティングを始める。


緑ローブの男 『サイコロの出目が大きい方の勝ちです。さぁ、あなたからどうぞ。』

パプルー 『勝ったら乗りゴキ代は無料ですね?
       では振らせていただきます。 *えいや!*』
The first die rolls to a stop and shows: 2 The second die stops and shows: 2 Total for this roll: 4 パプルー『ぐは! あの・・・ その・・・ ゾロ目は出た目の3倍・・・ なんて特別ルールはありませんか?』 緑ローブの男『無いですね(きっぱり) まあピンゾロだったら認めても良かったかな。』 こりゃダメだ・・・ 折角タダで乗りゴキを入手するチャンスだったのに_|⌒|○|||
緑ローブの男 『それでは私の番ですね。ふふふ。』


The first die rolls to a stop and shows: 1
The second die stops and shows: 2
Total for this roll: 3



パプルー 『キタコレ! 奇跡だ!』

緑ローブの男 『あべし・・・ 嘘だろ・・・(泣)』
   
パプルー『次も勝てば勝利確定ですね。今きっとアタイにサイコロの神様が降りてきてる。もう負ける気がしない♪』 緑ローブの男『べスパーのサイコロ師の名に掛けて、奇跡は2度も起こさせません。』 パプルー『いざ勝負!』 The first die rolls to a stop and shows: 1 The second die stops and shows: 6 Total for this roll: 7
パプルー『う〜ん、これはまた微妙だ(´・ω・`)』

緑ローブの男『今度こそ勝てる!!』


The first die rolls to a stop and shows: 1
The second die stops and shows: 4
Total for this roll: 5
   
パプルー『勝った〜〜〜〜〜!!\(≧▽≦)/』 緑ローブの男『うは、今回は私の負けです。約束どおり採ってきますから待っててください^^;』
   ありがたいことに本当に無料で乗りゴキを採ってきてもらえた。

その後しばらく雑談したのだが、この方はべスパーの街がお気に入りで
此処を活性化させるために頑張ってるのだそうな(´▽`)


とにかくこれで窃盗スキルの練習が可能になった。
あとは泥棒バンダナ、スキルアップ用アクセ、船を入手しないとだな。


倭国を恐怖のどん底へ突き落としちゃうんだもんねΨ(`▽´)Ψ

 

No.459 2006年01月22日(日)



倭国で作成したシーフキャラ、パプルーのスキルがなんとか完成に近づいてきた。

現在のところ 窃盗110、詮索100、潜伏100、
ステルス100、忍術50、霊媒50 といった感じ。

出雲でシーフを育て上げるのに丸2年以上も掛かってることを考えれば、
資金が乏しい状況下でかなり早かったのではなかろうか。
 
   シーフギルドへの加入も正式に認められ、晴れて冒険者を相手に盗みを働いても
組織から付け狙われることは無くなった。


これで貧乏生活から脱却できる。

早速デスパへ突撃〜!!
祭壇で小一時間待ってみたけど誰も進めに来ない。


倭国ではデスパでパワスクやることって少ないのかな?
それともタイミングが悪かったのか(´・ω・`)
 

 

No.460 2006年01月31日(火)



出雲デスパで冒険者たちが順調にパワスク狩りを進めていたのだが、
しかし最終段階近くでPKギルドが来襲し、青ネームは壊滅させられ完全に乗っ取られてしまった。

赤ネームたちの手によりボスが倒されたあとは、更に別のPKギルド2団体が現れて
PKたちの間で血で血を洗う戦闘が繰り広げられた。


(ロック『ちっ・・・・ こんなに赤ネームが多くちゃ、もう仕事にならないな。
     隠れてるのがバレないうちに、さっさと退散するとしよう。』)


しかしテレポタ付近は未だPKたちの主戦場となっていて、そこを通るのはかなり危険だ。

ロックは殺された青ネームやPKたちの死体から金貨を合計2万枚ほど回収すると、
遠回りになるがデスパ1階から地上へ出るルートで出口へと向かった。


出口の手前まで来ると何やら奇妙な光景が目に飛び込んできた。
ランプの明かりに照らされたテーブルには、旨そうな料理や酒が並べられている。

これが噂に聞く毎週土曜夜にFデスパで酒場を営業しているという、フェルッカ名物屋台の宵闇亭か。

店員は二人いて一人はカウンターの中で料理を作り、もう一人がせっせとテーブルに運んでいる。
重なるとステルスが解けてしまう可能性があるため、忍術のシャドウジャンプで近づいてみた。


店員 『ハッ! マスター、、、いま忍者の気配がしたような!』

宵闇亭マスター 『あわわ・・・ 黙って気付かないフリをして!
           もし気付いたことを悟られると暗殺術で消されますよ!!』



店員 『おっと! *お口にチャック*』



ロックは店員の鞄の中にあった酒瓶を一本失敬すると、カウンター席で姿を現した。
 
宵闇亭マスター『うわっ! び・・・ びっくりした! ・・・失礼。 お客様、いらっしゃいませ。         お酒のほうはいかがなさいますか? ・・・って、もうお酒をお持ちのようで・・・。』 店員『ああ! それは当店でしか販売してない密造酒・・・ いつの間に。』 マスターの鞄からもひょひょいとソーセージやらチーズといった酒の肴を頂戴する。 宵闇亭マスター『ちょ・・・ お代を払って頂かないと困りますよ。』 店員『マスター! あたしガード呼んできます!』    ロック『待った!・・・ ガードだけは勘弁してください!! お金ならほら、払いますよ。』 冒険者たちの死体から集めてきた金貨2万枚をカウンターの上に乗せた。
   宵闇亭マスター 『おぉ!こんなに!よろしいんですか?』

ロック 『どうせ盗んできたお金だし*ゲフゲッフン*』


宵闇亭マスター 『お金さえ払っていただけるなら、私どもは何も申しません。
           さあさあ、どうぞ。 お料理のほうも直ぐにご用意しますので。』
カウンターで飲んでいると中々店も盛況のようで、入れ替わりお客がやって来る。 出撃前の赤ネームまで立ち寄って、一杯酒を引っ掛けて行く。
   そんなこんなで30分ほどお喋りしながら楽しんだ。

ついでに帰り際、隣に座ってた客の鞄から
プロパが沢山付いた戦闘鎌を頂戴しときましたとさ(´▽`)