No.481 2006年06月18日(日)




前回から続き



冒険者たちは一旦ブリテインへ戻ると、戦闘準備を整えて再集結した。



アネット『あたしそろそろお家に帰らないといけないの。遅くまでお外にいるとお母さんに叱られるから・・・』


紫ネームのアネットはそう言い残すと、猫の救出を冒険者たちに託して家に帰ってしまう。



インバル盾の戦士『あんなに猫を心配して号泣してたのに、あっさりと帰っちゃうのかよ(*´Д`)』



きっと中の人も一人二役とかで大変なんだろな。
たぶん今ごろは大急ぎで山賊の衣装に着替えてるのではなかろうか。



冒険者たちは一斉に山賊のアジトへと乗り込んだ行く。
抵抗する山賊どもを蹴散らしながら奥まで突き進むと、テントの前に頭領らしき紫ネームの人物が立っていた。



山賊クランダル『おぅおぅおぅ! ずいぶんと勝手な真似をしてくれるじゃねぇか!』



   フェット 『さらっていった子猫を返してもらおうか』

山賊クランダル 『はぁ? 猫? いったい何のことだ』


*にゃーにゃー*


インバル盾の戦士 『鳴き声が聞こえてるじゃないか!』

山賊クランダル 『ふん、あの えれぇ泣いてたガキんちょに頼まれたのか。
          で、こんなにも お人好しが集まった、と 』



*にゃーにゃー*


ラマに跨ったメイジ 『おとなしく返していただけますか?
            無理やりにでも取り返しますけどね』
山賊クランダル『ま、返してやってもいいんだが、タダってんじゃあなぁ、、、、交換条件と行こうじゃねえか。         デシートのダンジョンに、ちょっと曰くつきの「アメジストのネックレス」がある。         そいつを持ってきてくれたら無事に猫を返してやってもいいぜ』 フェット『そのネックレスはダンジョンの何処にあるんだ?』 山賊クランダル『そこまでしか俺にも情報は入ってねえ、だが、そこらの店で簡単に手に入るチープな代物じゃねえのは確かだ。         精巧な細工が施された極上のお宝に違いねえ、だから偽物を持ってきても直ぐに判るんだからな!』 山賊の指示どおりに働くのは癪だが、要求を呑まなければ子猫は返ってきそうもない。 冒険者たちはデシートダンジョンを注意深く探索しながら、アメジストのネックレスを求めて最下層の地下墓地へと降りて行った。   最下層突き当たりの小部屋には、いくつもの石の棺が安置されていた。 冒険者たちは少し後ろめたい気持ちを抱きつつも、棺の蓋を開けてネックレスが入っていないか念入りに調べていく。 すると、ある魔道士の遺体の首に、鈍い光を放つ宝石がはめ込まれたネックレスを発見した。 ピンク帽子の吟遊詩人『あった!あった! きっとこのネックレスよ!』 不気味な唸り声『*ゥゥゥ・・・・・*』 な!な!今の声はなに!?( ̄□ ̄;) 驚いたことに棺の中で横たわっていた魔道士の遺体が、こちらを睨みつけながらゆっくりと起き上がった!!! ボロボロに朽ち果てているが、身に纏った衣服から高位の魔道士であったことが窺い知れる。
魔道士のゾンビ『*・・・・・・ ナゼ・・・ ワシレノネムリヲ、サマタゲル・・・・・・・・*』

フェット『あわわ・・・ その・・・ 首に掛けてるネックレスを私たちに戴けないものでしょうか?((((;゚Д゚))))』


魔道士のゾンビ『*コレハ・・・アッテハナラヌモノ・・・・・ ワシ、ト、トモニ・・・ホウムッテ・・・ク、レ・・・・*』


インバル盾の戦士『いわくつきか・・・・・』

フェット『しかし我々は是が非でも、そのネックレスを持って帰らないといけない』
 
魔道士のゾンビ『*グ・・・ガ、ア・・・・・・・グアアアアアアアアアアアアアアアアアア!*』    ゾンビが聞き慣れない古代呪文を叫んだかと思うと、狭い小部屋は紅蓮の炎に包まれ冒険者の半数が瞬殺された。 次回へ続く

 

No.482 2006年06月21日(水)




前回から続き



インバル盾の戦士『ooOoOOoOoo(一撃で殺された><)』

フェット『OOoOoooOoOoOOOooO(これは洒落にならんほど手強いぞ・・・)』




その後はもうお腹一杯ってくらいに殺されまくった。


普通はある程度離れた位置で蘇生してもらえばタゲは来ないはずなんだけど、
画面外で他の冒険者を襲ってたはずなのに、蘇生した途端にタゲが変わって遠距離からファイアボールでレスキル狙ってくんの。

これがネクロAI特有のタゲ戻りってやつか><


それでも緊急事態を知り駆けつけた増援もあって、どうにかゾンビ魔道士を打ち倒すことに成功した。


魔道士のゾンビ『*ク・・・・・コノペンダントヲ・・・・・ヨニダシテハ・・・・*』


  


灰となって崩れ落ちた魔道士の遺体から、紫色に光るアメジストのペンダントをゲット!
子猫一匹を助けるために何十人の冒険者が命を落としたんだろ。

ネックレスを手に入れた冒険者たちは、再びグランダルの待つに山賊のアジトを訪れた。


山賊クランダル 『おおぉ・・・ こいつは間違いなく飛びっきりのお宝だぜぇ!
          約束どおり猫は返してやらぁ、ちょっとそこで待ってな』



そう言うとテント内に据え置かれた樽の蓋を開け、中に閉じ込めていた子猫を摘まみあげた。


子猫 『ふぎゃーーっ!!』

山賊クランダル 『*あうちっ*』
 
子猫はクランダルを爪で引っかいて束縛を逃れ、一目散にアジトの外へ走り去ってしまった。 ここで見失っては一大事と冒険者たちは逃げた子猫を懸命に追いかける。 四方八方から取り囲むように追い詰めていくと、子猫はスルスルと木を登って手の届かない枝の上に! (内装ツールを使ったときみたいに垂直に登っていった)
   子猫 『ふぅーーっ!!』

フェット 『えらい怒ってるぞ^^;』

ラマに跨ったメイジ 『まぁ当然だわなw』


a cat is attacking you!


フェット 『んぎゃ!』



枝からジャンプした子猫は冒険者たちの顔を引っかいて、
今度は街道沿いをブリテインの方角へと逃げていった。
手分けして街を捜索するとブリ2銀近辺で子猫を発見。

迂闊に近づくとまた逃げられそうなので、
冒険者の一人が買ってきたミルクを皿に注いで地面に置いた。


ピンク帽子の吟遊詩人 『ミーちゃん、おいで〜。ミルクだよ〜』


警戒しつつも子猫は恐る恐る近づいてくる。


子猫 『*ペロペロ*』
 
  



ちょうどそこに飼い主のアネットが家を抜け出して戻ってきた。



アネット 『あー! ミーちゃーん!』

子猫 『*にゃー!*』



子猫は無事にアネットの元へ戻れましたとさ、めでたしめでたし(´▽`)


 
そんなことより、あの曰くつきのペンダントの方は放っといて良いのだろうか? 魔道士のゾンビが絶対に世に出してはならぬと、冒険者を皆殺しにしてでも守ろうとしたのだが・・・・

捕らわれの子猫 完結?    

 

No.483 2006年06月24日(土)




ハルバード戦士 『おや、先日ご一緒したイザベラさんですね?
           どうですか、稼ぎは順調ですか?』


イザベラ 『こんばんは、このあいだはどうも^^
      ついさっき扇子を持ったモンスに殺されちゃって、
      しかも回収に向かうたびに返り討ちに合ってトホホです』



これは本当である。
勇島の道場近辺でファンダンサー狩りをしていたのだが、
うっかりルンビに近づいてしまいパラったところを魔法コンボで殺されてしまった。


その後NPCヒーラーを探して見つけるも、
こんなときに限ってヒーラーの周りにありえないほどモンスが密集している。
予想通り復活直後にタゲられてレスキル(_ _;
  
何度か繰り返してやっと死体までたどり着いて回収できたのだが、突然姿を現したエリート忍者にバックスタブを喰らってまた殺されたり。 とうとう銀行残高が底を突いて、幾つかのアイテムに掛けていた保険代すら払えなくなってしまった。 危うくまた全装備をロストしてしまうところだったが、通りすがりのテイマーに助けてもらって何とか事なきを得た。。
ピンクドレスの女メイジ『だったらまた一緒に狩りに行きましょう^^』

黒袴のサムライ『いいね、イザベラさんは何処か行きたい狩り場はありますか?』

イザベラ『前回の赤デーモンより強い敵と戦いたいです!』
MLボスとか MLボスとか (´▽`)
  
んで色々と検討してくれた結果、今回はタイタン狩りに行くことに決まったらしい。 みんな高級装備を揃えてる強い人ばかりなので、パラゴンのタイタンが湧いても楽勝でサクサク倒せてしまう。 デーモンに比べて持ってる金額が大きいから、稼ぎも相当期待できそうだ。     1時間ほど経過したところで危なげなく撤収となる。 ハルバード戦士『今回も全額をイザベラさんに寄付ということで、みんな異存は無いかい?』 イザベラ『とんでもない! ちゃんと人数割りにしましょう^o^;』 流石の俺も何度も恵んでもらうのは気が引けて、申し出を固辞してお金は参加メンバーで均等に分けてもらった。 それでも3万GP以上も稼げてホクホク、これでまたしばらくは保険代に困らなくて済みそうだ。
ピンクドレスの女メイジ『やっぱりイザベラさんに全部あげようよー』

ハルバード戦士 『うぃうぃ、遠慮しなくてOKです。分けるほどの金額でも無いからね』


イザベラ 『いや、そんなに気を遣って貰っては、かえって心苦しいですから・・・』


ってかマジで、もう罪悪感で押しつぶされそうです><


次々に小切手を渡してくれて合計するとかなりの金額になる。
これってEAが禁止してる詐欺行為にあたらんのだろうか・・・(汗)


黒袴のサムライ 『ところでイザベラさん、家を建ててみませんか?』
 
え・・・ それは予想してなかった。 ピンクドレスの女メイジ『そうだそうだ! 家を建てよう! いまSHって幾らくらいするんだっけ?』 ハルバード戦士『5万くらいじゃなかったかな、とにかく今回の稼ぎで十分に足りるはずだ』 緑ローブの『じゃあ俺の生産キャラでセキュア用の木箱を作ってやるよ』    Σ( ̄▽ ̄;三; ̄▽ ̄) ちょっ・・・ そういう話の流れは非常に拙いんですけど・・・ このアカウントで倭国に家を建ててしまったら、出雲に所有してる最大ストレージの家が接収されてしまう。 それに一応借りてる家があるから荷物置き場には別段困ってねえ。 緑ローブのネクロ『そういや先週腐ったTミノックゲートに近い小さい土地、まだ空き地のままだったぞ』 黒袴のサムライ『おー! あそこなら移動も便利そうだよな』 イザベラ『えっと・・・ あの・・・ 家はまだ必要ないかなぁ。先にもっと良い装備とか買い揃えたいし^^;』 ピンクドレスの女メイジ『えー、家のカスタマ楽しいお? 私なんかカスタマやりたくてUO始めたくらいだしぃ』 ハルバード戦士『まあ銀行の収納数に余裕があるのなら必要ないかな。         それに時代が変わったとはいえ、簡単に家を入手出来てしまうと目標を見失っちまうかもしれんし』 黒袴のサムライ『確かに・・・、家を持つとどうしても街に出てくる機会が減っちゃうもんね』 ピンクドレスの女メイジ『う〜ん、そうかぁ・・・』 それ以降もヘイブンで再開するたびに影ドラ狩りとか冒険に誘ってくれる。    こんなに良い人たちなのに、後ろめたい気持ちが邪魔して中々溶け込めない。 今更初心者じゃないなんて言い出せないし困ったね(/ω;)(←超自業自得) タイムマシンがあるなら最初に出会ったあの日まで戻りたい_|⌒|○|||

 

No.484 2006年06月26日(月)




出雲BBSにて新しく開店したショップの宣伝記事を見つける。
どうやら自宅の近くらしいので、ちょっと興味が湧いて見に行ってみることにした。


すると中々に素晴らしいプロパの盾が売ってるではないか。
詠唱可でFC1とCR2なんて、AFの青盾よりも高性能じゃないの!?

情報サイトで調べてみると、どうやらこれはべスパー博物館で
特殊資材や金貨と引き換えに入手できるアイテムらしく、
この盾を入手するためには80万ポイントもの寄付が必要とのこと。

特殊資材は持ってないので金貨で交換しようとした場合、
80万ポイント×15GPで合計1200万GPも掛かる代物のようだ。

※1ポイント=15GP

それがこの店では115万GPぽっちで売られている。
やけに安いな。もしかして値段を付け間違えたんじゃないの?
  
   店主が気付いて値札を付け替える前に,買っちまおうΨ(`▽´)Ψ

これでアクセサリーのうち腕輪か指輪のどちらかを、
魔法ダメ増加などの他の有用なプロパが付いたものに変更できる。

盾の色もポネットの服装に合ってて違和感が無い。

これは良い買い物をした(´▽`)
それから数日たったある日、久しぶりにチューイからQが届いた。 チューイ『ツガルがUOに復帰して、いま家に遊びに来てるよ^^』 そいつは嬉しいニュースだ! 早速チューイの家へと向かう。 ツガル『どーもー お久しぶりです^^』 フェット『おー! ツガル、完全復帰なの?』 ツガル『はい、今は対人戦闘とかよりも商人としてプレイしてます。     でも他店で買って利益上乗せしてる転売屋なんで、酷いボッタクリ価格なんだけど(笑)     それでも情報に疎いやつが知らずに買っていくんでウハウハw』 フェット『なんとあこぎな^^; どこかの店にベンダ立てて売ってるの?』 ツガル『そうそう、フェットの家の近くなんですよ。アンブラ街道沿いの○○って店です』 そこ俺が盾を買った店じゃん( ̄□ ̄; ツガル『つい先日もべスパー褒章盾を115万で買ってったバカがいんの。     フロスト木材を90万で仕入れて盾と交換して、それに利益を25万も上乗せして付けた値段なのにw』 なるほど、お金で支払うより特殊資材で交換したほうが割が良かったのか。
フェット 『実は・・・ その盾を買ったバカって・・・・・・俺なんだ』



ツガル 『・・・・・・・・ マジで?』

フェット 『うん _|⌒|○|||』



チューイ 『世間って狭い(笑) 』

ツガル 『毎度ありーww 次に何か探し物があったら割引します^^;』
  
これはまいった(*´Д`)

 

No.485 2006年06月30日(金)




既に日本の一次リーグ敗退が決まっちゃってるけど、これは飛鳥シャードのワールドカップ公式応援会場の様子。


 日本 vs クロアチア 
サポーター 『柳沢、それを外すのかよ(*´Д`)』


90分戦ってスコアレスドロー

これで日本は自力での決勝リーグ進出は消えた_|⌒|○|||
日本が先制ゴールを決めたものの
前半ロスタイムにロナウドのヘッドで同点に追いつかれる。


後半、足が止まってしまった日本のディフェンス陣は易々と突破され
ブラジルのシュートが次々とゴールに突き刺さった。


結果は 1 − 4 で惨敗(´・ω・`)
 日本 vs ブラジル 
オーストラリア戦のSSだけ撮ってなかった。 ちょい複雑なオーストラリアの国旗も、オブジェの組み合わせで再現できてたのかな? 「サヨナラ、スザベトラ」 通称スザクエと呼ばれるこのクエストは、高性能なアイテムが比較的簡単に入手できるのだそうな。 貧乏なイザベラとしてはやらない手は無い訳なんだが、ボス(特殊ネームモンス)の周りにいる雑魚モンスの数が多くて死にまくりんぐ。 アイテムゲットどころか、保険代がジャンジャカ引き落とされて貧乏が加速してる>< マアル『あれ? イザベラさんですか?』 イザベラ『そうですけど・・・ えっと・・・ どちら様でしたっけ?^_^;』 マアル『隣の家に住んでる者です』 イザベラ『赤ネームの?』 マアル『そうです、これは別キャラのピスメ戦士ですけど^^』 その後は二人でパーティを組み、協力してクエストに臨むことになった。 マアルさんは前衛でボス戦での盾役となってくれて、尚且つ沈静化で雑魚モンスを抑える。 イザベラは後衛から解毒とHP回復を担当。 ピ〜ヒョロリ〜ラ〜ピ〜ピロ〜ピ〜ヒョロ〜ピ〜♪ 幻想的な笛の音色に魅了されたモンスたちは闘争心の火が消え、まるで借りてきた猫のように大人しくなる。 この隙に二人掛かりでボスを攻撃してクエストは楽々クリア〜 報酬として貰えるアイテムは確かに高性能な物が多い。 更に特殊資材による強化を成功させたなら、その価値は数百万単位に跳ね上がるだろう。 各種生産系キャラを一通り揃えているというマアルさんに強化をお願いする。 マアル『マナリーチ45%、ダメ増40%、速度30%、命中12、回避低下40%のコンポジ弓。     これはASH強化して速度40%になれば、かなりの高値で売れますよ!』 イザベラ『うひょ〜! マジで!? *ドキドキ*』
   マアル 『(´・ω・`)』

イザベラ 『(´・ω・`)』



覚悟はしてたけど残念ながら殆どが壊れてしまった。
こればっかりは仕方無いな^^;

 

No.486 2006年07月02日(日)




倭国のデスパイズ祭壇でパワスクを進めている冒険者たちを、今まで唯の一度も見掛けることが無かった。
そのためパワスクは完全に行われていないものかと思っていたのだが、どうやらその認識は誤りであったらしい。

出雲のデスパは青ネームであれば随時便乗OK、赤ネームの襲撃があった場合は団結して撃退するという暗黙のルールが浸透している。
そのため祭壇はいつも大勢の青ネームにより防衛されていて、PKギルドの襲撃に際しても比較的優位な人数差で対抗できている。

しかし倭国はそのような状況では無いらしく、土日の早朝や平日の夕方辺りに青ネームが少数グループで進めている事が多いようだ。
それでも最終段階で赤ネームに乗っ取られたり、最初から赤ネームを護衛役に引き入れたりしているようである。


   また少数グループであるがゆえに敵の襲撃を恐れ
バラ撒かれた金貨を悠長に拾っている者は稀であり、
大抵はそのまま放置されているようだ。

転送バッグを持って行って銀行へ送るだけで
一回で15万GP以上の収入になる(´▽`)ウマー
土曜の早い時間帯でのデスパ祭壇にて、
青ネーム2人に赤ネームの護衛を加えた3人グループと遭遇した。

いつものように隠れたまま青ネームに近づいて鞄を開け、
ボスが倒されるまで息を潜めて待機する。

やがてボスが倒されると鞄に沢山のパワスクが出現した。

急いで吟味するとなんと魔法15が出てる!!
売り捌けば100万GP以上の値を付けるのは間違いないだろう。

素早く盗んで黒ゲートへ向かうが、赤ネームの反応も速い。
即座に追ってきてゲートに飛び込む前に一発、
更にテラサンキープの回廊で一発とファイアボールを飛ばしてきた。
  
こちらは徒歩、赤ネームはレッサー飛竜で追ってくるので既に間合いがかなり近づいている! 絶対に殺される訳には行かない! 必ずこいつを無事に持ち帰って貧乏脱出だっ! PKer『アチャ!!』 ←ここ重要 そろそろ盗みスキル発動で生じた10秒の遅延時間が消化された頃だろう。 パプルーはギリギリのタイミングを見計らって足を止めると、煙玉を地面に叩きつけてドロンと姿を眩ませることに成功した。 ふぅ・・・ なんとか死を免れたようだ。 しめしめ、あとはステルスで安全圏へ脱出すればこっちのもの。 姿を隠したまま出口ヘと向かう。   ソロリソロリ (((っ―_―)っ ところが安全圏まで逃れたかと思われたその刹那、急に意識が遠のいてパプルーはそのまま倒れ込んでしまった。 えええ!! なんで!? なんで!? なんで!? あ・・・・・・ そういえば・・・ ハイドする直前に赤ネームが「アチャ!!」って叫んだっけ? ※デスストライク:経絡秘孔と呼ばれるツボを押すことで身体を内部から破壊する忍者の技能。          この忍術を喰らってから6歩移動したところで大ダメージを受ける。          ただし5秒間その場に止まれば極小ダメージしか受けない。          使用者は「アチャ!!」と気合の入った甲高い叫び声を発する。          (北斗の拳ってアメリカでも人気なのか^^;) この場合は小ダメージでハイドが解けないことを祈りつつ、5秒経過するまで動かずに待つべきだったのだ。 PKer『こいつ魔法15のパワスクを持ってたぜ! ラッキ〜♪』 ソウルシーカー剣士『それたぶん俺のだ。そいつに盗まれてたっぽい』 緑ローブのメイジ『スリかよ、覗き魔、エッチ! スケベ! 変態! この田代が!!』      田代って・・・ くそぉ〜 もう少しで成功してたのになぁ><
一方、出雲のロックは弓20を華麗にゲット♪

これが倭国だったら良かったのに(*´Д`)
  

 

No.487 2006年07月06日(木)




マナコストが低減されるタリスマンが欲しいんですよ。
マイナーAFの「Totem Of Void」ってやつです。

「宝珠の守人」導入当初にMAFの出現率が異様に高い時期があって、出雲では沢山自力ゲットできたので全キャラに装備させてある。
しかし最初はユルユルであとから極端に制限するというお決まりの仕様変更により、今ではメジャーAF並みに入手が困難になっている。

ベンダで出物を探してみたら予想通り価格が高騰してる。こんなの買えるもんか><

ルナの城壁内にある店だというのも高額な原因かもしれない。
この街は品揃えは豊富なんだが、物価が他の地域と比べて数割ほど高いことも珍しくなく
とても貧乏人には手が出せやしないのだ。

そこで街から離れた地方のベンダを探してみることにした。
 
   あちこち歩き回ってみると、フェルッカだと空き地が結構目に付く。

試しに建築ツールを使ってみたら、2階建てのVillaくらいなら簡単に建ってしまう。
更にベンダを探し歩いていると、「オーナー:NON」のプレートが掲げられた大きなお城を発見! そうだった! 倭国は俺がUOを始めるきっかけとなったNONさんがいるシャードだった。    冒険記No.42参照 UltimaOnline Diary by NON プレートにはNONさんが所属してたギルド名も書いてあるので間違いなさそうだ。 もうずいぶんログインされてないみたいだけど、まだアカウントは継続してたんだなぁ。 その後フェルッカやトラメル、徳之島のベンダを巡り歩くも、所持金で買える値段では売られていなかった。 ところがブリ銀前にいる行商人が30万で売りに出してる!!!      購入を申し入れて遂にゲット♪\(≧▽≦)/
装備でマナ回復6、マナコスト−24、FC2、CR4、秘薬低減100%の効果を得て、
マナ管理に余裕が出来てきたので魔法がかなり使いやすくなった。


次の目標は「Pendant Of The Magi」

ルナではこんな値段だから、やっぱりこの街では買えそうもない(´・ω・`)
 

 

No.488 2006年07月10日(月)




*ネタバレ注意*


ヘイブンの街がある島の海辺にて、入水自殺でもしたかのように
揃えられた靴と服が置いてあった。

いや、これは以前からあったかもしれない。

しかしその傍らにロックダウンされている白い本は
無かったはずである。
 
   我は科学者にして偉大なる芸術家なり。
我は知った。まもなく大いなる変革の時が、この地に訪れることを。
我は憂い、そして来るべき天変地異に備えて、ブリタニアの貴重な芸術作品を
ある場所に保管することにした。
汝がもしその場所を訪れたいと願うなら、巨大なる望遠鏡に向かえ。
そして我が名を称えよ。
しかし心するがよい。
汝は多くの試練を越えねばならぬ。
美の探究に近道はないのだ。
                            by Leonaride Sakai
イザベラ『レオ・・・ナ・・・リデ・・・・・・サカイ?』 サカイと言ったら今までにも何度か、その名を耳にしたことがある。 新しい髪型を創造したバーバーサカイ マラス大陸でフード付きローブを配って歩いたテイラーサカイ MugenシャードにおいてPCを問答無用で斬り捨てて、屍の山を築いたというマーダーサカイ 徳之島に伝わる草鞋という履物を世に広めたコブラーサカイ ブリタニアの歴史の節目節目で姿を見せる謎の一族である。 今回のレオナリデ・サカイとは、いったいどのような人物だろうか? こいつは俄然興味が湧いてきた(´▽`)
巨大なる望遠鏡と言ったらムーングロウの天文台のことだろう。
「我が名を称えよ」とは本に書いてあった名前を叫べということか。


イザベラ 『Leonaride Sakai』 ・・・・・・・・・・・・・ なにも起きない。


何か間違っているのか?

周辺を見渡してみると望遠鏡の近くに石像が立っているのに気がついた。

こんなの以前からあったかな?
 
   石像の前に立ってサカイの名を叫ぶと、それに呼応して石像が語りかけてきた。

戦士の像 『答えよ。2つの月の輝きによって開かれる門の名は?』

トラメルとフェルッカはそもそもブリタニアの夜空に浮かぶ二つの月の名前である。
その二つの世界を行き来する門とは、ムーンゲートのことに他ならない。


イザベラ 『moongate』

戦士の像 『ご名答! 神聖なる文字"de"を授ける。
       次に8本の石柱に囲まれた場所で彼の名を称えよ』



8本の石柱に囲まれた場所・・・・・ 確かどこかで見たことあるよなぁ(・_・;
遺跡みたいなオブジェ・・・ どこだったっけ・・・・。
次回へ続く

 

No.489 2006年07月12日(水)




前回から続き


イザベラは拾った本に記された一つ目の謎解きに成功したのだが、
次のヒントが示す場所を特定できずにいた。


8本の石柱に囲まれた場所で彼の名を称えよ


彼の名とは今回同様にレオナリデ・サカイで間違いないとして、
場所を示す8本の石柱って何処にあったかな?
遠い記憶では森の中にひっそりと佇むようにあった気がするのだが。


ブリタニア大陸の地図を広げて、砂漠,山脈,荒地,沼地を除外して見当を付けてみる。
それでも捜索範囲はかなり広範囲に渡る。
 
しかし悩んでいても仕方が無い。 それっぽい地域を片っ端から探し回ってみることにした。 長年住み慣れた場所だとはいえ、特定の一箇所を探すとなるとこの大陸は広すぎる。 1時間以上もあちこち駆けずり回って、やっと8本の石柱を見つけ出すことが出来た。
   石柱に囲まれて前回と同じ石像が安置されてある。


イザベラ 『Leonaride Sakai』

戦士の石造 『答えよ。4対の柱の北にある洞窟の名は?』



4対の柱とは対角線上に対に並んだこの8本の石柱のことだろう。
つまり此処から北に位置する洞窟のことだな。


再び地図を広げて位置関係を確認してみると、
どうやら此処から北にある洞窟とはシェイムダンジョンのことを指すようだ。
イザベラ 『shame』

戦士の石造 『正解。神聖なる文字"na"を授ける。
        次に巨大なる迷路の中央で彼の名を称えよ』



さっきは"de"で今度は"na"か・・・・
いったい神聖なる文字とはどんな意味を持つ言葉なのだろうか?
とりあえず巨大なる迷路の中央を先に考えよう。」

迷路・・・ ダンジョン? ・・・ いや、もっとピッタリ当て嵌まる場所の心当たりがある。
ブリテイン南にヘッジメイズと呼ばれる庭園が存在し、
その中央部は広場になっていたはずだ。
 
早速迷路の中央広場へ赴いてみたのだが、隅々まで探しても戦士像が見当たらない。 此処ではなかったのか?       いや、まだ探していないところがあった。 この迷路中央には少し離れた場所にある塔へと続く、地下トンネルが存在するのだ。 丘の斜面に隠された入り口からトンネル内部に入り込むと、案の定そこには戦士像があった!! これは以前から入り口を知ってたから見つけられたけど、トンネルの存在すら知らない人は此処で挫折するだろうな^^; 戦士の像『答えよ。五芒星が据えられたこの迷路を造りし者の名は?』 知らんがな(´・ω・`) イザベラ『Lord British ・・・ Shamino ・・・ Iolo ・・・ Gwenno ・・・ Mondain ・・・ Minax ・・・ Blackthorn ・・・ 』 知ってる歴史上の人物名を列挙してみたが、戦士像は反応を示さず沈黙を続けている。 諦めてネットで検索してみると以下の文献が見つかった。
 
 

Relvinian(レルヴィニアン)

Britain南西部の広大な迷路「Hedge Maze」を作ったデーモン研究家。

デーモンを使役して人の役に立たせようと研究を続けていたが失敗、
召還したデーモンにBritish城が襲われるという失態を演じて逃亡。

自らが作り上げたHedgeMazeの奥に立てこもり尚も研究を続けていたが、
その後は消息不明となっている。
 
 
へぇ〜 塔の屋上やこの祭壇の床に悪魔召還儀式に使う五芒星が描かれていたり、
迷路内を赤デーモンが彷徨ってたりするのは、そういう理由があったのか。


イザベラ 『Relvinian』

戦士の像 『正解。神聖なる文字"sa"を授ける。
     次にバッカニアーズデンの地下で彼の名を称えよ』



次はデンの地下洞窟ね。
訪れる機会が無くなって久しい場所が多くて懐かしいな。
 
次回へ続く

 

No.490 2006年07月14日(金)




前回から続き


風呂屋の陰に地下へ落ちる穴があったはずだけど,、正確な位置なんてもう分かんねえよ><
記憶を頼りに怪しい箇所を探っていくと、サーバー境界線辺りでドスンと地下へ落ちた。


    


此処って島全体に渡って地下洞窟が広がってるのな。
デスパのワンフロアと同じくらい広い洞窟を歩き回って、端っこの方でやっと戦士像を発見した。



戦士の像 『答えよ。地下道には3つの出口。この島は誰がための場所か?』


これは簡単だ。バッカニアーズ・デンはガードもいない無法の街。
その街の名が示すとおり バッカニア(海賊)たちのアジトだ。


イザベラ 『海賊』

戦士の像 『正解。神聖なる文字"mo"を授ける。
       次に蛇と蜘蛛が記された街で彼の名を称えよ』
 
蛇族(オフディアン)と蜘蛛族(テラサン)が全面戦争を続けている地はロストランド。 ロストランドにある街はデルシアとパプアの二つ。 そしてデルシアの宿屋前の地面には、蛇と蜘蛛のタイル画が描かれている。 予想どおりタイル画の近くに戦士像が置かれてあった。      
戦士の像 『答えよ。かつて1つの宝珠が砕けたときに倒れし魔道師の名は?』


これはUO起動時のムービーでも語られているお馴染みのシーン。
答えはモンデインで間違いない。


イザベラ 『mondain』

戦士の像 『正解。神聖なる文字"li"を授ける。
       コブトスの引き裂かれた貴婦人に彼の名を捧げよ』
 
コブトスの引き裂かれた貴婦人、、、これも聞いた瞬間にピン!と来た。 おそらくは過去に2度の捜索を行ったが、結局は最後の答えまでたどり着けなかった場所だ。 冒険記No.057を参照 冒険記No.294を参照 「コブトスの引き裂かれた貴婦人」とは、リッチ部屋近くの壁に掛けてある破けた肖像画のことではないだろうか? リッチをかわしつつ所々でインビジしてタゲを外しながら、肖像画のある通路までたどり着いた。
   イザベラ 『Leonaride Sakai』

貴婦人の肖像画 『よくぞここまで来た、智と美の理解者よ。
           我が命に従い、聖なる言葉を捧げよ』



戦士像から告げられた聖なる言葉は、順番に "de"、"na"、"sa"、"mo"、"li" の5つ。


イザベラ 『denasamoli』


全っ然、反応無し(´・ω・`)
ふふん、ここで大抵の冒険者が途方に暮れるのだろうが、幸運なことに私は先週末に映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観てきたばっかりだ。 これは劇中で何度も使われていた「アナグラム」とかいう、文字の順番を入れ替える暗号化が施されているのだろう。 それから戦士像の謎掛けの中に必ず数字が含まれてたのが気になってたんだ。 場所探しでは「8本の石柱」だったのを、問答では「4対の柱」なんて言い換えたりしてたしな。 2つの月・・・ 4対の柱・・・ 五芒星・・・ 3つの出口・・・ 1つの宝珠・・・ "de" "na" "sa" "mo" "li" を 「2 - 4 - 5 - 3 - 1」の順に並べ替えてみると "namolisade" ありゃ、なんのことだか意味が分からない。 まてよ・・・ もしかして以前から謎だった、この板に刻まれた「3 - 4 - 1 - 5」も関係しているのだろうか。     各々の戦士像が告げた神聖な文字、そして謎掛けに含まれる数字との対応はこうだった。
 
 

"de":つの月
"na":対の柱
"sa":芒星
"mo":つの出口
"li":つの宝珠

 
 
  この中から「3 - 4 - 1 - 5」の順に対応する文字を抜き出してみると・・・


イザベラ 『mo・・・ na・・・ li・・・ sa ・・・・・・・・・・・ monalisa 』 (モナリザ)


その言葉を発した瞬間、なんとイザベラの身体は肖像画の中へと吸い込まれていった!!
次回へ続く