No.461 2006年02月19日(日) |
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No.462 2006年02月24日(金) |
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前回から続き 【真珠湾攻撃 〜トラトラトラ!〜(後編)】 遂に我々は真珠湾上空への侵入に成功した。
その他の艦船も身動きひとつ出来ないままに魚雷と爆弾の雨を浴びる。
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No.463 2006年03月04日(土) |
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前回から続き 【日本本土初空襲 〜奇跡のドーリットル攻撃隊〜】 あの屈辱のパールハーバー攻撃以後、日本軍はウェーキ島、マニラ、ラバウル、ラングーン、ラエ、サラモアを次々に占領。 太平洋全域で日本の攻勢は止まらず、我がアメリカ軍は後退を余儀無くされていた。 アメリカ海軍作戦参謀は沈滞した国民の士気を再び高揚させるべく、かつて無い大胆な作戦を考案した。 それは日本の哨戒線ぎりぎり(1200km)まで空母を接近させ、そこから爆撃機を飛び立たせて一気に日本本土を空襲してみせるというものだった。 しかし爆弾を積んだままそれ程の長距離を飛べる機体を海軍は保有しておらず、条件を満たせそうなのは陸軍の爆撃機のみであった。 機体は双発のB-25爆撃機が選定された。 空母運用を想定していない陸軍の爆撃機が空母甲板から発艦するためには、通常の1/3の滑走距離で離陸しなければならない。 例え離陸できたとしても空母への着艦は不可能であるため、爆撃後は中国の航空基地へ向かうことが予定された。 この無謀極まりない危険なミッションに第17爆撃連隊のドーリットル中佐、以下200名が志願。 必要な部品以外は全て機体から取り外され、可能な限り軽量化しての離陸訓練が続けられた。 ※機銃類も機首の固定機銃を残して全て撤去し、代わりに木製の偽砲が設置された
日本側は開戦からこれほど早期に東京が直接爆撃されるとは想定しておらず、本土内には旧型の戦闘機しか配備していなかった。
爆撃を終えたドーリットル隊は日本列島を横断し、中国東部の麗水(リーショイ)飛行場へ着陸。
爆撃機数が少なかったので直接的なダメージは小さいだろうが、これで日本は前線だけでなく本土守備部隊の増強も強いられることになる。
それを踏まえると工業生産力で劣る日本にとっては大きなダメージとも言えるだろう。
次回「史上初の空母対決 〜珊瑚海の激闘〜 」へ続く
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No.464 2006年03月12日(日) |
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前回から続き 【史上初の空母対決 〜珊瑚海の激闘〜】 日本軍部はアメリカとオーストラリアの連絡路を分断させるべく、 ニューギニア南東部のポートモレスビー基地攻略(MO作戦)を決定した。 作戦は空母艦載機による空襲支援のもとに海岸から攻略部隊が上陸される。 また陸路から陸軍も突入し基地を占領するというものだった。 日本海軍は正規空母6隻のうち4隻を温存し、新鋭の「翔鶴」「瑞鶴」を含むMO機動部隊、 軽空母「祥鳳」を含むMO攻略部隊を珊瑚海に派遣した。 しかし日本の動きは暗号解読により事前にアメリカに察知されていた。 正規空母「レキシントン」「ヨークタウン」の2隻を含む第17任務部隊が真珠湾より急行し、 日本の機動部隊を迎え撃つ準備が進められていた。 ※この頃に日本軍が保有している正規空母は赤城、加賀、飛竜、蒼龍、翔鶴、瑞鶴の計6隻。(軽空母を含まず) 対するアメリカの正規空母はレキシントン、ヨークタウン、サラトガ、エンタープライズ、ホーネットの計5隻。(大西洋艦隊を含まず) (サラトガは潜水艦からの魚雷攻撃を受けて修理中、エンタープライズとホーネットは日本空襲から帰還途中であるため参加できず)
1942年5月7日 夕暮
偵察機が米機動部隊を発見するも、天候不良により視界が悪く日没も間近であったことから
決戦は翌日に持ち越された。
互いに正規空母が2隻ずつ、歴史上初めてとなる空母同士の対決は戦力差が殆ど無い互角の条件で行われる。
1942年5月8日 未明
日米両軍とも偵察機を発進させ、殆ど同時に互いの敵機動部隊を発見する。
直ちに双方の攻撃隊が空母より発艦開始。
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No.465 2006年03月21日(火) |
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前回から続き 【戦慄のミッドウェイ 〜連合艦隊かく戦えり〜 日本編(前編)】 山本五十六連合艦隊司令長官は工業力で圧倒的に劣る日本がアメリカに勝つためには、 短期決戦で大勝利して講和に持ち込む以外に道は無いと考えていた。 そのためにはミッドウェイ島を攻略し、この島を橋頭堡にハワイをも占領してアメリカ国民の戦意を衰えさせる必要があった。 当初は強硬に反対していた軍令部を説得し、ミッドウェイ攻略作戦は此処に承認された。 山本長官がミッドウェイ島に目をつけた理由には、ハワイへの橋頭堡とする他にもこの機会に敵空母を誘い出して壊滅させる狙いもあった。 1942年5月27日 南雲忠一中将率いる第一機動部隊がミッドウェイ島へ向けて柱島泊地を出航。 「赤城」「加賀」「飛龍」「蒼龍」の4隻の正規空母が再び太平洋を東進する。 珊瑚海海戦で損傷した「翔鶴」は、日本の根拠地トラック島に停泊して修理が行われていた。 僚艦の「瑞鶴」は無傷であったが、今回の作戦への参加は供に見送られた。 正規空母「飛龍」居住区乗員船室 シン『今度は真珠湾のときのような一方的な戦いとはならないだろう。こちらにも相当な犠牲が出ることになるな 』 搭乗員A『俺たちは血の滲むような訓練に耐えてきたじゃないか。大丈夫、奴らとは錬度が違うぜ 』 搭乗員B『聞いた話だとミッドウェイ島には真水が無く、飲み水が不足して困ってるらしいじゃないか。 きっと米兵たちの士気もガタ落ちに違いないさ 』 1942年6月5日 未明 ミッドウェイ島への第一次攻撃を開始。
次回「戦慄のミッドウェイ 〜連合艦隊かく戦えり〜 日本編(後編)」へ続く
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No.466 2006年03月28日(火) |
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前回から続き 【戦慄のミッドウェイ 〜連合艦隊かく戦えり〜 日本編(後編)】
旗艦「赤城」をはじめ3隻の空母が炎上して指揮系統が混乱する中、唯一爆撃を免れた正規空母「飛龍」が逆襲を開始する。
山口多聞少将が座上する飛龍は、命令を待たずに高速で艦隊から離れ突出して行く。
他の艦船は空母の救援にあたる駆逐艦6隻を残し、護衛任務に就くべく慌てて飛龍と同針路を取った。
山口多聞少将『全機これより発進、敵空母を撃滅せんとす』
飛龍から飛び立った第一次攻撃隊が敵の正規空母「ヨークタウン」を強襲。
爆弾3発を落として炎上させると、続く第二次攻撃隊が魚雷2本を命中させて見事に撃沈
しかし飛龍も同様に爆撃を受けて大破炎上、飛行甲板も完全に破壊されてしまった。
しかし谷風は絶え間なく投弾される100発以上の爆弾を、神業とも言える操艦で完全に避けきって見せた。
砲弾を一発残らず撃ち尽くすと演習弾まで使って敵機に火線を送り続け、その猛攻ぶりには米軍パイロットたちも舌を巻いた。
米攻撃隊が谷風に対して爆弾を全て使い果たしたことは、結果的に日本側にとって大変幸運であった。
谷風の進路上にいる主力戦艦部隊は無防備な状態で負傷者の移乗作業を行っていたからである。
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No.467 2006年04月12日(水) |
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前回から続き 【戦慄のミッドウェイ 〜運命の岐路〜 アメリカ編】 暗号通信を傍受しこれを解読したアメリカ軍情報部は、日本が大規模な作戦実施に向けて行動中であることを掴んでいた。 明らかになった作戦内容は、機動部隊の航空戦力により地点AFを攻略するというものであった。 しかしこの地点AFが何処を指す略符なのかはまだ判明していない。 戦況からミッドウェイ島かアリューシャン列島の可能性が高いと思われるが、 また虚を突いて最重要根拠地であるハワイを叩かれる可能性も無いとは言えない。 最終的にはアメリカ太平洋艦隊司令部ではミッドウェイ島、 ワシントンの作戦情報部ではアリューシャン列島であろうと意見は分かれたが、いずれも決定的な確信は抱けぬままだった。 ここである情報将校の提案により、ひとつの計略が試されることになった。 ミッドウェイ基地からハワイの司令部に宛てて、平分で次のような偽電を打たせたのである。 ミッドウェイ基地発【海水ろ過装置の故障により飲料水が不足しつつあり】 この直後に日本の各根拠地から暗号通信が活発に飛び交い始めた。 傍受した暗号通信の解読結果は【AFは水が不足している】 アメリカ軍情報部『日本の狙いはミッドウェイ島で決まりだ( ̄ー ̄)ニヤリ』 しかしアメリカ海軍が太平洋において現在無傷で動かせる空母は「ホーネット」と「エンタープライズ」の2隻のみであり、 日本より空母の隻数で劣勢であった。 そのため珊瑚海で損傷した「ヨークタウン」を応急修理で航行可能とし、 更に修理工を乗せたまま出航させ、洋上でも修理を続行させることで何とか空母能力を回復させた。 3隻の空母をミッドウェイ島近海に配置して、日本の機動部隊に待ち伏せる運びとなった。
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No.468 2006年04月19日(水) |
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前回から続き 【音速雷撃隊 〜散り逝く桜たちの唄〜(前編)】
※固形火薬ひとつに付き燃焼時間は約9秒(3個搭載)
高高度から降下滑空するにしても、木製合板張りの主翼で本当に1030km/hまで加速できるのか? ムリっぽぃ(*´Д`)
まあ、加速できるものとして話は続きます。
次回 最終章「音速雷撃隊 〜散り逝く桜たちの唄〜(中編)」へ続く
※艦船アイコンは「アイコン&お絵描き工房」様の無料素材を使用させていただきました
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No.469 2006年04月27日(水) |
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前回から続き 【音速雷撃隊 〜散り逝く桜たちの唄〜(中編)】
シン『今日の護衛戦闘機には紫電も混じってるんですね』
又上一飛曹『紫電は航続距離の短い局地戦闘機や。最後まで付いてくれるのは10機の零戦だけっちゅうことやな』
攻撃隊は順調に敵艦隊が集結しているウルシー泊地を目指していた。
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No.470 2006年05月02日(火) |
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前回から続き 【音速雷撃隊 〜散り逝く桜たちの唄〜(後編)】
一機、また一機と桜花を懸吊したままの一式陸上攻撃機が、炎に包まれて眼下へと落ちて行く。
シンは急いで桜花の操縦席に乗り込んだ。
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